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一生に一度は行ってみたい!世界の美しすぎるイスラム建築5選

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エキゾチックな雰囲気と、細部まで精巧な装飾が施された芸術美が私たちを魅了するイスラム建築。一生に一度は行ってみたい、世界の美しすぎるイスラム建築5つをご紹介します。

レギスタン広場(サマルカンド・ウズベキスタン)


「サマルカンド – 文化交差路」として世界遺産に登録されている、ウズベキスタンの古都サマルカンド。ブルーのタイルで彩られた建造物の数々から「青の都」の異名をもつサマルカンドの象徴的存在が、レギスタン広場です。

3つのマドラサ(神学校)からなる空間で、かつては東西の交易商人が行き交うシルクロードの中心地でした。


レギスタン広場を前にすると、3つのマドラサ(神学校)の調和が生み出す美が、圧倒的な存在感をもって語りかけてきます。それぞれのマドラサの壁面に施された、鮮やかな「サマルカンドブルー」のタイルも魅惑的。【ウズベキスタン】世界遺産「青の都」のサマルカンドブルーが忘れられないでも語られていましたね。


余計な理屈は抜きにして、ただただその美しさを全身で感じてみましょう。朝昼夜、時間帯によって異なる表情を見せてくれるレギスタン広場には、きっと何度でも会いに行きたくなるはずです。

タージ・マハル(アグラ・インド)


インドを代表する世界遺産、タージ・マハル。ムガール帝国5代皇帝のシャー・ジャハーンが、最愛の妃ムフタズ・マハールの死を悼んで建設した霊廟です。

現在のインドの主要な宗教はヒンドゥー教ですが、当時この地を支配していたムガール帝国はイスラム王朝だったため、タージ・マハルもイスラム様式で建てられました。タージ・マハルの建設にあたっては、世界中から大理石や宝石を買い集め、2万人もの職人を動員し、22年もの歳月を費やしたのだとか。

その結果、完璧なまでの左右対称性と精緻な装飾があいまって、「ムガール建築の最高峰」「世界一美しい霊廟」と称えられる建造物が完成したのです。


過去に何度も写真で見ていても、白亜のタージマハルを実際に目にした瞬間、そのあまりの美しさに目頭が熱くなります。


見事なのは均整のとれたシルエットだけでなく、外壁に貴石をはめ込んで模様をつくる象嵌細工の数々。繊細な職人の手仕事は感動的です。現地ルポ記事は「【インド】世界一の愛の結晶!青空に映える真っ白なタージマハルは必見」でどうぞ。

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イマーム広場(イスファハーン・イラン)


ペルシャ建築の粋を集めた、イスファハーンのイマーム広場。1598年、イスファハンに遷都したサファヴィー朝のシャー・アッバース1世が建設した新市街の中核として造られました。

広場の四方にモスクや宮殿が配置された壮大な空間は、「イランの真珠」「世界の半分がここにある」と謳われたほどで、世界遺産にも登録されているイラン屈指の名所です。


南北512m、東西159mという広大な広場を、回廊式アーケードと青を基調としたアラベスク模様のタイルで彩られた壮麗なイスラム建築が取り囲みます。


なかでも重要なのが、「マスジェデ・シャー(王のモスク)」とも呼ばれるイマーム・モスク。イランにおける近世イスラム建築を代表する傑作で、外壁のみならず、モスク内部にいたるまで、精緻な模様で飾られた美しいタイルで覆われています。

イマーム広場は、細部にいたるまで丹念に施された装飾の数々が生み出す壮大な芸術空間なのです。その魅力が知りたい方には、人や富、「世界の半分がある」と言われた楽園のような場所もおすすめですよ。

ブルーモスク(イスタンブール・トルコ)


世界遺産の街イスタンブールの顔ともいえるのが、ブルーモスク。正式には「スルタンアフメット・ジャミィ」という名称ですが、青みがかった内装から、「ブルーモスク」の愛称で親しまれています。


オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世の命により、1609年から1616年にかけて建てられました。その均整のとれた美しさから、しばしば「世界でもっとも美しいモスク」とも評されます。

幾重にも折り重なるように連なる大小のドーム、天に向かって真っすぐにのびる鉛筆のように細く端正な6本のミナレット(尖塔)・・・実は通常モスクのミナレットは1~4本で、6本ものミナレットを持つモスクは世界的にも珍しいのです。


外観のみならず、2万枚ものイズニックタイルで装飾された内部も魅惑の美しさ。260もの窓にはめ込まれた色鮮やかなステンドグラスとあいまって、神秘的でありながらどこか優しさを感じさせる空間をつくり上げています。

ブルーモスクの中に入れば、緻密なイスラム装飾の世界に吸い込まれるように、目も心もすっかり奪われてしまうはずです。

メスキータ(コルドバ・スペイン)


スペイン、アンダルシア地方の古都、コルドバ。歴史的な街並みとともに世界遺産に登録されているのが、コルドバの代名詞、メスキータ。

785年、後ウマイヤ朝を開いたアブド・アッラフマーン1世により、モスクとして建設が始められました。その後3度の拡張を経て、2万5000人を収容する一大モスクが完成。


のちにコルドバがキリスト教徒により再征服されると、メスキータはキリスト教の聖堂に改築されました。現在もキリスト教の大聖堂として使われているため、純粋なイスラム建築とはいえませんが、イスラム建築の特徴であるアーチや、メッカの方角を占めるミフラーブなどが残されており、イスラムとキリスト教建築の美が融合した世にも珍しい建造物となっています。


メスキータの内部に足を踏み入れた瞬間、「円柱の森」と呼ばれる、どこまでもアーチが連なる幻想的な光景に息を呑みます。中心部に近づくにつれキリスト教の要素が濃くなっていきますが、イスラム教のモスクであったころの面影が随所に残り、他に類を見ない幻想的な世界が広がっています。

コルドバのメスキータは、洋の東西や宗教の違いを超えて、人類が築き守り続けてきた美の結晶といえるのです。


神秘的な雰囲気と高い芸術性で私たちを惹きつける世界のイスラム建築の数々。一度その美しさに触れれば、すっかりその魅力のとりこになってしまうかもしれません。

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[All Photos by Shutterstock.com]

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