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世界一周中の印象に残っているエピソードを旅人18人に聞いてみた!

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世界一周をしていると、普段味わえない体験をしたり、色んな国の人に出会ったり、日本で過ごしている時間とはまた違った時間の過ごし方をすることができます。

今回はピースボートに乗船した18人に、ピースボートで印象に残っている出来事を聞いてみました。船ならではのエピソードもあって、読み応えのある内容となっています。

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高木 美希(みっきー)

カンボジアの地雷検証ツアーです。カンボジアは近年まで内戦が続いていたので、多くの傷跡が未だに残っていました。虐殺が行われた場所では、白い骨が足元に埋まっているのが見えたり、地雷の被害に合った方から直接お話を伺ったり、地雷除去作業を見学させてもらったり、地雷爆破処理の瞬間を目の当たりにしました。

自分の目で見て、その場に立たなければ感じられない事が多く、学ぶ事の多い国でした。元々血を見るのが苦手で、そういう描写があるものを避けていたので、カンボジアのツアーは衝撃的であり、印象的でした。

 

Marley

photo by happy marley

船に乗っていた時に、イルカが群れで現れて感動しました。日本で見ることができない星座や、気候の変わり目が観れる。日本で見れない自然が見れたり、船の上で流れ星が大量に見れたことは船ならではの経験だと思います。

 

前田 哲都(てっちゃん)

「地球」を感じられたこと。いろんな人がいると分かったこと。実際に地球を回る中で、社会の教科書やテレビでしか見たことのなかった地域や建物、人や文化、食べ物を知り、自分の生活していた生活圏が地球単位で考えると、とてつもなく小さいものに思えた。

特に1週間、2週間も海を航海し、日に日に気候や気温が変わっていく感覚が好きでした。もわっとしたすごい湿度の南シナ海。カラっとしていて寒い北欧圏など、その土地によって違う気候を味わえて楽しかったです。

 

これまで野球に関わること、教育に関わることを中心に過ごしてきたので、自分の周りには同じような思考の人が多かったのですが、船の上ではそういう人たちは少数派で、様々な趣味や分野の価値観が入り乱れている環境はいいなと感じました。

 

黒田 由希子

モロッコに行った際、現地の人からテレビを見せられ、東北大震災が起きていることを知った。テレビにはJapanとしか書かれておらず、日本のどこで起きているのかも分からず恐怖で仕方がなかった。

その後ギリシャで募金活動を行ったり、寄港地どこへいっても世界中の人から心配をされ、声をかけてくれたのが印象的だった。

 

江尻 美幸(しら子)

子どもたちと過ごした日々が毎日愛おしかった。最初の頃の少し遠慮した姿から、私の存在に慣れてワガママを言ったり、モナコのビーチで思いっきり遊んだ後、船までのタクシーで寝てしまった子をおんぶして船に帰ったことも。

上のお姉ちゃんは、遠慮して大人のように振る舞っていたが、その時は目を覚ましつつも、身体を預けてくれてぎゅっと背中にひっついてくれた重みと温かさがとても嬉しかった。

 

友人とは、最後の寄港地のメキシコを出た時のデッキパーティーで飲みながら踊って騒いだりしました。踊ったことなんてなかったけど、みんな楽しそうにしていて、自分もとても自分らしくいられてその雰囲気が気持ち良くてたまらなかった。

 

キャプテン

今でも覚えている出来事はいくつかあります。一つは船の上でバンドを組んでライブをしたこと。ジブリの曲もやったし、めちゃくちゃ楽しかった!船の上での音楽は本当に良かったです。

次に、グアテマラでティカル遺跡を見に行ったこと。そして帰船リミットに間に合わなかったこと。中米で陸路での移動は本当に不安で、しかも自分が熱を出してしまって、周りのみんなには本当に迷惑をかけてしまった。

あと、スペインのスポーツバーでサッカー観戦し、次の日に優勝パレードをカンプノウスタジアムで見れたことは本当にラッキーでした。

 

入山 亜沙子

スペインからフランスへの離脱と、船の上でやったミュージックフェスティバルです。離脱は旅感満載で、刺激をたくさん受けました。12人で離脱しましたが、今でも最高の仲間となっています。

ミュージックフェスティバルは実行委員でもあり、参加者でもあったので時間が足りないくらい充実していました。シニアの方もすごく笑顔で意欲的に参加してくれました。

 

今野 亮

グアテマラで出会った乞食の母子。グアテマラのゲストハウスで友達と過ごしていると、外に物乞いをする子どもとその母親が現れました。言葉が分からないので事情は分かりませんでしたが、食べ物かお金をくれと言っていることは分かりました。

友達と一緒に、与えるべきかどうかを悩みました。与えてやりたいが、与えることで依存を強めるのではないか、自立の機会を奪うのではないかと、真剣に考えました。ショッキングな出来事ではありましたが、友達たちと価値観をぶつけ合って本気で話し合いができ、自分という枠が良い意味で壊された出来事でした。

 

清水 章弘

船には心に闇を持って乗ってきている子もいて、僕はある一人の男の子と出会いました。僕の船のあだ名は「ポジティブのポジ」だったんですが、その男の子は正反対で、リストカットやひきこもりの経験を持つ子でした。

今までの人生で僕は会ったことがないタイプの子だったんです。でも、なぜか波長が合うというか、僕の弟みたいな感じで色々話を聞いていました。旅も終盤に近付いてきた頃に、船内でその子がみんなの前で発表する機会がありました。

船を通してかなり成長した姿を見て、その発表の言葉の中に自分の名前が発せられた時、号泣してしまいましたね。そこに成長した彼の姿があったのをはっきり覚えています。彼は今ピースボートのスタッフとして皆を支える側にいます。人はこうも変われるんだと思いました。そこに自分が少しでも関われたことを嬉しく思います。

 

藤川 史佳

自分の置かれている状況とは全く異なる人々を自分の目で見て、考えさせられた。価値観がぐっと広がった。スペインでスリの被害に遭ったことも印象に残っています。

 

ますぴー

私は船を2度下船し、自由に遊びました。特に思い出深い事は、ヨーロッパの寝台列車!大変だったけど、仲間との最高の思い出。その時は本場パリのフレンチレストランでドレスを着て料理を食べたり、パリのディズニーランドに行きました。

反対に辛い思い出は、モロッコでシングルマザーの生活を垣間見たとき。私自身の解決できない悩みと、国レベルの大きな問題を全身で浴びて、とても苦しい気持ちになってしまいました。

 

永須 由佳子

グアテマラでの子供達との交流です。家が貧しくても子供達の笑顔はキラキラしていて、本当に可愛いかったです。好奇心旺盛でカメラを向けると最高の笑顔を見せてくれました。

心の豊かさを感じ、温かい気持ちになったのを今でも思い出します。言葉が通じなくても、通じ合えるものはあるんだと思います。

 

松森 あゆみ

バルバドスで一人で街を回った時の出来事です。街に行ったらスーパーで会った人に海に連れて行ってもらったり、迷子になったら、たまたま道を聞いた人がターミナルまで送ってくれたり。

ターミナル近くのバーで飲んでたら現地の人とすごく仲良くなっていっぱいおごってもらったり、最後はタクシーに乗せてもらって帰ってきたりと不思議な1日でした。

 

中田 智子(ほっけ)

洋上で海外の若者たちと一緒に旅ができたこと。色んな国の、色んな状況を生きる人と出会えて、彼らのことをもっと知りたくて、洋上で仲間を集めてゼミを主催しました。

 

どんな国か全く知らないような国の人達とも出会った。言葉が通じなかったり、全く文化が違ったりすること(めっちゃハグするとか)に戸惑いつつ、同世代の面白そうな人たちと出会うと、仲良くなりたくなって、どうにかコミュニケーションを取るために奮闘しました。

 

語学面では英語は中学レベルだったので、自分で頑張って話すこともあったし、英語が得意な友達と行動して詳しく話を聞いたりしました。もっと深い話をしたい時には、ピースボートの企画としてしゃべり場をセッティングして通訳ボランティアさんを呼んだりと、スペイン語も勉強するきっかけになりました。

 

田中 美波

船で南十字星を見た時に地球の裏側にいることを実感。人混みに疲れた時期もあったので、水平線、星空、外に出て1人の時間を過ごす時はリフレッシュできた。

 

矢田部 沙季(べぇ−−−)

船の中でのイベント!エイサー、和太鼓、運動会、バスケットボール大会、夏祭り、69フェス!本当に楽しかった。寄港地では、ベネズエラの野球交流ツアーに参加したことです。試合には負けてしまったけど、日本チームとして一丸となって戦ったし、ベネズエラチームも本気で戦ってくれました。

相手のピッチャーは片腕がなかったけど、本当に上手で目もキラキラしていた。あと、エジプトを観光している時に、馬車に乗るために運転手に値段を交渉していると、地元の女子大学生も交渉に協力してくれて、お陰で安く乗ることができました。

私と友達2人が馬車に乗ろうとしたら、その女子大生も乗り、4人乗りの馬車に6人以上が乗り、携帯でエジプトの音楽をガンガン鳴らしながら、街を周ったのは楽しかった。

 

上田 啓晶 (ブレイカー)

友達と笑ったり、衝突したり、人との関わりが一番です。今も繋がりがあるピースボートのメンバーもたくさんいます。そういう意味では、いまだにみんなと思い出を作っているような感覚です。

 

RORO

モロッコで日本語を学ぶ学生と交流するツアーに参加した時のことが印象に残っています。東日本大震災の直後の出発だったこともあり、教室の壁一面には「にほん、がんばって」「こころはいっしょです」 など、日本への応援メッセージが書かれていました。

日本語で森山直太郎さんの「さくら」も歌ってくれて目頭が熱くなったのを覚えています。モロッコは親日国としても有名ですが、日本から遠く離れた場所でも、こんなにも応援してくれたり、日本のことを思ってくれる人たちがいると知って、とても感動したのを覚えています。

他の国でも、私たちが日本人だと気付いたら、「日本大丈夫?」 など声を掛けてくれる人たちが何人もいて、 日本は愛されているのだと身を持って体感しました。

 

人それぞれの世界一周がある

ピースボートは船で移動をしますが、目的地は同じでも一人一人異なった体験をしています。交流ツアーがあるのもピースボートならではの醍醐味で、違う国の人と触れ合うことで自分の考え方や価値観が変わっていきます。

日本人とは全く違った感性もあれば、似た感性も持ち合わせてる人もいます。全てが同じではなく、違った感性を受け入れることも大切だということを学びました。人との出会いや今の自分を知るきっかけを作ってくれるのが旅だと思います。

 

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