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カフェにはない「純喫茶」の魅力をマニアに聞いてみた

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カフェにはない「純喫茶」の魅力をマニアに聞いてみた
J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「J’S RESEARCH」。深まる秋、冬の足音が除々に近づくこの季節。深煎りコーヒーとレトロな雰囲気で心も体もあたたまる、そんな時間はいかがですか? 行きつけのカフェもいいけれど、街路樹が赤や黄色に色づくゆっくりとした時の流れを感じたい…ということで、11月17日(木)のオンエアでは、これまでに全国1,600カ所の純喫茶を訪れ、数々の著書も執筆している難波里奈さんにお話を伺いました。

今回、「行ってみたい純喫茶は?」をテーマに、J-WAVEの会員サイトJ-meを通じて3,513名(有効回答数)のリスナー会員にアンケート調査を行ったところ、昭和30年創業。映画やドラマなどのロケ地としても有名な「さぼうる」(神保町)が1位になりました。古本屋が立ち並ぶ神保町というロケーションもノスタルジックな雰囲気をより強めているのかもしれません。

「さぼうる」について、難波さんは「入口にたくさん緑があって、赤い公衆電話とトーテムポールが迎えてくれます。いつも年配のマスターが入り口でお客さまを待ってる安心感があって…。クリームソーダが赤と黄色と緑と青の4色から選べますので、ぜひ頼んでいただきたいです」とその魅力を教えてくれました。

難波さんが考える純喫茶の魅力は、「お店の方たちがお店を始めるときに、いろいろな所にこだわって惜しみなくお金を使って、現代では作られないような建築やインテリアをコーヒー一杯の値段で楽しむことが出来る空間」だと言います。また、「店内にいる間は、せかせかせずに、自由にぼんやりできるところが私は好きです」と語ってくれました。

コーヒーショップとは違い、若干敷居が高い印象がある「純喫茶」ですが、初めて行く人は「テーマを決めて行かれると気持ちが楽かと思います。例えば、大きなパフェ、鉄板のナポリタン、分厚いホットケーキを食べたいとか。味、メニュー、インテリア、コーヒーの味や、キャラクターの面白いマスターとか、自分なりの好きなテーマを探して行っていただくと面白いかなと」とのこと。難波さんは、初めて行く純喫茶では、まず、コーヒーを必ず頼んで、メニューを一通り見て、面白い名前のメニューがあると、それが何かを聞かずに頼むそうです。

そんな難波さんが今、東京でのイチオシ純喫茶は、11月30日に閉店してしまう、兜町の「メイ」というお店。東証の目の前にあって、昭和の日本経済を支えていたサラリーマンたちの憩いの場所が、今月その歴史に幕を降ろします。「マスターはまだまだお元気で、とても素敵なお店なので、営業しているうちにぜひ一度訪れてほしい店」と難波さん。「メイ」で飲んでもらいたいおすすめは「ちゃんぽん」というメニュー。あえてどんな飲み物か説明はされませんでしたが、「行かれた方は、ぜひ飲んでほしい」とのことです。

最後に、難波さんご自身が今一番行きたい純喫茶を教えていただきました。

「大阪の福島区、野田駅にある篝(カガリ)というお店。店内至る所に仏像が並んでいて、仏像を見ながらコーヒーを飲むことができるんです。仏像の販売も行っているということで、ぜひ一度様子を見に行ってみたいですね。悟りが開けそうです(笑)」

全国各地にある個性豊かな「純喫茶」。ファッションもレトロにキメて、その世界に入り込むような楽しみ方も良いかもしれません。

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【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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