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台湾旅行で食も満喫!台湾で人気の料理とおすすめグルメスポット8選

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Photo credit: Masaki Takehara「台北で飯を食べるだけ」

こんにちは。Compathy Magazineライターの斎藤ゆかです。
台湾は日本からのアクセスも良く、日本人の海外渡航先ランキングでも常に上位をしめる国。東京からわずか4時間で到着できる利便性と、自然・歴史を体感できる観光スポットが人気です。

そんな台湾は、リーズナブルなものから高級料理まで、たくさんの絶品グルメが集まる国としても知られています。定番の小籠包や火鍋をはじめ、まだまだ日本では気軽に味わえない料理などおすすめしたい台湾グルメはつきません!
今回は、長年地元の方からも愛される台湾料理とその料理を食べられるお店をご紹介します。

台湾料理の特徴とは:東京から4時間でここまで違う!?

東京から飛行機で4時間とアクセスも良い台湾ですが、距離的近さとは対照的に異なる食文化が根付いています。台湾料理は材料の素朴な味を活かした淡白な味付けが特徴で、小籠包や火鍋など中華料理から発展したグルメも人気です。
一方で台湾料理には醤油をベースに仕上げたレシピも多く、日本人が親しみやすい料理とも言えます。似ているようで異なるエキゾチックな魅力を持った台湾料理を味わうなら、ぜひ実際に現地を訪れてみるのが良いでしょう。

台湾の定番料理とおすすめのグルメ店8選

1.肉圓(バーワン):『千と千尋の神隠し』にも登場!?

Photo credit: Daisuke Yamazaki「台南のローカルフード」

肉圓(バーワン)」とは、台湾を代表する肉料理の1つ。豚肉、椎茸、タケノコなどの具をさつまいものデンプンを用いた皮で包み、油で揚げて仕上げた一品です。
半透明に仕上がった団子状の生地には、甘辛いタレがかけられ、モチモチとした不思議な食感が特徴。またジブリ映画の『千と千尋の神隠し』の冒頭シーンで主人公、千尋の父親が美味しそうにほおばっていたのがこの肉圓なのでは?との説もあり、日本人観光客の間でも話題になっているグルメですね。

台中肉員
「台中肉員」は、創業80年を迎える台中で最も有名な肉圓の老舗。メニューは肉圓を含め、はるさめスープ(米粉湯)、魚団子(魚丸湯)スープの3つだけですが、肉員40元、スープはそれぞれ30元と、リーズナブルな価格で台湾の伝統的な味が楽しめます。
台中を訪れる際は、ぜひ足を運んでいただきたいグルメスポットの1つです。

台中肉員(タイチュウロウユェン)
住所:台中市南区復興路三段529號
電話番号:0422207138
営業時間:11:00~20:30(売り切れ次第終了)
アクセス:台湾鉄道「台中」駅から徒歩5分

 

2.火鍋:食べ放題コースなどのメニューがある店舗も

By Hawyih (自己拍摄) [Public domain], via Wikimedia Commons

火鍋」は、台湾各地で食べられている鍋料理。野菜や肉、魚介類を独自の薬味・調味料を用いたスープと一緒に食べる料理で、味付けもマイルドなものから辛いものさまざまなバリエーションがあります。
台湾の火鍋はコース料理で提供されることも多く、お好みの量や予算に応じてスープや具材の種類を選ぶことができます。なかには食べ放題コースが用意されているお店もあるので、色々なお店を巡ってみるのも良いかもしれませんね。

漢城餐廳
「漢城餐廳」は、台湾人オーナーが40数年守り続けてきたこだわりの韓国火鍋と焼肉の専門店。こちらのお店では、石頭火鍋と呼ばれるメニューが人気を集めています。
石頭火鍋は古くは韓国の宮廷料理だったものが台湾に伝わったレシピで、本来は石鍋の中に具材を入れて仕上げる料理。漢城餐廳では店主特注の鋳鉄鍋の中に肉と野菜を入れごま油で炒め、豚骨と鰹節のスープを入れて煮込んでいきます。肉の種類も牛・豚・羊の中から選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
特に牛肉は台湾南部産の貴重な黄牛肉を使用しており、こだわりの旨味は一度試してみる価値ありです!

漢城餐廳
住所:台北市中山北路一段33巷4号
電話番号:0225112326
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:30
定休日:旧正月期5日間
アクセス:MRT「中山」駅1番出口から徒歩10分

 

3.小籠包・点心・飲茶:異なる具が入ったレシピに挑戦!

Photo credit: Kimi「美味しい台北♥」

点心とは、中華料理で提供される軽食の総称。そんな点心の1つである「小籠包」は、台湾でも人気が高いグルメとして親しまれています。肉や海鮮の餡を薄皮で包み蒸して仕上げた1品で、台湾では時間帯を問わず老若男女が食べている料理です。
中華料理では飲茶(ヤムチャ)という、点心と中国茶を一緒に楽しむ習慣があります。台湾で小籠包を味わう際は、ぜひ中国茶との組み合わせにも挑戦してみてください。

鼎泰豊
「鼎泰豊」は、世界中に展開している小籠包の有名店。台湾発祥のこちらのお店は台湾国内に約10店舗を構えており、常に行列ができるほどの人気を誇っています。
こちらの小籠包はモチッとした食感の薄皮が特徴で、熱々の肉汁溢れる豚挽肉の餡とのバランスも絶妙です。また具材もエビやカニ味噌、タロイモやトリュフなど珍しい食材を使ったものなど、さまざまなレシピの小籠包を味わえるのも魅力の1つと言えますね。
前菜からメインまで豊富に揃うメニューを前に、思わず紹興酒が進んでしまいそう。日本語メニューもあり、日本語を話せるスタッフも多く在籍しているところも、観光客の強い味方です!

鼎泰豐 本店(信義店)(デンタイフォン)
住所:台北市大安區信義路二段194號
電話番号:0223218928
営業時間:【月~金】10:00~21:00、【土・日・祝日】9:00~21:00
定休日:旧暦大晦日から1/2まで
アクセス:MRT「東門」駅5番出口から徒歩すぐ
公式サイト:鼎泰豐

 

4.担仔麺:台湾風の辛いラーメン

Photo credit: 林美由希「美味しい!綺麗!台湾の旅!!」

担仔麺(タンツーメン)」は、台南発祥の麺料理。中細麺にエビのダシで取ったスープ、肉そぼろ、香菜、ニンニクなどを合わせるレシピが一般的で、現在は台湾の各地で広く親しまれている料理です。
満腹で飽きがこないよう少量で提供されるのが特徴で、現地では小腹が空いたときの軽食や夜食としても親しまれているそう。ピリッとした辛味とさっぱりとした風味は、どんな時でも楽しめる料理と言えますね。

度小月擔仔麵 台南本店

「度小月擔仔麵 台南本店」は、創業120年以上の歴史を誇る老舗店。担仔麺の元祖とも言われているお店で、2013年にはアメリカのグルメサイト「The Daily Meal」が発表したアジアのレストランベスト101にも選出されました。
伝統的な味が魅力の担仔麺(50元)をはじめ、海老巻揚げ(200元)などのサイドメニューも人気を集めています。担仔麺を味わうなら、ぜひ本場台南のこちらのお店に足を運んでみましょう。

度小月擔仔麵 台南本店(Du Hsiao Yueh Tainan、ドゥシャオユエ)
住所:台南市中正路16號
電話番号:062231744
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
アクセス:台湾鉄道「台南」駅から徒歩約15分(タクシー利用で約5分)

 

5.麺線:パクチーのトッピングが人気

Photo credit: Masaki Takehara「台北で飯を食べるだけ」

麺線」は、ソーメンを蒸した細麺を鰹ダシの効いたスープと一緒に頂く台湾料理。スープはドロっとしたとろみがあり、細麺と絡み合って絶滅妙な味わいを演出してます。
台湾の麺線のなかでは、豚肉の大腸の輪切りが入った大腸麺線(ダーチャンミェンシェン)や、牡蠣を乗せた蚵仔麺線(オーアーミースァ)などのレシピが人気を集めています。また香菜(パクチー)や唐辛子、ニンニク醤油など、トッピングの種類が豊富であるのも魅力です。

阿宗麺線

「阿宗麺線」は、1975年に手押し車の屋台として営業をスタートさせた麺線の専門店。台湾のソウルフードである、大腸麺線がお店の看板メニューとして親しまれています。
濃厚なスープに、ニンニクと唐辛子がアクセントになったこちらの麺線は、しっかり煮込んだ豚の大腸と、パクチーのトッピングが人気の一品です。食べやすいよう短く切った麺線が熱々の状態で提供されるので、レンゲですくいスープのようにいただくのがポイントです。

阿宗麺線(アーゾンミェンシェン)
住所:台北市峨嵋街8号之1
電話番号:0223888808/0223888182
営業時間:10:00~23:00
定休日:年中無休
アクセス:MRT板南線「西門駅」6番出口から徒歩2分

 

6.魯肉飯

Photo credit: Masaki Takehara「台北で飯を食べるだけ」

魯肉飯(ルーローファン)」は、細切れの豚肉を醤油などの調味料・香辛料と一緒に煮込み、ご飯の上に乗せて食べる台湾料理。台湾では家庭やレストランごとにさまざまなレシピがあり、地元民に人気の高い台湾グルメの1つとして親しまれています。
魯肉飯は手頃な値段で提供されているので、気軽に味わえる台湾定番のローカルフード。皆さんも台湾を訪れる際は、ぜひお好みのお店を探してみましょう。

金峰魯肉飯

「金峰魯肉飯」は、台北の一角に佇む魯肉飯の人気店。トロトロになるまで煮込んだ肉そぼろは甘めの味付けが特徴で、大・中・小の3サイズから選ぶことができます。
名物の魯肉飯のほかにも、隠れ人気メニューの鼎邊銼(麺入り具沢山スープ)や多様な一品料理も提供されています。日本語の書かれた写真入りメニューと注文票があるので、台湾を初めて訪れる日本人旅行者の方でも安心してオーダーできますね。

金峰魯肉飯(Jinfeng Luroufan、ジンフェンルーローファン)
住所:台北羅斯福路一段10號之2
電話番号:0223960808
営業時間:8:00~翌1:00(第2、3日曜は20:30まで)
定休日:清明節、端午節、国慶節、旧正月
アクセス:MRT「中正紀念堂」駅2番出口から徒歩約3分

 

7.牛肉麺

Photo credit: Masaki Takehara「台北で飯を食べるだけ」

牛肉麺(ニュウロウメン)」は、長時間煮込んだ牛肉をトッピングした麺料理。牛肉麺は台湾を発祥とする説が有力で、現地ではインスタントラーメンのような気軽に食べることができるグルメとして親しまれています。
牛肉麺には醤油をベースにしたものや、豆板醤を使った辛味のあるものなど、スープの味付けの種類も複数あります。台湾では牛肉麺を扱うレストランや屋台が多くあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

清真中国牛肉麺館

清真中国牛肉麺館」は、台北にある牛肉麺の人気店。こちらの牛肉麺は、透き通ったあっさり味のスープに、コシのある麺がクセになるおいしさです。
元々肉屋として営業していたというこちらのお店では、厳選したこだわりの台湾産牛肉を使用している点が特徴です。また牛肉を使用した京醤牛肉絲(チンジャオロースー)も人気を集めています。
東方斤餅と呼ばれる中華風のクレープも販売されているので、一品料理を挟んで食べるのもおすすめですよ。

清真中国牛肉麺館
住所:台北市延吉街137巷7弄1号
電話番号:0227214771
営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00
定休日:旧正月(大晦日と元日)
アクセス:MRT板南線「国父紀念館」駅1番出口から徒歩約5分

 

8.北京ダック:台北には北京料理店も多く展開

Photo credit: Masanori Naito「台北の旅」

北京ダック」は、下処理したアヒルの丸焼き料理。パリッとした皮の食感が特徴で、一口食べるとその芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
中国の北京料理の代表として知られていますが、台湾でも首都の台北を中心に北京ダックを扱うお店が多くあります。日本と比較して価格も安いので、台湾で北京ダックに挑戦してみるのも良いでしょう。

天厨菜館
「天厨菜館」は、台北にある北京料理の老舗です。看板メニューは北京ダックで、その確かな味わいは多くの美食家からも高く評価されています。
北京ダックには3つのコースがあり、台湾でも高級な北京ダックをリーズナブルにいただけるのも嬉しいポイントです。日本語を話せるスタッフもおり、親切に食べ方を教えてくれます。ただし北京ダックの調理には時間がかかるので、北京ダックをオーダーする際は昼13:30まで、夜20:30までに入店するよう注意しましょう。

・コース1:北京ダックのみ(1,050元)
・コース2:北京ダック+スープ(1,200元)
・コース3:北京ダック+もやし炒め(1,350元)

天厨菜館(Tian Chu Cai Guan、テンツウサイカン)
住所:台北市南京西路1號3、4F
電話番号:0225632171
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:端午節、中秋節
アクセス:MRT「中山」駅3番出口から徒歩すぐ
公式サイト:天厨菜館

おわりに

日本から地理的にも近い台湾には、親しみやすくもどこか異国の雰囲気を感じる食文化が展開しています。伝統的な中華料理から台湾発祥の名物グルメまで、料理の種類が豊富であるのも特徴です。また台湾のレストランでは日本語のメニューや日本語を話せるスタッフがいる場所もあり、日本人観光客が気軽に立ち寄ることができるグルメスポットが多いのも嬉しいポイントですね。
台湾を観光する際は、こちらの記事を参考に、色々な台湾料理に挑戦してみてください。

ライター:斎藤ゆか
Photo by:Masaki Takehara「台北で飯を食べるだけ」

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