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海外仕様アマチュア無線機は日本製でも使用不可

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中華系の通販サイトで海外仕様の日本製アマチュア無線機を見かけることがあります。アマチュア無線の周波数は国によって違うもの。海外仕様のアマチュア無線機は日本製であっても、日本仕様よりも送信周波数帯が広いケースがほとんどです。海外仕様アマチュア無線機は日本では使用できません。

海外仕様アマチュア無線機の周波数

アマチュア無線バンドは国によって、運用周波数帯が微妙に違うので、日本製のアマチュア無線機は、各国に合わせた仕様で輸出されます。そして海外仕様の多くが、日本仕様よりも送信周波数帯が広くなっているのが特長です。

特に型番の末尾に「R」が付く八重洲無線の輸出仕様は人気で、日本でも逆輸入したハンディ機を販売している無線ショップがあります。

最近は中国の通販サイトから安価で購入できるようになったので、「VX-8DR」や「VX-3R」を購入している人も多いようです。ただし、輸出仕様機は日本の無線局免許を取得できないため、アマチュア運用はできません。箱に入れて眺めるだけのコレクターアイテムなのです。

アマチュア無線機のボディを型取り

なお、日本のAmazonではまだ見かけませんが、中華系の通販サイトで横行しているのが、八重洲無線の海外仕様アマチュア無線機「VX-8DR」のボディを型取りして作られた「UVー8DR」です。UVの型番からBAOFENGの製品と思ってしまいますが、そうではありません。

メーカーは不詳。通常は“VEASU”を名乗りますが“Higrade”や漢字表記も確認しています。そして最も悪質なのが、パッケージを含めて“YAESU”を名乗る製品があること。ボディにはUV-8DRのプリントがあるので、すぐに分かりますが、ここまでやるとは驚きです。

送信周波数は136~260/400~520MHzで、144/220/430MHz帯の3バンド機となっています。送信出力の8Wも怪しいものです。価格は日本円にして6,000~7,000円になっています。

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