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『べっぴんさん』芳根京子 オーディションで裁縫の腕前抜群

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 10月のスタートから1か月半。20%前後の視聴率をキープし、好調を続けるNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。主人公の坂東すみれらが子育てしながら、子供や女性のために子供服作りにまい進する姿に共感が集まっている。

「『べっぴんさん』というタイトルには、一般的な“きれいな人”ということのほかに、“特別な品物”という意味を込めました。時代を超えて、心を込めてもの作りをしていく大切さを伝えていきたい」

 と制作統括・チーフプロデューサーの三鬼一希さん。そんな作品でヒロインを務めるのが、デビューからわずか3年目で抜擢されたことでも注目を集めている芳根京子(19才)だ。彼女は朝ドラ『花子とアン』では花子(吉高由里子)の親友・蓮子(仲間由紀恵)の娘役を演じていた。今回は朝ドラのオーディション4回目の挑戦で、2261名の中から見事ヒロインの座を射止めた。

「すみれは、かわいらしいけれど、自分の思いを伝えるのが苦手でまどろっこしい。でも、言うべき時はきちんと言う。内面の芯の強さがある。芳根さんはそんなすみれにいちばん近いと思いました」(三鬼さん・以下「」内同)

 劇中で縫い物をするシーンが多いことから、オーディションでは参加者に事前に知らせずに突然縫い物をしてもらったという。三鬼さんはその時のことをこう振り返る。

「ほとんどの人が針仕事なんかやったことがない中で、芳根さんはものすごくうまかった。亡くなったおばあさんが刺繍やパッチワークを教えていたかただったそうで、彼女も直接教えてもらったそうです。もちろん、それだけで選ばれたわけではありませんが」

※女性セブン2016年12月1日号

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