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マル暴刑事にコワモテが多いのには理由があった

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マル暴とは刑事部捜査第4課のこと。捜査第4課は広域指定暴力団や外国人犯罪などを扱う部署です。警視庁では刑事部捜査第4課から独立し、組織犯罪対策部第4課になっています。そんなマル暴として30年以上、暴力団と対峙してきた元刑事にその実態を聞きました。

マル暴刑事がコワモテになる理由

捜査第4課、通称マル暴とは暴力団を主な対象とする特殊な部署。そもそも、どのようにマル暴に配属されたのでしょう。「私は30年以上捜査4課畑を歩きましたが、最初から希望をしていました」といいます。

「刑事の中でも血気盛んな人間が目指す部署でした。私らの時代は、新人警察官には大学で体育会系だった者や応援団なんかの硬派な人間が多くて、暴力団なんかにナメられてたまるかという気持ちがありましたね」と話します。

マル暴の刑事といえば、暴力団員さながらのコワモテというイメージです。じつは、それには理由があります。「例えば某広域指定暴力団では『刑事と接触してはいけない』というルールがある。破ると処分される」のです。

マル暴刑事が行きつけの革製品店

そこで、マル暴刑事と情報交換のために接触した時に「あれはどこのモンだ?」と同業者に思わせるための配慮というわけ。「まあ元々、暴力団員と趣味が近いというのもあります(笑)」という部分もあるようです。

例えば、暴力団員とマル暴刑事しか客がいないといわれる、行きつけの革製品店が東京・浅草にあります。マル暴刑事はその店の従業員から、どこの組の誰が来たとか情報をもらうために行くわけです。

「でも、そういう情報をもらうためにはタダというわけにはいかない。しっかり客になってお店の人と関係性を築く」のだといいます。また「暴力団員は見栄っ張りが多いですから、私がみすぼらしい服を着てて『1着、買ってあげますよ』なんて彼らにいわれたら負け」という面もあるようです。

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