暑いタイで韓国の高級いちごかき氷が人気!『ソルビンストロベリープレミアム』を思い切って食べてみた。

access_time create folderグルメ

暑いタイで韓国の高級いちごかき氷が人気!『ソルビンストロベリープレミアム』を思い切って食べてみた。
P1120152.jpg

ひと昔まえの電気製品と同様に、食の面でも徐々に韓国製のブランド力が上がっているバンコク。韓国産のいちごの認知度も上昇中。

語学学校にで勉強していた時、タイ語の先生(タイ人)が「韓国産のいちごって知ってる?こんなに大きくて、むちゃくちゃ甘いの!」とテンション上がっていたのを思い出す。

いやいや世界中のいちごって大体そうだよと思いながらも、ま〜タイでいちごと言えば身がかなり小ぶりで杏のように酸味の効いた真っ赤っかのやつ(過去記事参照)がほとんどだったので、初めて食べた甘〜いいちごにテンションが上がるのも仕方ないところだろう、とも思った。

そんなこんなで、僕がバンコクを訪れた時、小さいブームになっていたのが韓国発のかき氷スイーツ。大きいイチゴがのっているやつが美味しそうだったので、食べてみた。

P1120141.jpg
到着。ここよここ!
似たようなスイーツは現在いろんなところで売っているのを見かけるけど、一番有名なのはの「ソルビン(雪氷)」というお店。
ホームページによると、現在タイ国内に10店舗!
大行列…ってことはなかったけど、お客さんは淀みなく来ていて結構盛況だった。

P1120144.jpg
きれいに陳列されたディスプレイ。もちろんこれは食品サンプル。
だけど、一品一品がかなり個性的だというのがわかるね。

P1120146.jpg
注目なのはこのお値段で…い、一品385バーツ!?? いやいやむちゃくちゃ高い!
しかし現在のバンコクは庶民でもこんなに高級なものを躊躇せずパクパクと食べている。
もちろんタイ人でこれを一人で食べる人はいなくて、たいていの場合は2〜4人程度でシェアしている様子。
しかし、時代は変わったなぁ…。

で、自分は日本人でビンボーだけど、せっかくなので負けじと一番お高い「ソルビンストロベリープレミアム」(ซอลบิงสตรอเบอรี่พรีเมี่ยม)を注文!
普通のやつは上に大福が乗っかっていて、プレミアムはチーズケーキが乗っかっているらしい。

この日は偶然、日本から来た友達がいたのでタイ人と同じように二人でシェアして食べた。

…おっさんふたりがアイスをつつき合っている姿を想像しながらご覧ください。

P1120154.jpg
そして、どどんと登場!!! うわ、やはり結構ボリュームある〜。
シェアして食べるのがちょうどいいサイズかもね。
練乳といちごジャムがついてくるので、お好みでそれらもドロドロっとかけて食べるのだ♪

P1120156.jpg
ザクザクと探求開始。氷自体はふわふわで、台湾のアイスモンスターに代表されるふわふわかき氷と似たような感じ。
そして、肝心のいちご!いちごがびっしり敷き詰められている!これはいいね!!

パクッと頬張ると…。 うん、いちご!

タイ人だと「こんな大きくて甘いいちご、たべるのはじめて〜!!」となるのだろうか。そういう感慨は特にないけど美味しいことは間違いない。
壁紙のように張り付いているいちごも、結構なボリューム。半分凍っているような状態?さくさくっと食べた。

P1120163.jpg
ある程度食べ進めると、少し食べ飽きてくるので練乳をどろんとかける。すると、ちょっとだけミルク感が増して、食べやすくなる。(甘さも倍増。)

途中で飽きちゃうんじゃないかな〜と思ったけど、意外とどうして、二人ならペロッと余裕で食べられた。
日本にもいちおう支店が(原宿に1店舗だけ)あるらしい。興味のある人は行ってみては?

訪れたお店: ソルビン(雪氷)
ホームページ: http://www.sulbing.jp/(タイ語のページも日本語サイトから見られます。)
この料理のレア度:《レストラン》
お店の場所   :(サヤームスクエア ソイ7)

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 暑いタイで韓国の高級いちごかき氷が人気!『ソルビンストロベリープレミアム』を思い切って食べてみた。
access_time create folderグルメ

街かどタイ料理! - トムヤムBlog -

街かどで見かけたタイ料理を、ひたすら紹介するブログです。バンコクとチョンブリー近郊を中心に紹介しています。現在はタイを離れ九州某所に住んでいますが、週1、2程度の頻度で今もブログ更新中!(^^; 日本のタイ料理情報も掲載しています。

ウェブサイト: http://thairyouri.seesaa.net

TwitterID: ThaiRyouri_bot

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。