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ビタミンCは回数に分けて多めに摂っておくのがコツ!

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ビタミンCは回数に分けて多めに摂っておくのがコツ!<br />

数あるビタミンの中でも美肌効果が高いビタミンC。野菜や果物を積極的に摂っている方も多いことでしょう。しかし昨今ではビタミンCのサプリメントやビタミンC配合食品が市場に多く出回っており、逆にビタミンCの摂りすぎが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ビタミンCは過剰摂取しても大丈夫なの?そんな質問にお答えしましょう。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン

体にとって大切な栄養素は、摂りすぎると逆に害を及ぼすこともあります。ビタミンの過剰摂取に関してはどうなのでしょうか。種類豊富なビタミン群は、水に溶ける水溶性ビタミン(ビタミンB群やビタミンC)と、油に溶ける脂質性ビタミン(ビタミンA,E,D,k)に分けられます。水溶性ビタミンは熱に弱く、体内に入っても吸収されずに尿に混じって排出されやすい性質があります。一方、脂質性ビタミンは水や熱に強く、体内では脂質と一緒に吸収されやすい性質をもち、排出されることなく体内に残ります。

体に貯めておけないビタミンC、だから多めに摂っておくのがカギ

水溶性ビタミンであるビタミンCは多く摂っても、体に問題を起こすことはないとされています。摂りすぎて吸収できない分は体外に排出されてしまうからです。以前、ビタミンCを過剰摂取すると、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムの塊ができて、尿路結石を招くとされたことがありました。しかし現在では否定されています。むしろビタミンCは多く摂っても体に貯めておくことができないので、こまめに摂取することが肝心です。

過剰摂取が問題となるのは、体に蓄積されていく脂質性ビタミンです。摂りすぎると体に異常をきたす恐れがあるので、脂質性ビタミンを含む食品ばかり異常に食べたり、サプリメントを大量摂取するのは避けましょう。

ビタミンCを摂るときは回数に分けてこまめに!

吸収されず排出されやすいビタミンCは、一度に一日分を摂るのではなく、毎回の食事で回数に分けて摂るようにする方が、効率よく摂取できます。水に流されやすく熱に弱いので、茹でる時など短時間で加熱調理をするようにしましょう。忙しくて十分にビタミンCが摂れない時は、サプリメントで補助するのもよいでしょう。

一時期、過剰摂取が問題視されたビタミンCですが、現在では健康・美容面におけるビタミンC活用法の研究が進められています。ビタミンCを点滴により体内に入れ、血液中のビタミンCの濃度を上げることで、老化を促進させる活性酵素の作用を押さえ込むことができるそうです。食べることによりビタミンCを摂取するよりも、直接点滴で注入することで高いアンチエイジング効果が期待できるのです。またビタミンCには高い抗がん作用もあり、がんの治療法のひとつとして高濃度ビタミンCの点滴を自費で行う人が増えているそうです。まだまだ知らないことが多いビタミンC、その効果に目が離せませんね。

writer:Akina

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