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体に良いと信じている6つの健康法 本当に効果はある?《名医のTHE太鼓判!》

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2016年11月14日(月)21:00よりTBS系列で放送された「今夜解決!噂の健康術 名医のTHE太鼓判!」では、巷でいいとされている健康・美容法をテーマに、スタジオの名医がそれぞれの意見で「太鼓判」かどうかをジャッジされていました。 今回はその内の1つ「普段から体に良いと信じている事」のジャッジについて、医師に解説していただきました。

1:二日酔いにシジミ汁

効果

シジミにはアミノ酸の一種であるオルニチンが含まれており、肝機能の保護をする効果があります。

疑問点・注意点

シジミ汁だけからオルニチンを摂ろうとすると通常は賄えないので、利用したい方はサプリメントなどを適宜利用してもいいですが、こちらは規定の摂取量を守って利用するようにしてください。

体に効果があると広まった理由

シジミ汁には他にもグルタミン酸などのアミノ酸が豊富に含まれており、それが体にもいいということから広まったと考えられます。

名医のジャッジ:中太鼓判

シジミ汁に含まれるオルチニンだけでは摂取量が足りないため、サプリで摂る方が効果的でありますが、シジミ汁はオルチニン以外にも良質の栄養素を多く含むため、その分の健康効果は高くなります。

2:インフルエンザ予防接種

効果

インフルエンザに感染することは防げませんが、その後の発症や発症した場合の重症化を防ぐことができます。

疑問点・注意点

効果がないという評価もあるようですが、重症化を防ぐという点で高齢者などには有効なワクチンとなってくると考えられます。

名医のジャッジ:太鼓判

重症化を防ぐ効果がある点で、十分効果があります。

3:水素水&水素風呂

効果

体内で発生する活性酸素を抑えることから美容や健康にいいとの見方があります。

疑問点・注意点

効果については研究段階である部分もありますので、今後の研究成果に期待をしましょう。

体に効果があると広まった理由

活性酸素を抑える働きが美容に良いという風潮から、広まったと考えられます。

名医のジャッジ:中太鼓判

活性酸素を抑える働きがあることは事実のようですが、まだまだ研究過程にあります。

4:温活

効果

温活とは、体を温める活動のことのようですが、冷え性や生理痛改善などには効果があると考えられます。

疑問点・注意点

温活を続けると長生きができるか、ということについての明確なデータはまだ存在しておりません。

体に効果があると広まった理由

一般的に体を温めることは血流を改善の改善につながるので、体には良いと考えるからだと思います。

低体温の方が長生きする?

番組で紹介された内容として、高体温の人はエネルギーは出ますが、その分活性酸素が生産されやすくなり、健康に支障が出やすくなります。そのメカニズムから、低体温の人のほうが活性酸素が少なく、病気を招きにくくなるという考え方もできます。 また、実際に長寿の人が低体温を特徴としていることもあり、低体温と長生きの関連性に関する論文も多く存在しております。

名医のジャッジ:中太鼓判

体を温めることは血流改善効果があり体には良いですが、医学的根拠はないので中太鼓判です。

5:痛風予防にプリン体を控える

効果

体質的に尿酸値が上がりやすい方も、上がりにくい方もいらっしぃますが、上がりやすい方の場合にはプリン体を摂りすぎないようにすることは一定の効果があるのではないでしょうか。

疑問点・注意点

プリン体だけを控えても必ずしも尿酸値の大幅な低下につながるとは限らないので、暴飲暴食を避け、また水分をしっかり摂取し、排出を促していくことも大切です。 また、食事による尿酸値の影響は2割程度とも言われております。

体に効果があると広まった理由

痛風の原因がプリン体にあるとの考えによるものと考えられます。

名医のジャッジ:中太鼓判

体質的にプリン体が尿酸値を上げやすくする人もいるが、プリン体だけを控えても尿酸値の大幅な低下につながるわけではありません。

6:スロージョギング

効果

メタボリックシンドロームの対策や糖尿病などの生活習慣病の予防に効果があると考えられております。

疑問点・注意点

テレビ番組などではダイエットに効果があると紹介されていたようですが、これだけ実行していれば痩せるわけではありませんので注意してください。

体に効果があると広まった理由

体に負荷をかけすぎない運動が、生活習慣病などの対策によいとの考えからきていると思われます。

医師からのアドバイス

色々な健康法がメディアでは紹介されているようです。情報を集めることはよいことですが、メディアで紹介されたものだけにこだわったり、食品などであればそれだけを多量摂取しようとしないように気を付けてください。 (監修:Doctors Me 医師)

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