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新聞紙面をそのまま読む『iPhone/iPod touch』向け電子新聞が登場


ページめくり、ピンチ、タップなど『iPhone/iPod touch』画面の指先操作で、直感的に紙面をめくって読むことができる“電子新聞”がついに登場した。

ウェイズジャパンは、日刊現代と業務提携して『iPhone/iPod touch』上で購読できる『日刊ゲンダイ 競馬新聞』アプリの提供を開始した。紙面の一部抜粋を有料購読できる『iPhone/iPod touchアプリ』の電子新聞は国内初のものになる(画面で表示された状態の画像を見る)。


日刊現代が発行する夕刊紙『日刊ゲンダイ』本誌に掲載された、発売日当日を含む過去一週間の競馬面すべてと1面・終面を、新聞紙面そのままのレイアウトで提供する。画面上の指先操作で拡大すれば、詳細な競馬情報も見やすく閲覧することが可能だ。現在発売されている第一弾は、8月22日発売分までの13週間分で価格は2900円。期限日が近づくにつれて値段が毎週下がり、号あたりの価格に換算すると1日平均約35円となる。定期的に競馬情報を必要とする読者にとってはリーズナブルではないだろうか。


一度ダウンロードした号は圏外でも閲覧することができ、新聞を買って持ち歩く感覚で読むことができる。最新号の配信時間は、休刊日(日・祝祭日)を除く毎日14時。木曜日の枠順確定時は14時配信に加えて、17時前後に最終版も追加配信することで、他の競馬情報メディアよりも早く新しい情報を読者に届けるという。

ウェイズジャパンは、出版、新聞、放送を中心とするメディア企業に、独自のソフトウェアソリューションを開発・提供してきた。同社の運営する『雑誌オンライン.COM』では、独自の電子出版技術『HYPERZOOM』を利用した『日刊ゲンダイ』電子版の販売を2007年12月からスタートしている。

同社代表取締役アラム・サルキシャン氏は「今回の企画は、当社が従来より展開している電子新聞・電子出版事業の戦略において重要なマイルストーン。今後も単にソフトウェアを提供するだけでなく、制作・配信技術の提供から自社媒体でのプロモーション、マネタイズまで、パートナーとして新聞社様、出版社様のデジタル事業をトータルでバックアップしていきたい」と述べている。
 
『日刊ゲンダイ 競馬新聞』 http://www.zasshi-online.com/nikkangendai/
 
 

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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