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仕事も育児も完璧に!と張りつめていた心。思いがけず認めてもらえた言葉に涙が…

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息子が1歳3~4か月頃に田舎に帰った際、宿泊したホテルのでの出来事です。

食事が終わって部屋の中で過ごすことに飽きてしまった子供と、お土産屋さんやロビーで時間つぶしをしていました。

主人は疲れたのか部屋で眠っており、子供と二人気づけば2時間近く徘徊していました。

私も疲れが出てきている中で、子供が気に入ったおもちゃを見つけ暴れ始めたころの事でした。

疲れていたこともあって、なだめるのもおっくうな状態でしたが、騒ぐ子をなだめないわけにもいかず、少しイライラしていた私。

その時お店の方から「おかあさん困らせちゃダメよー」「おかあさんも大変よねー」と、何気なくかけられた言葉に涙があふれてしまいました。 関連記事:大人の女性は想像以上に泣いている!? 育児をして初めて知った“疲れ涙”の存在

復職して数か月の所でもあり、育児・家事・仕事と毎日目まぐるしく過ぎていく日常を過ごしていた中で、自然と『自分がやらなくちゃ』『頑張らなくちゃ』と思って過ごしていたような気がします。

育児も家事も仕事もやって当然、きちんとできてなくてはいけないと思っていた私ですが、心のどこかで誰かに頑張っていることを認めてほしかったのかもしれないです。

私に声をかけてくれた店員さんにも、成人したお子さんがいるとのことでした。

自分が子育てをしてた頃に、やっぱり大変だった思いがあり、小さい子を抱えているお母さんを見ると、少しでも力になりたいという思いから声をかけるようにしているという事を聞きました。まさに私が救われたように。

子供が生まれてできなくなってしまったことも多くあり、主人に対する不満もいっぱいあります。

でも、子供がいる事をマイナス要素にはしたくない、胸を張って仕事と家庭を両立したい、とそんな思いが自分を追い詰めていたのかもしれません。

できないことはできないと手を抜くことも必要で、何よりも自分が潰れないようにしなくてはいけないことを改めて考えさせられました。

子供の成長は本当に楽しいものです。

今では3歳になり、おしゃべりも達者になってきて、ある程度会話ができるようになりました。

とはいえ、大変なことに変わりはありません。その時々でいろんな悩みもあれば、楽しみも味わえるのが子育ての醍醐味だと思います。そして母親だからこそ感じられる幸せもあります。

今、私は会社の人事という立場で、産休や育児休業に入る方、休職から復帰された方に少しでも力になれたらとの思いで面談を行ったりしています。

やはり私と同じように頑張らなくてはと肩ひじを張っている人もいます。頼れる人もなく一人頑張っている人もいます。

そんな人たちに何気ない一言がかけられるような人間になりたいと思いながら日々を過ごしています。

そして、そんなお母さんたちの心のおもりを少しでも軽くできたらと願っています。 関連記事:「すごくがんばってるね」「一人でなんでもやろうって思わないで」助産師さんの言葉に、”泣かない女”の目にも涙

著者:ぷぅさん

現在3歳の男の子を抱えながら、今年の11月には2人目が生まれる予定です。

今は義母と同居し、家事などの支えを受けながら仕事をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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