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空き巣が狙うのは玄関のカギではなく窓ガラス

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最盛期の3分の1とはいえ、空き巣などの侵入犯罪はいまだに年間8万件も起きています。なかでも空き巣に狙われるのが一戸建て。そのうち50%が窓から侵入されています。しかも、その侵入手口のほとんどは「ガラス破り」です。空き巣に狙われる侵入経路を詳しく見ていきましょう。

空き巣が狙うのは一戸建て住宅

ピッキング犯罪が社会問題となってから10年以上が経過して、ピッキング対策をしたカギや解錠工具に対する法規制、世間の防犯意識の高まりの甲斐あって、年々空き巣などの侵入犯罪の件数は減少。現在は最盛期の3分の1以下です。

件数だけ見れば、今では空き巣の脅威はなくなったかのように錯覚してしまいそうになります。しかし、2015年の時点でいまだに8万件以上の侵入犯罪がおきているのが現状です。

そこで、より詳しく空き巣の手口の傾向を見ていきましょう。まず、空き巣がどんな場所を狙うのかといえば、半数以上が住宅。中でも一戸建ての被害が圧倒的に多く、40%近い数字となっています。

空き巣はガラス破りで窓から侵入

これは共同住宅と比べると、一戸建ての方が多くの窓があったり、勝手口があったりと空き巣の侵入経路が多いため。同時に、逃走経路も多いということでしょう。それでは、侵入手口はどうでしょう?

統計を見ると、全体の約50%が窓からの侵入。その手口の多くが「ガラス破り」です。次が無施錠となります。このように、ピッキング対策が万全のカギを使っていても、それだけでは空き巣を防ぐことはできないのです。

共同住宅でも1階部分なら一戸建て同様、空き巣はガラス破りなどで侵入します。そして、2階以上に住んでいる場合に注意しなくてはいけないのが、窓の無施錠です。隣接する建物や屋上などから上層階の部屋でも侵入できる場合もあるので、「こんな上の階までは昇ってこないだろう」という油断は禁物です。

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