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どの高校からでも推薦が受けられる!公募推薦とは【ミニコラム】

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大学の推薦入試には、大きく分けて高校にあらかじめ枠が設定されている指定校推薦と、大学の指定条件を満たし高校の推薦を得られれば出願できる公募推薦とがあります。公募推薦は高校による出願制限がなく、広く受験生が利用できるのが特徴です。


公募推薦とはどのような入試方法?

公募推薦とは、大学の指定する評定などの条件を満たしていれば、高校や地域に関わらず出願が可能な推薦入試です。指定校推薦のように高校による出願制限はありません。試験当日の成績で選考される一般入試と異なり、小論文や高校の評定などから、受験生の学習意欲や人間性により選考が行われます。私大ではある程度の入学者が公募推薦による選考です。国公立大学では推薦はすべて公募推薦となりますが、推薦入試の枠は少ないため競争率が高くなっています。

公募推薦入試のある文系大学:上智大学

複数の学部で公募推薦を幅広く募集している大学に、上智大学があります。選考は調査書、自己推薦書、レポート課題、学科個別テスト、面接の5つによる総合的な判断です。出願時には、規定された高校での評定のほか、神学部以外では外国語の能力を証明する英検等の資格が求められます。

公募推薦実施学部

神、文、総合人間科学、法、経済、外国語、総合グローバル、国際教養、理工

出願期間は毎年10月ごろです。Web出願システムを利用して受験手続きを行った後、必要書類を送付します。この際、多くの学科でレポート課題の提出も必要です。試験は11月、合格発表は12月に行われます。

公募推薦入試のある理系大学:東京大学

国公立最高峰といわれる東京大学でも、公募推薦による選考がスタートしています。学部は理系を含むすべての学部となっており、学力試験にはセンター試験を利用します。ただし、センター試験は一般入試と違い、相応の学力を確認する程度とされています。

公募推薦実施学部

法、文、教養、理、薬、医、経済、教育、工、農

出願期間は11月初旬で、調査書や志願理由書のほか、学部により、外部試験の成績証明や過去執筆論文などの資料が必要です。12月に1次選考(書類選考)が行われ、通過者のみ2次選考(面接)にすすみます。その後センター試験を受験し、合格発表は2月初旬ごろです。

選考の機会を増やすためにも公募推薦を活用しよう

公募推薦は、一回限りの入学試験の結果ではなく、その人の普段の学習態度や考え方などの人物を重視して選考する入試方法です。評定などの出願条件はありますが、その大学で学びたいという熱意がある場合に選考の機会が増えることになります。


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