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配慮してもらうと他の人の負担が増えてしまう…。孤独で涙、働きながらの妊婦生活

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ずっと赤ちゃんが欲しいって思っていました。赤ちゃんを授かったと分かった時は本当に嬉しかったです。

妊娠が分かった時、私は介護職員で副主任として働いていました。

主任は妊娠に理解があって、入浴介助など身体に負担がかかる業務は極力減らしてくれました。

でも職員の中には、『これ位の介助は出来るでしょ。同じ給料もらってるんだから、妊娠したからって仕事を減らしたらこっちの負担が大きくなる』と言う人もいました。何も言い返せなかったです。

実際、介護の現場は本当に職員不足で、他の職員の負担が大きくなるのは申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

私に不満がある人もいたけど、仕事は続けたいと思っていたので、私に出来る事をしっかりしようと思いました。 関連記事:働く妊婦は肩身が狭い!? 大手企業の営業職。妊娠への風当たりが冷たく辛かった

つわりが始まった頃、主任が辞めました。

私が主任の代わりを務めることになり、慣れない主任業務とつわりでいっぱいいっぱいでした。職場のトイレで何回も吐きました。

この頃が一番身体的にも精神的にも大変で、働く妊婦はすごく孤独だなぁと感じました。

職場で泣く事は無かったですが、家に帰ったらどっと疲れがきて急に泣けてくる事が何度かありました。

そんな時旦那は何も聞かず、私が落ち着くまでずっと抱きしめててくれました。

そして、『お前はいつも頑張ってる。でもしんどいんやったら、仕事らしやんでいい。お腹の赤ちゃんが元気に育ってくれるだけでいい』って言ってくれて、張り詰めてた糸が切れて、嬉しいような、ほっとしたような涙を流したのをはっきり覚えています。 関連記事:つわりで仕事を遅刻しがちに…。ある日廊下の隅で聞いてしまった私への不満の声

職種によって妊娠と仕事の両立の悩みは違うと思うけど、私のような介護の現場では人手不足という事もあり、他の人の負担が多くなってしまうので、肩身が狭いです。

妊娠に理解のある職場が増えてくれることを願っています。

著者:ぱんだ

子どもが二人います。一人目の時に妊娠と仕事の両立が大変だったので、育休中に二人目を妊娠しました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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