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「緊張したら無心でニコッ」カトパン流“笑顔の作法”

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今年4月、8年間勤めたフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した「カトパン」こと加藤綾子さん。初の著書『あさえがお 心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉』の中で書かれている“笑顔のつくり方”についてお話を聞くことに。女子アナという仕事を通して得た、自分、そしてチームを笑顔にするコツ…マネジメントに悩むビジネスマンにも参考になることがありそうだ。

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●直前まで雑談もOK!? 笑うことで救われてきた女子アナ人生

『めざましテレビ』を通して、まぶしい笑顔で僕らを毎朝元気づけてくれていた加藤さん。しかし、アナウンサーになった当初は、自分の笑顔に対する不安があったという。

「私、口を大きく開けてゲラゲラと笑ってしまう癖があって、これってアナウンサーとしてマイナスなのでは…と心配だったんです。でもありがたいことに、『めざまし』を始めてしばらくすると、それが自然でいいという声もいただいたりしたんです。フジテレビでは滑舌練習こそあるものの、言葉遣いや話し方、笑い方についてあまり細かく指導されることはありません。必ずしも綺麗な笑顔を作るのが正解ではなくて、個性があってもいいってことなのかなと最近は思っています」

笑顔を見せながらこう語る加藤さんは、日々、笑うことで自分自身が助けられているとのこと。

「8年間アナウンサーをしてきましたが、大勢の前で話すような場面ではいまだに緊張してしまうんですよね。そんなときって、頭で『冷静に』と考えるよりも、無心になってニコッと笑う方が落ち着けるんです。他にも、バラエティ番組であれば、失敗してもシュンとせず笑い飛ばすことで結果オーライといった雰囲気になることもあります。追い詰められたとき、笑顔が自分を救い、気持ちを引っ張っていってくれるという感覚をいつも感じています」

でも、仕事中に笑うのって、簡単なようで難しいもの。笑顔になるためのコツとは?

「私の場合、『めざましテレビ』では、よくCMの間に先輩アナや後輩アナと冗談を言い合っていました。そうすると、CM明けもそのまま笑顔でスタートできるんです。緊張するビジネスシーンで笑顔が必要なときは、直前まで雑談してリラックスしておくのもひとつの手かもしれませんね」

●「脚やブラウスで…」周囲を笑顔にするため、外見に小さな工夫

また『めざましテレビ』のメインアナウンサーとなってからは、自分だけでなく、周囲を笑顔にすることも大切にしていたと話す。

「新人の頃、大先輩の女性アナウンサーから『私がお母さん代わりになってあげるから』と言われ、心強く感じたことがあったんです。先輩という立場になってからは、私もそういうふうに、後輩アナに母のような安心感を与える先輩になりたいと思っていました。たとえば入社2~3年目の若手だと、上司からの注意を必要以上に重く感じて傷ついてしまいがち。『真剣に聞きすぎだよ!』とツッコんだり、自分の昔のもっとひどい失敗談を話したり、指導も笑いのあるなかで行えるような環境づくりを意識していました」

また、インタビューなどゲストを迎えるシーンでも、相手を緊張させず、笑顔を引き出せるよう、こんな工夫をすることも。

「特にディレクターから『カジュアルに会話して』と指示があった場合なんかは、姿勢や服装でラフさを演出したりもしていましたね。脚をピシッとそろえるのをやめたり、ブラウスの袖をたくしあげたり。細かい部分ですが、小さな外見的な工夫で話が盛り上がりやすい雰囲気を作れたりするんです」

細やかな気配りで様々な現場を明るくしている加藤さん。しかし、場に「笑いのプロ」がいる場合は、話が違ってくるとのこと。

「『ホンマでっか!?TV』では明石家さんまさんがいて、台本がないにもかかわらずマツコ・デラックスさんや個性的な先生方をまとめながら次々と笑いを生みだしています。とても私にはできないことなので、そういうときは自分が表立って何かするより、引いた方が場にとっていいのかなぁ…と。さんまさんの隣で、お笑いのすごさ、難しさを痛感すると共に、自分の立場に合った状況判断をする大切さを学びました(笑)」

僕らビジネスマンは、臨機応変な人気女子アナの気配りから、まだまだ学べることがありそうだ。
(黄 孟志/かくしごと)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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