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年末ジャンボは史上最高10億円 宝くじ通が購入の仕方指南

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 宝くじファンにとって1年の総決算ともいえる「年末ジャンボ宝くじ」の発売が、いよいよ11月24日にスタートする。今年最後の大チャンスに懸けている人は多いだろうが、その幸運を引き寄せるカギは“神ってる”売り場を見つけ出すことにありそうだ。

 1等・前後賞合わせて10億円と、昨年に続いて史上最高額となる今年の「年末ジャンボ宝くじ」。これと同時に新登場の1等1億円の「年末ジャンボミニ1億円」、1等1000万円の「年末ジャンボプチ1000万円」と合わせて3つのタイプが発売されるが、一攫千金を目指す宝くじファンとしては「年末ジャンボ」で10億円を狙いたい。

 しかし、「1等が高額になるかわりに、以前より当てづらくなっている」と嘆くのは“山ちゃん”の愛称で知られる宝くじ研究家・山口旦訓氏だ。

 通常、ジャンボ宝くじでは100000番から199999番までの10万通りを1組とし、01組から100組を「1ユニット」として販売している。1ユニットにつき、1等は1本。つまり当せん確率は1000万分の1なのだ。ちなみに1等の当せん番号は1つしか抽選されないのに、何十本も1等が出るのは、それと同数のユニットが販売されているためだ。

「昨年から年末ジャンボに関しては、1ユニットをこれまでの倍、200組に増やしました。つまり1等が当たる確率は2000万分の1になってしまった。かつての年末ジャンボは1等が1ユニットに2本あったり、2等が1億円だった時代もありましたが、現在は“大当たり”か“外れ”のどちらかになっている」(同前)

 とはいえ、当たれば巨万の富を得られる大チャンス。重要となるのは「どの売り場で買うか」である。

 宮城県仙台市の『卸商団地CC』は2014年の7億円、2015年には10億円と、2年連続で年末ジャンボの1等・前後賞を出している。全国でもわずか4か所しかない激ツキ売り場だ。

「昨年末に市営地下鉄『卸町駅』が開業したことで、人の流れが多くなり、仙台市内でも有数の人気売り場になりました。売り場では販売員がお揃いの赤いトレーナーを着て、ゲンを担いでいます」(森田重人店長)

 東京都豊島区の池袋駅にある『池袋西口東武ホープセンター1号店』は、12年連続で億万長者を誕生させているラッキー売り場だ。

 目玉は、ジャンボ発売期間中に登場する「夫婦福来郎の大当たり太鼓」である。しかも例年、年末ジャンボの時には、夫婦福来郎に“赤いマント”を着せているという。同売り場の黒沢秀一店長はこう意気込む。

「お客様には夫婦福来郎太鼓を叩いてもらい、招福していただいています。10億円を狙うなら、是非10回叩いてください」

 またジャンボ発売前には、関係者全員で近くの氷川神社で必勝祈願したという。

「今、売り場の機運が盛り上がっています」と芝崎成孝店長が自信満々に話すのは京都の『地下鉄京都CC』である。昨年の年末ジャンボで1等・前後賞10億円を出したほか、15年間の当せん金累計額は58億円にのぼる。

「今年は9月の『幸運の女神くじ』で、近畿でたった1本の1等3000万円が出たほか、『サマージャンボ宝くじミニ』で1等2本、スクラッチ100万円なども当せんしており、年末ジャンボに向けて運気が上昇している。売り場には『万願寺の1等辛子』と称して、京野菜の赤い大きな万願寺とうがらしをぶら下げています」(芝崎店長)

 いずれも御利益がありそうな売り場揃いである。最後に“山ちゃん”が、購入の仕方についてこうアドバイスする。

「今年の年末ジャンボは、前後賞も1億5000万円と“億超え”です。1等・前後賞の10億円にこだわらず、楽しみを広げるためにバラ買いするのもいい。例えば30枚購入予定なら、連番10枚、バラ20枚を、3回に分けて10枚ずつ別の売り場で買うとか。自分なりのこだわりを持って購入してみてはどうでしょう。宝くじは“当たる”ものではなく、“当てる”ものです」

※週刊ポスト2016年12月2日号

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