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胃下垂は早めの対処が大切!確認が出来る2つの検査方法とは?

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胃下垂だからといって、とくに目立った症状がなければ心配する必要はありませんが、食欲不振や消化不良、吐き気など不快症状が気になるようでしたら要注意です。 ここで、胃下垂とその検査について見ていきましょう。

要チェック項目

□胃下垂の原因は、暴飲暴食、心理的要因、身体的要因の3つが挙げられる □胃下垂の状態は、消化力をはじめ栄養の吸収力が低下する □胃下垂の対処法は日常生活習慣の改善がカギとなる

胃下垂の要因

胃下垂とは、胃の下部分が正常位置よりも異常に下まで垂れさがっている状態。胃下垂は病気ではなく、先のような胃の状態をさします。胃下垂によるなんらかの症状が無い場合は、とくに治療する必要はありません。 胃下垂は胃の残留物の重みによって胃が下まで引き伸ばされている状態です。胃の残留物とは、胃の中でなかなか消化しきれずに残ったものです。 食べ物の消化が追いつかない場合や胃の機能が正常ではなく消化出来ない状態のときに胃下垂にやりやすいと言われています。 胃下垂の原因として、一度に大量に食べる暴飲暴食、心理的要因、身体的要因の3点をここでは取り上げます。

暴飲暴食

先にも挙げましたが、一度に大量に食べたり飲んだりすることで胃の消化機能が追いつかない状態が長くつづくとそれら残留物の重みで胃がが下方まで引き伸ばされます。これが大きな胃下垂の原因とされています。

心理的要因

心理的要因の大部分はストレスですが、ストレスから暴飲暴食にも繋がりますから注意が必要です。 心理的要因として挙げられるのは、過度の緊張や不安、過労や睡眠不足、ストレスなどが原因で自律神経のバランスが崩れてしまうことが大きいです。 自律神経のバランスが崩れると胃が機能せずに消化が上手に出来なくなってしまいます。

身体的要因

身体的原因の多くは、姿勢が悪いことが挙げられます。背中が曲がっている、姿勢が悪い、骨盤が歪んでいるなどが胃下垂の原因となります。 胃が下に下がってしまっている状態を胃下垂というわけですから、身体の姿勢も大きく影響を受けます。 以上の要因の複合で胃下垂の状態になるとされます。胃下垂の原因は、生活習慣やライフスタイル諸々から以上のような複合的要因とされることが多いです。 あとは、胃を支える筋肉がないような高齢者や痩せ型の女性など、内臓の筋肉や脂肪がないことで胃を支えられないといったことが多いです。

胃下垂の検査が必要な症状

胃下垂自体には問題はありませんが、胃下垂が原因であらゆる自覚症状を訴える場合は注意が必要です。胃下垂の状態だと、胃の蠕動運動が低下した状態のために消化力をはじめ栄養の吸収力が低下してしまいます。 胃下垂の症状には個人差がありますが、胃下垂が原因で引き起こる主な自覚症状を以下に挙げます。 ・腹部膨満感が続き、食欲がない ・少量しか食べられない ・食後に下腹部が膨れる ・食後に胃がむかつく感じがある ・胃もたれ症状 ・便秘がち ・下痢気味 ・吐き気 ・疲労感 ・げっぷ 以上の症状が目立つ場合は胃下垂の可能性があります。胃の不調が気になる場合は一度胃下垂かどうかを検査することをおすすめします。

胃下垂を確認する検査方法

胃下垂の検査は、主にバリウムを飲んで胃のレントゲン検査で判明出来ます。 また、人間ドッグなどの検診時にも分かることがあります。X腺を当てて胃の曲がり角にあたる胃角部と呼ばれる部分が骨盤の内側まで下がっていると胃下垂と診断されます。 胃下垂による胃の蠕動運動の低下はバリウム検査で把握することが出来ます。バリウム検査では、胃の中でバリウムが停滞、十二指腸への排出が遅い場合は蠕動運動が低下してることが示されます。

検査によって胃下垂が判明したときの対処法

胃下垂と判っても目立った症状がなければ、とくに治療する必要がありません。先に挙げた吐き気などの不快症状や消化不良、食欲不振などが気になる場合は、専門医療機関による治療が必要になります。 胃下垂と診断された場合は、日常の生活習慣を改善することが一番です。 胃下垂の要因に、胃を支えたり持ち上げたりする筋肉がないなどの体型的な要因が多いことからも生活習慣改善とともに筋肉トレーニングなどの身体づくりが有効です。 身体を動かす運動を継続することや腹筋や背筋などの筋力トレーニング、食事の量や食べ方に注意して体重管理をするなどの自信による改善が不可欠です。 重度の場合は薬物療法などがありますが、大抵の軽度の胃下垂でしたら日常生活習慣の改善でかなり回復が見られます。

胃下垂検査から気を付けなければいけない生活習慣

胃下垂の人が気を付けなければいけない生活習慣は、先にも挙げましたが暴飲暴食など、一度に多くの食事を摂らないことが大切です。 胃下垂によって、胃の消化機能が低下しているうえに栄養の吸収力も低下しているので暴飲暴食はかなり身体に負担をかけます。 また、過労や過度のストレスにも注意しいかにしたら自分自身がゆったりと生活出来るかどうか、日常生活の見直しが必要ですね。

早めの胃下垂検査と診断で適切な対処

胃下垂かどうかを把握するには、胃のレントゲン検査で自分の胃の形状を確認、把握することが一番です。 とくに不快症状や苦痛症状が無い場合は、特別な治療は必要ありませんが自分の胃下垂を把握していることで、日ごろから気を付けなければいけないことが明確になりますね。 どうしても胃下垂が気になる人は、いままでの生活スタイルを見直して自分で改善できることは実施し始めることをおすすめします。 (監修:Doctors Me 医師)

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