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香港の食文化も堪能!定番の人気料理とおすすめのグルメスポット9選

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Photo credit:Wilson Hui via flickr cc

こんにちは。Compathy MagazineのTokyo.comです。
中国南部に位置する香港は、日本からのアクセスも良く、日本人観光客にも人気の高い観光地。地理的な近さとは対照的に、香港料理からはエキゾチックな食文化を感じることができます。
今回は、香港で定番の人気料理とその料理を食べることができるおすすめのグルメスポットについて紹介します。香港を訪れる方は、この記事を参考に、香港料理も堪能しましょう。

香港料理の特徴:東京から4時間でここまで違うの!?

香港料理は、中国の広東省やマカオで普及している、広東料理の一種。素材の味を活かす薄い味付けが特徴で、2,000年以上に渡って引き継がれる伝統的な料理も多くあります。
またさまざまな食材が集まる香港では、その料理の種類が豊富であるのもポイントの1つ。東京から4時間というアクセスの良さとは対照的に、まったく異なる食文化が展開している点が香港の魅力です。

香港の名物を食べよう!おすすめの香港料理とグルメスポット9選

1.飲茶:中国茶を飲みながら、点心を食べよう!

Photo credit:By 민정기 마태오 Matteo J.K. Mihn (민정기 마태오 Matteo J.K. Mihn) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

「飲茶(ヤムチャ)」とは、中国茶を飲みながら点心を食べる中華料理。点心には大きく分けて、杏仁豆腐などの甘味が中心である甜点心(ティエンティエンシン)と、小籠包や餃子などの鹹点心(シェンティエンシン)があります。
提供されるウーロン茶やプーアル茶、ジャスミン茶などの中国茶は、点心に含まれる油分が体に吸収されにくくしたり、消化を促進する働きがあると言われています。点心を健康的に楽しめる飲茶は、朝食やおやつ、夜食など、時間・性別・年齢を問わず香港の地元民に親しまれている料理の1つです。

添好運(ティムホーワン)

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「添好運」は、ミシュラン1つ星を獲得した点心の専門店。ミシュラン認定店にもかかわらず値段もリーズナブルで、連日行列ができる人気店です。
このお店の点心は、チャーシュー餡が入ったメロンパンである「酥皮焗叉燒包」や、プリプリのエビ入り餃子「晶瑩鮮蝦餃」など、さまざまな種類があります。またキンモクセイを使ったゼリーである「杞子桂花糕」などのスイーツも、香港の女性を中心に人気を集めています。

テーブルには中国茶が入ったポットが置かれているので、飲茶の準備もバッチリです。注文はオーダーシートにあるメニューのチェックボックスに数量を書き込んで店員さんに渡すシステムになっています。英語併記のオーダーシートも用意されているので、中国語が苦手な方でも安心して注文できますね。

チェーン展開しているお店ですが、なかでも中環店はエアポートエクスプレス東涌線香港駅との直結口もあり、観光客でもアクセスしやすい店舗と言えるでしょう。

添好運(ティムホーワン)
住所:Shop 12A, Hong Kong Station (Podium Level 1, IFC Mall) , Central
電話番号:023323078
営業時間:9:00〜21:00(年中無休)
アクセス:エアポートエクスプレス「東涌線香港」駅から直結口あり
公式サイト:添好運(ティムホーワン)

 

2.水餃子:香港ならではの餃子レシピ

Photo credit:By 张展通 (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

「水餃子」は、香港で主食として食べられている料理の1つ。日本で親しまれている焼き餃子に対して、香港の水餃子は肉の餡を厚めの皮で包、お湯で茹でてから食べる方法が一般的です。
丸みを帯びた形状が特徴で、一口食べると肉汁が溢れるジューシーな味わいを感じることができます。また香港の水餃子にはニンニクが入っていない場合が多いため、食後の臭いを気にしている方でも気軽に食べることができる料理と言えますね。

王府(Wang Fu)

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「王府」は、7年連続でミシュランに掲載されたこともある、香港の有名餃子店です。ミシュラン認定店ながら手頃な値段で水餃子を味わうことができ、一皿10個とボリュームも満点です。
なかにはトマトを餡に練り込んだレシピもあり、こちらはトマトの風味があっさりとした食後感を演出してくれる人気メニューとして親しまれています。ほかにも定番の豚肉や海鮮など、もちもちの皮に包む具材の種類も豊富なので、ぜひ自分の好みの味を探してみてください。

王府(Wang Fu)
住所:65 Wellington Street, Central, Hong Kong
電話番号:021218089
営業時間:11:00~22:00【定休日】旧正月3日間
アクセス:MTR駅「中環」駅C出口から徒歩6分

 

3.麺・粥:香港の家庭料理を堪能

Photo credit:SimonQ錫濛譙 via flickr cc

香港では手軽に食べられるローカルフードとして、古くから麺や粥を使った料理が親しまれてきました。また香港には「粥麺専家(チョッミンチュンガー)」と呼ばれる、麺と粥をいっしょに提供している呼ばれる専門店も多く存在します。
香港の麺・粥料理では、肉から海鮮までトッピングの種類もさまざま。お店によって味付けも異なるので、ぜひお好みのお店を探してみましょう。

池記尖沙咀(Chee Kee Tsim Sha Tsui)

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「池記尖沙咀」は、香港にある粥麺専家の1つ。看板メニューは海老ワンタン麺は、プリプリのエビの歯ごたえとほどよいボリューム感が魅力です。
ワンタン麺のほかにも粥料理が提供されており、素朴な味付けが人気を集めています。テーブルにはXO醤油などの調味料が用意されているので、お好みで料理に加えてみるのも良いですね。

池記尖沙咀(Chee Kee Tsim Sha Tsui)
住所:G/F, 52 Lock Road, Tsim Sha Tsui
電話番号:023682528
営業時間:11:00~23:00
アクセス:MTR「尖沙咀」駅A1出口から徒歩3分

 

4.海鮮料理

Photo credit:By Alpha (Flickr) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

香港は、かつて漁業が盛んであった街。そんな香港では、豊富で新鮮な海の幸をつかった海鮮料理が多く存在します。アワビ、フカヒレといった高級食材を使用した料理などもあり、世界中の美食家たちも舌鼓を打つグルメが人気です。
魚介類をつかった料理は、オイスターソースやナンプラー、自家製XO醤など、さまざまな調味料とともに独自のレシピで調理されています。料理の値段の幅も広いので、ご自分の予算や旅行のプランに応じてお好みの海鮮料理に挑戦してみてください。

海都海鮮酒家(Victoria City Seafood Restaurant)
「海都海鮮酒家」は、豊富な種類の海鮮料理を扱うレストラン。雞油花彫蒸蟹 (蟹の紹興酒蒸し)や蟹皇小籠飽(カニミソ入り小籠包)など、新鮮な魚介類を使用したメニューが人気です。
海から近いロケーションも魅力で、レストランの窓からは海の景色を眺めながら食事を楽しめます。コースメニューなども提供されているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

海都海鮮酒家(Victoria City Seafood Restaurant)
住所:5F, Citic Tower, 1 Tim Mei Avenue, Central, Hong Kong
電話番号:028772211
営業時間:【月〜土】11:00〜14:30、18:00〜23:00 【日】10:30〜14:30、18:00〜23:00 【定休日】旧正月・元旦
アクセス:MRT「金鐘」駅B出口から徒歩5分

 

5.焗猪扒飯:ポークチョップ

Photo credit:By relgar [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

焗猪扒飯(ゴッツィーパーファン)」は、香ばしいタイ米の上にポークチョップ(骨付き豚ロース)やトマト味のソース、玉ねぎ、マッシュルーム、チーズなどの具材が乗った料理。柔らかい豚肉の食感と甘いソースの相性が抜群な一品です。
香港ではファストフードのような感覚で食べられている料理で、急いでいる時でも素早く食事が提供されるのも魅力に1つ。またボリュームも満点なので、ガッツリ食べたい方にもおすすめできる料理と言えますね。

Deli-O

「Deli-O」は、焗猪扒飯と叉焼飯(チャーシューライス)の専門店。香港中心部にあるオフィスビル・ジャーディーンハウスの地下にお店があります。
こちらの焗猪扒飯の特徴は、目玉焼きが乗っているところ。テイクアウトも可能なので、食べ歩きのお供として持ち帰るのも良いでしょう。

Deli-O
住所:LG/F, jardine House, 1 Connaught Place, Central
電話番号:028459541
営業時間:7:30~19:00【定休日】日・祝
アクセス:MTR「上環」駅A出口から徒歩5分

 

6.鶏蛋仔:香港駄菓子と言えばこれ!

Photo credit:Wilson Hui via flickr cc

鶏蛋仔(ガイダンジャイ)」は、ベビーカステラが連なっているような形状の焼き菓子です。主に卵、砂糖、小麦粉を混ぜた生地を焼きあげて仕上げたお菓子は、ぽこぽこの状の中が空洞になったカリカリの層と、生地が詰まったモチモチの層の食感のコントラストが絶妙な一品です。
トッピングにチョコレート味や抹茶味などのソースを選ぶことができるお店もあります。街中を歩いている際に甘い香りを感じたら、近くに鶏蛋仔を扱うお店があるサインかもしれませんね。

北角鶏蛋仔(North Point eggs Aberdeen)

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北角鶏蛋仔」は、1日になんと400~500枚も売り上げている鶏蛋仔の人気店。こちらで提供されているカリカリでモチモチの鶏蛋仔は、地元の人々の間でも広く親しまれています。
焼きあがった生地には、練乳やピーナッツバター、ごま、ココナッツミックスのパウダーなどのトッピングも人気。シンプルな鶏蛋仔ながら、絶妙な甘さが味わえるお店です。

北角鶏蛋仔(North Point eggs Aberdeen)
住所:492 King’s Road
電話番号:025909726
営業時間:10:00〜23:00【定休日】旧正月
アクセス:MTR「北角」駅B3出口から徒歩5分

 

8.車仔麺:香港のラーメン

Photo credit:By Silvermetals (Own work) [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons

車仔麺(チェージャイメン)」は、”香港ラーメン”とも呼ばれる麺料理。かつて移動式屋台(車仔)でラーメンを売り歩いていたことからその名前が付けられたと言われています。
車仔麺は、日本のラーメンと比較して、具材の種類が豊富であるのが特徴です。香港で車仔麺に挑戦する際は、ぜひ自分好みのトッピングを選択してみましょう。

栄記粉麺(Wing Kee Noodle)

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「栄記粉麺」は、地元の香港民から広く支持されている車仔麺の専門店。麺の種類、具の種類も豊富で、昼のランチ時は行列のできる人気店として知られています。
具材や豚の血を固めたものや、牛ばら肉、魚の皮など20種類から、麺は米粉など6種類から選ぶことができます。メニューには日本語の表記もあるので、さまざまな組み合わせパターンを試してみたいですね。

栄記粉麺(Wing Kee Noodle)
住所:G/F. 43 Jardine Street, Causeway Bay
電話番号:025763688
営業時間:11:00~22:30
アクセス:MTR「銅鑼湾」駅F出口から徒歩5分

 

8.菠蘿飽:見た目がパイナップルの菓子パン

Photo credit:Helanhuaren (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

菠蘿飽」は、表面がパイナップルの見た目をした菓子パンです。一般的にクッキー生地とパン生地の2層構造であるのが特徴で、サクッとした食感のなかにしっとりとした風味が絶妙な組み合わせとなっています。
菠蘿飽は、パンの間にバターやココナッツ、小豆餡、カスタードクリームなど、具材を挟んで食べるのも楽しみ方の1つ。一口食べれば、あなたもほんのりとした甘みのとりこになるはず!

皇后餅屋(クイーンズ・ベーカリー)

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「皇后餅屋」は、香港の人気カフェである皇后飯店(クイーンズ・カフェ)のベーカリー部門として出店しているお店。店舗の内装もおしゃれな雰囲気で、女性1人でも気軽に入れる空間づくりが魅力です。
こちらの菠蘿飽は、さくさくしたクッキー生地とパン生地の組み合わせが絶妙な一品。ほかにもドリアン・パンケーキやソフトキャンディーのヌガーなどの商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

皇后餅屋(クイーンズ・ベーカリー)
住所:15 Pak Sha Road, Causeway Bay
電話番号:025773157
営業時間:8:00~22:30
公式サイト:皇后餅屋(クイーンズ・ベーカリー)

 

9.マンゴーケーキ:香港スイーツの定番

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香港ではフルーツを使ったスイーツがたくさんありますが、特にマンゴーは地元民から観光客まで多くの人に親しまれています。なかでも薄いクレープ生地にマンゴーの果肉とクリームを盛り込んだ「マンゴーケーキ」が人気です。
お店によってクレープ生地で中身をふわっと包み込むタイプのものから、クッキーに近い生地まで作り方や見た目もさまざま……。香港を訪れる際は、ぜひ自分のお好みのマンゴーケーキ探してみましょう。

満記甜品(ムン・ゲイ・ティンパン)

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「満記甜品」は、香港にあるパンケーキの専門店。看板メニューである芒果班戟(マンゴー・パンケーキ)は、白いふわふわのクリームとマンゴーの果肉の絶妙な食感を楽しむことができます。
ほかにもドリアンを使ったパンケーキや季節限定の商品なども人気。メニューには日本語表記もあるので、広東語が苦手な方でも安心して注文できますよ。

満記甜品(ムン・ゲイ・ティンパン)
住所:Shop 4-8 G/F Western Market
電話番号:028512606
営業時間:【月〜金】12:00〜23:30、【土日】13:00〜23:30(元旦は15:00〜23:30)
アクセス:MTR「上環」駅C出口から徒歩5分
公式サイト:満記甜品(ムン・ゲイ・ティンパン)

おわりに

中国の南部に位置する香港では、伝統的な広東料理から人気のスイーツまで、さまざまな料理を楽しむことができます。またグルメスポットには日本語表記のあるメニューを用意しているお店もあり、初めての香港を旅行する観光客の方でも安心ですね。
香港を訪れる際は、こちらの記事を参考に、ぜひお好みの香港料理に挑戦してみてください!

ライター:Tokyo.com
Photo by:Wilson Hui via flickr cc

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