『11月17日はなんの日?』ボジョレーヌーボー解禁日、全米ビルボードNo.1を記録した「赤ワイン」ソングとは?

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『11月17日はなんの日?』ボジョレーヌーボー解禁日、全米ビルボードNo.1を記録した「赤ワイン」ソングとは?

 11月17日は、フランス・ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウで醸造されたワイン=ボジョレーヌーボーの解禁日。かつて、ボジョレーヌーボーの解禁は11月11日、その後、11月15日に変更となったが、日付を固定すると土日にあたる場合があり、運搬や販売に影響がでるため、現在の「11月の第3木曜日」となったそう。日本は日付変更線のすぐ西側にあり、ボジョレーヌーボーの解禁日がいち早く訪れるため、近年、本場フランス以上の盛り上がりを見せている。

 ビルボード史に残る「赤ワイン」にまつわる歌といえば、イギリスのレゲエ・バンドUB40による全米No.1ソング「レッド・レッド・ワイン」。同曲はニール・ダイアモンドのカバーで、別れた恋人を忘れようと赤ワインにその願いを託す男の切ない思いが歌われている。UB40による「レッド・レッド・ワイン」は、彼らが1983年発表したカバーアルバム『レイバー・オブ・ラブ』(全英1位、全米8位)収録曲で、リリース当時は全米34位とイマイチふるわなかったものの、1988年に某ラジオ局のエアプレイをきっかけに全米で再発され、大ヒットを記録。発表から5年の歳月を経て、全米ビルボードNo.1に輝くという珍しいチャートアクションをたどったナンバーだ。

◎UB40 – Red Red Wine
https://www.youtube.com/watch?v=zXt56MB-3vc

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