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買収が噂される「SoundCloud」ファウンダー、独立体制を強調。Twitterとの協議にも触れる

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Spotifyによる買収の噂が浮上したSoundCloud。同社の共同創業者でCTOを務めるエリック・ウォールフォース(Eric Wahlforss)は、サービスの収益性と、持続的な事業展開で、独立した体制を維持するつもりだと、今後の生き残りに関して発言しています。

ウォールフォースはブルームバーグでのインタビューで、SoundCloudは2016年3月に開始した月額10ドルの有料サービス「SoundCloud Go」で、収益性を拡大するための戦略に注力していると語りました。そして、SoundCloud Goの業績については明言を避けたものの、売り上げアップに貢献していると語り、今後さらなる世界展開を目指すことを明らかにしました。

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米国などですでに始まった「SoundCloud Go」は、現在英国、フランスなど欧米9カ国で展開中のサービス。有料会員は1億3500万曲以上とアクセスできる曲数が多く、また広告表示に邪魔されることもありません。

SoundCloud Goの登場は、これまでフリーでの利用が人気を博し、巨大なユーザー規模を築いたSoundCloudにとって、大きな戦略転換です。定額制サービスを始めたSoundCloudは、SpotifyやApple Musicとユーザー獲得で直接的な競合になります。またすでにこれまでのフリーサービスの利用者数は1億7500万人以上に上り、巨大なユーザーベースから有料会員へ誘導するという難題にも直面します。

またウォールフォースはSoundCloudとTwitterがあらゆるレベルでのコラボレーションについて議論していると明らかにしました。TwitterはSoundCloudに7000万ドルの投資を今年6月に行いました。ウォールフォースは具体的な話し合いの内容には触れませんでしたが、「新規市場への進出や製品開発には「多大な投資」が必要である」とのみ答えています。買収の噂のあるSoundCloudと、先の見通しが立たないTwitterで、今後新たなサービス連携が生まれるかどうかは、現状からは厳しいとしか思えませんが、SoundCloudとTwitterには近い将来に経営に変化が現れる予感がします。

■記事元http://jaykogami.com/2016/11/13647.html

記事提供All Digital Music

Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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