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人力車夫芸人が教える「車夫流の交渉術」とは!?

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お笑い芸人をする傍ら、浅草で「人力車の車夫」の仕事をしているという、ケイダッシュステージ所属のお笑いコンビ「ラ・ラベスト」のミドリカワさんが教えてくれる、「車夫流の交渉術」とは………!?

トークの練習になる

もう3年も人力車の車夫の仕事をしているというミドリカワさん。先輩の芸人さんに紹介してもらったことで始めたという。お笑い芸人という本業の都合上、スケジュール的に言えばコンビニの夜勤などをやっていた方が都合が良かったりするのだが、せっかくアルバイトをするんだったら、そこで「お笑いに活かせるような何かを得たい」と思い、人力車の車夫を選んだ。営業をする時に「お客さんと話をする」必要がある為、トークの練習にもなりつつお金も稼げるとなれば一石二鳥だ、と考えたのだそう。

見抜く力を養う

観光地である以上、そこは初めて訪れる「初めて会う人」と親しくならなければならない。駅から出てきたり、歩いてる人に声をかける時に、ミドリカワさんはまず、「浅草を楽しもうとして来ているな」というオーラを見分けるのだそう。「どこがどう」という風に、具体的に言い表せる訳ではないのだが、仕事をして慣れてくると何となく感覚で分かってくるそうで、そういう人になるべく「そのテンションに合わせた挨拶」をして、距離を縮めていくのだとか。

あくまでも相手に合わせる

駅を出た瞬間に上を見上げたり」という仕草で、そのひとが観光に来ているということを判別する。「なんかあるかな?」という感じで、上を見たり周りを見たりしている観光客は、浅草を楽しみたいと思い、興味があってここに来ているので、「こんなのはどうですか?」という風に色々紹介すると、それに合わせて乗っかってきてくれる。押し売りするのではなく、「今日何をするのか」を色々と質問をして、「それだったらこうした方がいいんじゃないですか?」と提案し、そこから「せっかくなら人力車で行くといいですよ」という話に繋げるのだそう。

英語の勉強にもなる

外国の方もノリで声かけると乗ってくれたりするんです」とミドリカワさん。外国の方を相手にする時は、いつもよりもテンションを上げて話し掛けたり、英語で話し掛けたりもするという。観光地で母国語を耳にすると、自然と安心し、信頼関係を構築しやすくなる。気付けばミドリカワさんも、挨拶、日常会話、ちょっと歴史の紹介が出来、人力車の車夫としては困らないくらいは英語を身に着けてしまっていたという。

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オモプラッタ

記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

ウェブサイト: http://www.omoplata.net/

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