ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

唇が荒れる原因はリップクリームだった!?

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

唇が荒れる原因はリップクリームだった!?

空気の乾燥が進むと気になりだす唇の乾燥。カサカサが目に見えて、口紅が綺麗にのらなくなるのが嫌ですよね。そんな時に欠かせない強い味方がリップクリームです。しかしリップクリームを塗って唇が潤うのはほんの一時だけ。気になって何度も塗り直していると、次第に回数が増えて片時も手放せなくなる「リップクリーム依存症」に陥ってしまうことがあるんです。

唇はとてもデリケートで荒れやすい

皮膚の構造は普通、一番外側に角層(細胞の重なり)があり、その上を皮脂膜が覆っています。皮膚の角層の厚さは場所により異なり、例えばかかとの角層はとても厚いのに対し、頰の角層は薄めです。唇がデリケートであるのは、唇の角層は頰よりも薄い上に、普通の皮膚のように皮脂膜で覆われていないからです。だから外部からの刺激を受けて荒れやすいのです。

怖いリップクリーム依存症

皮脂膜がない唇は、荒れた時にはリップクリームで油分を補うと潤います。適量を守っていればリップクリームとしての機能を果たし、荒れ防止効果が得られます。しかしリップクリームを塗るという行為は習慣化しやすく、それほど荒れていないのに塗らないと気が済まなくなりやすいのです。中には1日に20〜30回と塗る人もおり、特に女性の間でリップクリーム依存症が増えているそうです。リップクリームに含まれる成分による刺激と、塗る際の摩擦による刺激で、唇が慢性的に荒れるようになり、ひどい場合は皮膚炎を起こすことがあります。依存症になると、リップクリームの使用を止めたとたんにひどく荒れ始めるので、止められなくなり悪循環に陥っていくのです。

リップクリームを塗るのは1日5回まで!

本来唇には乾燥や荒れに対しての自己治癒力があります。だからリップクリームの乱用は自己治癒力を弱めることになります。リップクリームの使用は1日3回、多くても5回までにしましょう。そしてリップクリームを選ぶ時には成分にもこだわりましょう。刺激を与えない、なるべく余分な成分が入っていないものがおすすめです。香りのあるものや色づきリップは、香料や着色料が唇に刺激を与えやすいです。

またUV成分配合のものは紫外線吸収剤が刺激となりやすいので、使用は必要な時だけにとどめておいた方がよいでしょう。リップクリームの代わりに、ワセリンや100%天然成分のシアバターやカカオバターを塗るのもよいでしょう。リップクリームは荒れて唇が敏感になっているところに塗るので、かぶれの原因となることもあります。唇に水泡やかゆみ、痛みがある時はかぶれている可能性があるので、リップクリームの使用をやめて病院で受診しましょう。

一度陥ってしまうとなかなか抜けられないリップクリーム依存症です。リップの使用を減らすのが難しい場合は医師に相談してみましょう。

writer:Akina

カラダにキク「サプリ」の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。