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VRを活用した斜視・弱視治療が50以上の眼科医に導入

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Vivid Visionの創業者・CEOであるジェームズ・ブラハ氏は、Oculus RiftのようなVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)を使用して、弱視のためのソフトウェアの設計を行っています。

起業家でもありプログラマーであるブラハ氏は、若い時に弱視・斜視と診断されました。他のほとんどの人と同様に、9歳以上での治療の見込みはないと考えられていました。しかし神経科学者のスーザン・バリー氏がTEDにて行った、大人として弱視を矯正したという講演に触発され、ブラハ氏は活動を始めました。

ブラハ氏は、2015年10月にVivid Visionを設立しました。「VRは、眼の治療に有効なプラットフォームです。私たちの提供する視覚検査と治療のためのツールであるVivid Vision Homeによって、両目に投影されるイメージを正確に制御することができます」とブラハは述べています。

VRを活用したこの治療では、毎回診療所へ足を運ぶ必要はありません。今では治療を家に持ち帰ることができます。弱視、斜視といった眼の疾患に苦しんでいる場合、今では50以上の眼科医で治療用のVRソフトであるVivid Vision Homeが処方されているとのこと。

Vivid Vision Homeは、Oculus Rift、HTC Vive、そしてGear VRのようなAndroidベースのVRヘッドセットをサポートしており、2017年初頭にさらに追加の診療所にリリースされる予定です。

(関連)
How VR Can Help Solve This Eye Disorder
http://vrscout.com/news/vr-can-solve-eye-disorder/

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