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韓国ドラマは幸せな女性を装うファッションを学ぶいい教材

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 世の中のオバサマ方が、美しく健康に生きていくために、ファッションプロデューサーの植松晃士さんがアドバイス。今回は、秋の夜長のリラックスタイムに関するお話です。

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 皆さま、ご機嫌よう。11月に入った途端、日が暮れるのがどんどん早くなってきました。「秋の夜長」と申しますが、気になって調べたら秋分を過ぎたあたりから11月上旬、つまり今ごろ使う言葉なんですって。

 そこで今回は、秋の夜長の過ごし方についてお話ししましょう。私自身のリラックスタイムのイベント、No.1は、韓国ドラマを鑑賞すること。

『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンにはじまってクォン・サンウを通り、ソ・イングクまで(2PMも好き)、彼らのつるつる、すべすべの陶器のような美しい肌は私の憧れです。

 韓国ドラマには恋敵が出てきたり、お家騒動や交通事故など、ハラハラドキドキの要素がてんこ盛りなのですが、パターンがだいたい決まっているので、安心して鑑賞できます。

 あと、私の友人たちがきゃーきゃーとかしましいのが、お若い殿方のシャワーシーン。『水戸黄門』の由美かおるさん的なサービスカットが、ところどころに意味なく差し込まれていて、和ませてくれます。

 そしてもうひとつ。私はゆったりしたバスタイムを過ごすことで、その日の疲れはその日のうちに取るのを習慣にしています。優雅な香りに包まれ、半身浴を楽しむときのお供は、ハーレクインコミックス。

 初めての本屋さんを訪れた際には、必ず「ハーレクインコミックスはどこの棚にありますか?」と聞くのがクセになっているほど。このコミックスの最大の魅力は、社交界など、ゴージャスな単語がちりばめられ、超絶ハンサムでお金持ちのヒーローに出会えること。特に「伯爵」という言葉にときめいてしまう私です。

 平凡な女の子のヒロインが、お金持ちのヒーローに出会い、いわゆる燃えるような恋をして、最後はめでたし、めでたしのハッピーエンド。と、まぁ、決まり切ったストーリー設定なのですが、これがいいんです。『水戸黄門』に勝るとも劣らない、予定調和に身も心もリラックスします。

 文章量がそれほど多くなくて、1冊読み終えるのに20分ほど。半身浴にちょうどいい長さなので、お風呂に入るたびに1冊読み切れるのもいいですね。

 リラックスしたいときに、難しい単語が多いと疲れるし、登場人物が多いのも面倒ですが、ハーレクインコミックスは、読者の女性に負担をかけずに、好みそうな状況と設定とその分量まで、計算し尽くされて描かれているそうですよ。

 韓国ドラマにも共通することですが男は男らしく、女は女らしく、ヒロイン・ヒーローは清潔感があって勇敢で、という古き良き世界に、秋の夜長、しばし浸ってみるのはいかがでしょうか。

 そうそう。韓国ドラマでは、お金持ちのマダム、いわゆる財閥を演じる女優さんは皆さん、ラグジュアリーブランドのコンサバファッションを華麗に着こなしています。

 マダムはマダムらしい装いの一方、家政婦さんも家政婦さんとわかるファッションです。韓国は日本以上に見た目で判断されるお国柄で、ドラマにもそれが反映されています。裏を返せば韓国ドラマは、幸せな女性に見せるためにはどんな装いがいいか、いい教材となってくれます。

 オバさん、万歳!

※女性セブン2016年11月24日号

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