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【タベアルキスト】新潟市内エリアのグルメキーワードは「観光ガイドには載らない名店」 ~名店巡礼 新潟市編~ 

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みなさんこんにちは、メシ通レポーターのタベアルキストWakuiです。

今回も我々タベアルキストが、わざわざ食べに行く価値のある逸品を提供しているお店へ実際に訪れ、食べまくる究極の食べ歩き「名店巡礼」をお届けします。

名店巡礼のセレクト店の定義やこの企画ポリシーなどは、ぜひ以前の記事をご確認ください!

~名店巡礼 新潟市内エリア編~

都心から日帰り圏で食べ歩きの小旅行を楽しむ名店巡礼ですが、今回は1泊2日で新潟市を訪問!

新幹線なら日帰り圏内なのですが、懐事情で高速バスを使ったので……。

バスタ新宿から高速バスに揺られること約6時間。

降り立った新潟市はうろこ雲たなびく、爽やかな秋空。

天高く馬肥ゆる秋。

さぁ、何を食べましょうか。

今回は、新潟市にフォーカスし、訪れた際には是非食べてもらいたい新潟市民に愛されるグルメを提供している5軒をセレクト。

名店巡礼 新潟市編スタートです!

1軒目:鳥やす 逸品:半身揚げ

巡礼のスタートは「鳥やす」から。

ご覧ください、この外観。

おそらく、知らない人が初見で入ることはまずないであろう、いかにもなビジュアル。我々も現地の食通の方の情報がなければスルーしていたことでしょう。

▲半鳥から揚げ(850円前後 ※大きさで若干変動あり)

新潟の半身揚げはカレー粉を使っていることが特徴ですが、「鳥やす」の半身揚げはこのカレー粉使いが絶妙。

パリッパリの皮の下から現れるのは、肉汁をたっぷりたたえたジューシーなお肉。

そこにカレー粉がふわりと香り、本当に絶妙にカレー味を主張することなく味の奥行きを広げます。

一品目から思わずうなってしまう旨さ。

一人一皿で良いと思います!

▲むし焼き(900円前後 ※ 大きさで若干変動あり)

こちらはぶつ切りにした半身をシンプルに塩味で蒸し焼きにした一品。

半身揚げのパリパリから一転、こちらはコラーゲンを感じるムッチリとした皮が楽しめます。

蒸し焼きの真骨頂は、鳥のスープをたっぷり含んだ付け合わせのキャベツ。

このキャベツの旨さは神がかっています。

ぜひ味わっていただきたい一皿。

▲ササミ茶漬(550円)

〆は鮮度の良いささ身をセミレアでいただくお茶漬け。

鳥の旨味がたっぷり溶け出したスープでさらりといただけば、満足、満足。

新潟の半身揚げは、「せきとり」というお店が有名店筆頭なのですが、「鳥やす」も負けず劣らずの名店。

一歩踏み込んだ、知る人ぞ知るお店を巡りたい方は是非!!

お店情報

鳥やす

住所:新潟県新潟市中央区上大川前通11-1899

TEL:025-224-4676

営業時間:17:00~23:00

定休日:水曜日・第三木曜日

ウェブサイト:http://toriyasu.co/

執筆者:Kazushi Kikutani

2軒目:のみすけ 逸品:のどぐろ塩焼き

2軒目に訪問したお店は「のみすけ」。

古町通と鍋茶屋通をつなぐ細い路地裏にひっそり佇む居酒屋さん。

のれんを掲げて早10年になるとのこと。

カウンターはあくまで清潔で、ゆったりして居心地がいい。

厳選した旬の食材を大事にした端正な肴と満遍なく揃えられた地酒も魅力で、この日も店内は大賑わい。

▲のどぐろ塩焼き(1,800円~)

脂ののったのどぐろを荒目の塩で仕上げるのがのみすけ流。

ふんわりと柔らかな身には白身魚らしいクセのない脂をたっぷり蓄えており、食べ進めれば魚の旨味、甘味がじんわり口中を満たしてくれます。

また、こんがり炙っているので皮までうまい。

▲かきのもと いくらかけ(700円)

彩りの美しい菊花にいくらをのせたお浸し。

かきのもとは、新潟県や山形県で頻繁に食される食用菊のことを言います。

薄紫色の花弁は、シャッとした歯触りとヌメっとした質感で、ほんのり苦味が感じられます。

鮮やかないくらの塩味がアクセントになっています。

▲アオリイカのおろしポンズ和え(750円)

イカの王様と言われるアオリイカをセンスよく調理した一品。

生イカと湯引きイカのコンビネーションが心地よい歯触りになり、噛んでいるとアオリイカ特有の濃厚な旨味がじわりと広がります。

滑らかにおろされた大根おろしとも好相性。

キリリとした端正な料理と酒に酔う。

夜ごと、大人たちが集う路地裏のオアシスでした。

お店情報

のみすけ

住所:新潟県新潟市中央区古町通8番町1444

TEL:025-224-1710

営業時間:18:00~翌3:00

定休日:日曜日

執筆者:Masayuki Wakui

3軒目:菓子工房 風花 逸品:モンブラン

3軒目に訪問したお店は「菓子工房 風花」。

新潟市郊外の住宅街の一角にお店を構える家族経営の菓子工房。

厳選された旬のフルーツを惜しみなく使うからこそできるケーキが自慢のお店です。

店内にはカフェスペースがあり、手入れが行き届いた季節の植物を眺めながらお茶とケーキを楽しむことができます。

使用するこだわり素材は、旬の地産のものや自家栽培された素材。

自家栽培は積極的に行っているようで、エントランスに向かう頭上にはぶどうがたわわに実っていました。

▲モンブラン(540円)

村松産新栗をぜいたくに使用した、マロンペーストが主役のモンブラン。

新栗の時期のみ限定で販売されます。

鮮やかな黄色、上品な香り、そしてしっかりとした味わいで、「栗を食べている!」という意識がはっきりと感じられます。

栗本来の甘さが出せる理由は、採れたての栗を煮る工程からすべて手作業で丁寧に行っているからだとか。

▲かぼちゃのチーズスフレ(378円)

店舗近くの畑で自家栽培された新鮮なかぼちゃを使用したチーズスフレ。

口の中に入れたとたん、かぼちゃの優しい甘みとふわシュワッととけていく食感と広がるチーズの味わい。

甘さ、コク、口どけ、後味を絶妙なバランスで追求したチーズスフレです。

徹底して鮮度にこだわるケーキは個数限定で提供しているので、事前連絡をしてから訪問されることをおすすめします。

お店情報

菓子工房 風花

住所:新潟県新潟市東区太平3-30-1

TEL:025-270-7737

営業時間:10:00~18:00

定休日:月曜日・火曜日

Facebook:菓子工房風花

執筆者:Masayuki Wakui

4軒目:鈴木鮮魚店 逸品:鮭の焼き漬け

4軒目はタベアルキストの定番、老舗の専門店直営グルメ「鈴木鮮魚店」。

さまざまな生鮮店が立ち並ぶ青海ショッピングセンター内の1店がこちらのお店です。

一見食べるスペースなどないように見えますが、奥にイートインスペースがあります。

飲食店というより、魚屋さんの一角でちょっといただく感じです。

店頭には日本海で捕れた、旬の海の幸がふんだんに並んでいます。

どの魚もつややかで張りがあり旨そう!

もちろん提供される料理は、この魚たちを使用した料理。

食べたい魚を自分で選んで料理してもらうこともできるみたいです。

▲鮭焼き漬け(550円)

香ばしく焼き上げた鮭(サケ)を、秘伝の醤油ダレに付け込んだ、鮭の焼き漬けです。

温めず、冷たいままいただくのがミソとのこと。

ダシの効いたタレがしみ込んだ鮭を噛みしめると、優しくて深い味がジワジワと広がります。

日本酒と合わせて楽しみたい一皿。

▲海鮮丼 (1,000円)

こちらが看板メニューの一つ海鮮丼。

天辺を飾るのは新潟名物の南蛮エビ。

その他に蛸や鯛(タイ)など、その日の鮮度抜群の魚介が10種類以上ものります!

付け合わせのあら汁にも魚がたっぷり。

魚屋さんの実力を見せつけられます。

鮭の焼き漬けは、シンプルな見た目からは想像もできない旨さ。

パック販売もあるので、お気に召したら購入して下さい。

お店情報

鈴木鮮魚店

住所: 新潟県新潟市中央区本町通6番町1114

TEL:025-228-9675

営業時間:9:00〜17:00

定休日:木曜日

ウェブサイト:http://www.suzuki-sengyo.com/

執筆者:Kazushi Kikutani

5軒目:広東 逸品:旬魚の姿蒸

締めくくりは住宅街に佇むチャイニーズレストラン「広東」。

木目の美しいモダンな外観が特徴のお店です。

2階はテラスになっていて見晴らしも良く、天気の良い日は気持ちよく食事をいただくことができます。

料理は、新潟県の豊かな自然から生まれた、海の幸や山の幸の旨味を引き出した広東料理です。

▲鮮魚の姿蒸し(2,000円~)

この日の鮮魚は、佐渡産の大ぶりなキジハタでした。箸で押しても返してくるハリのある身に高まる期待。旨味を逃すことなく、しっとりと蒸し上げられた身は口の中でフルリと踊ります。白身でありながら濃厚な旨味と甘味がたまりません。白米にほぐした身とスープをかけて頂けば、極上のスープご飯に。ご飯のセット注文は必須です!

▲大エビとイカのXO醤炒め(1,800円)

「プリプリのエビ」という表現はよく出てきますが、それが食べる前から見た目で分かる一皿。

口に含んだ瞬間に調理技術の素晴らしさが伝わってきます。

XO醤は香港まで出向いて買い付けたこだわりの一品。

見た目に通りに食べごたえのあるエビと、さまざまな食感の野菜のコントラスト。

更にXO醤の旨味が加わって、シンプルな調理ながら奥深い味わいに仕上がっています。

▲牛タンとアスパラの黒胡椒炒め(1,500円)

厚切りの牛タンの照りが美しい牛タンの黒胡椒炒め。

火を入れすぎても、入れなさ過ぎても固くなってしまう牛タンですが、こちらは見事な火入れにより牛タンの弾力と旨味がしっかり残っています。

シャキッとした食感が残っているアスパラとよく合います。

新潟の旬の食材と本場の味を巧みに融合。

食材の食感の活かし方とシンプルな調理で味を引き出す技術に脱帽しました。

お店情報

広東

住所:新潟県新潟市中央区寺裏通2-263

TEL:025-226-0255

営業時間:11:30~14:30(LO 14:00)、17:30~22:00(LO 21:30)

定休日:火曜日

ウェブサイト:http://canton-niigata.com/

執筆者:Kazushi Kikutani

名店巡礼 新潟市内エリア編 まとめ

今回の5軒のセレクトいかがでしたでしょうか。

いつもは旅を振り返って考えるグルメキーワードですが、今回は最初から「観光ガイドには載らない名店」と決めていました。

いわゆる観光ガイドのグルメページには載らないけど、実は名物料理を提供していてとても素晴らしいお店の数々です。

そんなお店を探す時、なんといっても頼りになるのが地元在住の食通の方の情報。

今回もご紹介いただいたお店を参考に巡礼しました。

普段使いの酒場から、スイーツ、ちょっと特別な日に使いたいお店まで。

その土地の生活に溶け込んだような気になれるグルメ旅になりました。

書いた人:タベアルキスト

タベアルキストとは、「食べる幸せ、探す喜び」をモットーにした実名制の食べ歩きマニアのコミュニティ「Tabearukist Association」に所属する、年間300軒以上の外食をしているメンバーのことを「タベアルキスト」と言います。その一食、一食を、お腹も心も満たされる幸せな時間とするため、「一般人による一般人のためのグルメ検証」を旗印に、公正中立な立場から「食べる価値のある逸品」の情報を発信しています。 Webサイト:Tabearukist Association facebook:Tabearukist Association

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