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渡辺謙が気仙沼に作ったライブカフェに込めた想い

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J-WAVEで放送中の番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」(ナビゲーター:小林武史)。11月20日(日)のオンエアでは、世界で活躍する俳優、渡辺謙さんをゲストにお迎えし、「震災後の未来」について語り合いました。

渡辺さんは今年3月11日、ツイッターで、「大きな事は出来ずとも、思いを寄せ続けることはどこからでも、いつでも出来ます。兎にも角にも、東北に行って観て、味わって、面白がって欲しい。それが1番の支えであると思います」とニューヨークから発信されました。

東日本大震災から5年が経った今でも、このような思いを発信するということは、それだけ渡辺さんの中でも大きな出来事だったのでしょうか?

「本当に今、何をするべきなのか、何ができるのかっていうところで、“立場”をすっ飛ばして考えるっていう大きなきっかけにもなった出来事でした」と渡辺さん。

渡辺さんは震災後、小山薫堂さんとメッセージサイト「kizuna311」を立ち上げました。「その時点では、被災地に届くか届かないかは別として、僕たちが何かを想い続けているということをまずカタチにしたかったっていうのがあって。国内もそうですけど、アメリカの俳優たちにも声をかけて、いろんなメッセージを送っていただきました」(渡辺さん、以下同)

その呼びかけとは別に、被災地の交通網が整備されてから22カ所の避難所を回り、多くの被災者の方々と会って交流。その後、2013年には気仙沼にライブカフェ「K-port」をオープンさせるなど、継続的に支援を行っています。

今年で3周年を迎えた「K-port」は、渡辺さんが被災地を回る中で、いろいろなものが流されてしまった気仙沼の人たちが求めているものはなんだろう?と考え、「人が集う場所」を作ろうと思ったのが始まりだったそう。しかし、集会所みたいなものを作っても、そこが賑わっていないと人は集まらないと考え、「ライブをやったり、イベントができるくらいのスペースでカフェをやろう」となったのだそうです。

「建物もちょっと特徴的で、伊東豊雄先生が五角形のテントみたいな形で作ってくださって、黒塗りの焼杉なんですけど、かっこいい建物なんですよ。まあでも…地元の人たちは『あいつ一体何やるつもりなんだ…!?』みたいなのが最初あったんですけど(笑)」

これまでは、できるだけ地元の人に認知してもらうことを優先していたので、お店の宣伝活動や呼び込みはあえてしてこなかったそう。しかし3周年を迎えて、「俺たちの街にもこういう場所があるんだ」というのを自慢してもらえるようになったので、今後は「K-port」からいろいろなことを発信していければ、との思いを語られました。

ちょうど小林も「ap bank」で小さいライブを考えていたようで、ライブもできる「K-port」に興味を示し、「ぜひ、謙さんにも来ていただいてトークとか…ね、お願いします」と渡辺さんにオファー。渡辺さんも「ぜひ!」とおっしゃっていたので、近々実現するかも知れませんね。楽しみです。

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【番組情報】
番組名:「Hitachi Systems HEART TO HEART」
放送日時:毎月第3日曜 22時−22時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/special/hearttoheart/

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