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さまざまな文化を食す!シンガポールの人気料理とおすすめのお店8選

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Photo credit:Tomoki「シンガポール 定番の食べ歩き」

こんにちは。Compathy Magazineのfuku-chanです。
東南アジアの一国であるシンガポールは、急速な経済成長を続けるビジネスシティ。さまざまな国のバックグランドを持つ移民が集まる多民族国家であり、多彩な文化や歴史を味わうことができる人気の観光地です。
そんなシンガポールの料理は、それぞれの民族や文化の影響を受けた多様なレシピが魅力! 今回は、バラエティ豊かなシンガポール料理の特徴やおすすめのグルメスポットについて紹介します。

シンガポール料理の特徴:多民族国家ならではの多様なレシピ

Photo credit:Tiberiu Ana via flickr cc

シンガポールは東京23区と同じサイズの小さな国ですが、近年急成長を続けるアジアきっての経済国。アジア各国からの移民が多く、さまざまな歴史や文化が交差する多民族国家としても知られています。
シンガポール料理は、中国、マレーシア、インドなどの食文化の影響を受けたバラエティ豊かなレシピが魅力です。中国の広東料理や四川料理、北京料理、イスラム教徒が多いマレー系のハラール料理や、本場のスパイスを使用したインド料理など、複数の国をまたいだ料理を食べることができる点がシンガポール料理の特徴と言えますね。

シンガポールの定番料理とおすすめ店8選

1. チリクラブ

Photo credit:HAL8999「シンガポールで童心に返る」

チリクラブ」は、シンガポールを代表するシーフード料理。大きなお皿に大きなカニとピリッと辛いチリソースがたっぷり入っており、3〜4人でシェアして皆で楽しく食べるのが一般的です。
饅頭(マンドゥ)と呼ばれるパンとソースを一緒に絡めて食べると、ソースの旨みも存分に味わえるためおすすめです。カニは殻ごと入っていますので、専用のハサミを使って殻を切って中の身を食べましょう。また手を洗うフィンガーボールもテーブルに用意してありますので、そのままかぶりついて食べるのも良いですね。

ジャンボ・シーフード
「ジャンボ・シーフード」は、チリクラブを味わうことのできるシンガポールの超有名店。シンガポール国内に何店舗かあり、連日観光客や地元の人々で賑わいを見せます。レストランではチリクラブはもちろん、サメの軟骨スープなどの料理も人気です。
おすすめは、イーストコーストの海岸沿い、シンガポール川沿いという抜群なロケーションに位置する、イーストコートシーフードセンター内の店舗。海や夕日などの景色を眺めながら食事を楽しむことができます。人気の店舗ですので、事前に予約しておくとより安心ですよ。

ジャンボ・シーフード(JUMBO SEAFOOD)
住所:Block 1206 East Coast Parkway
電話番号:064423435
営業時間:【月~金】17:00~23:45、【土・日・祝】11:30~24:00
アクセス:チャンギ空港からタクシーで20分
公式サイト:ジャンボ・シーフード

 

2. バクテー(肉骨茶)

Photo credit:Satoshi Abe「航空券1日前購入でも大丈夫! 現地人と楽しむ(全部任せちゃうw)シンガポール旅行!」

バクテー肉骨茶)」は、豚肉のスペアリブをニンニクやスパイスとともにじっくり煮込んだ料理。コクがありながらも、さっぱりとした味わいスープと口の中でとろける豚肉の食感が絶妙な組み合わせの一品です。
バクテーはご飯やパンとの相性も抜群で、スープをかけて食べたり、豚肉と一緒に食べたり、楽しみ方も色々! 朝から夜までどの時間帯でも食べることができる、シンガポール・ローカルフードの代表格です。

松發肉骨茶
「松發肉骨茶」は、いつも地元のお客さんで賑わうバクテーの人気店。シンガポール国内に何店舗か展開していますが、ニューブリッジ・ロードにはオープンテラスのある明るく開放的な店舗と、古い中国の古民家風で冷房の効いた室内で食事ができる店舗の2ヵ所があります。
人気の秘密は、スープが無くなると継ぎ足ししてくれるサービスがあるところ。リーズナブルな価格でお腹いっぱいになれるお店と言えますね。

松發肉骨茶(JSong Fa Bak Kut Teh)
住所:11 New Bridge Road #01-01
電話番号:065336128
営業時間:9:00~21:15
定休日:月曜日
アクセス:MRT「クラーク・キー」駅から徒歩3分
公式サイト:松發肉骨茶

 

3. チキンライス

Photo credit:ogug「はじめてのシンガポール旅行」

チキンライス」は、シンガポールの定番料理の1つである、鶏肉を使ったご飯料理です。中国語では”海南鶏飯”と呼ばれ、中国南方の海南州からの移民によってシンガポールに伝わったことからその名前が付けられたと言われています。
茹でた鶏肉とその茹で汁で炊いたジャスミンライスは、シンプルながら鶏肉の旨味が凝縮された芳醇な味が特徴。低カロリー・高たんぱくなので女性にも人気です。鶏肉は柔らかく茹でた鶏肉(白鶏)とこんがり焼いた鶏肉(焼鶏)のどちらかを選ぶことができ、またソースの種類(チリソース・ソイソース・ジンジャーソース)やパクチーなどのトッピングの種類が豊富であるのも魅力です。

威南記海南鶏飯 ユナイテッド・スクエア店
「威南記海南鶏飯」は、シンガポール国内にチェーン展開しているチキンライスの名店。なかでもユナイテッド・スクエア店は観光スポットからも近く、多くの旅行客が訪れます。
店先には丸鶏が数多く並んでいて、キッチンでカットする様子をガラス越しに見ることもできます。チキンライス以外にもボリューム満点のメニューがたくさんあるので、ぜひ複数人でシェアしてみてください。

威南記海南鶏飯 ユナイテッド・スクエア店(Wee Nam Kee Chicken Rice Restaurant)
住所:United Square, 101 Tomson Road
電話番号:062556396
営業時間:10:30〜22:30
アクセス:MRT「ノベナ」駅から徒歩4分、「ニュートン」駅から徒歩11分

 

4. ラクサ

Photo credit:Satoshi Abe「航空券1日前購入でも大丈夫! 現地人と楽しむ(全部任せちゃうw)シンガポール旅行!」

ラクサ」は、シンガポールやマレーシアなどで人気の麺料理。シンガポールではエビなどの魚介系の出汁と、ココナッツミルクをベースとしたスパイシーなスープに米粉の麺が入っているのが特徴です。
一口食べるとココナッツの甘みと魚介の旨み、香辛料の辛味を感じ、その絶妙なバランスはやみつきになる味わいです。またラクサと一緒に提供されるペースト状調味料を加えれば、お好みの辛さに調整することもできますよ。
ラクサは豚肉を使用していないので、ムスリム(イスラム教徒)の方にもおすすめできる麺料理と言えますね。

328カトン・ラクサ
シンガポール屈指のグルメ街と呼ばれるイーストエリアのカトン地区ですが、実はラクサの激戦区でもあります。そんなカトン地区で1・2位を人気を争うラクサの有名店が「328カトン・ラクサ」です。
こちらのレストランのラクサは、クリーミーなココナッツのスープに強めのスパイスが効いた味わいが絶妙な一品。太目の麺と、シーフードの様々な具材が入ったコクのあるスープを楽しむことができます。麺は短くカットされているので、お箸ではなくスプーンで食べるのがおすすめです。

328カトン・ラクサ(328 Katong Laksa)
住所:216 East Coast Road
電話番号:097328163
営業時間:8:00〜21:00
アクセス:MRT「パヤ・レバ」駅から徒歩で約30分

 

5.アヤム・ブアクルア:プラナカン料理の代表

Photo credit:Chensiyuan at the English language Wikipedia [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

プラカナン料理とは、15世紀後半にマレー半島に移住してきた中国系移民(プラカナン)が代々伝えてきた料理のこと。プラカナンの女性が”ニョニャ”と呼ばれることからニョニャ料理の名でも親しまれ、パステルカラーの美しい陶器(ニョニャ・ウェア)を用いた伝統的で華やかな料理が特徴です。

アヤム・ブアクル」は、そんなプラカナン料理の代表格。ブラックナッツとも呼ばれブアクルアを、長時間水に浸して毒を抜いてから鶏肉と一緒に煮込んだ料理です。手間ひまかけて作られるアヤム・ブアクルは、ブアクルアの素朴な旨味とスパイスの辛味・酸味のバランスが絶妙な一品です。

ペラマカン
「ペラマカン」は、伝統的なプラナカン料理を楽しめるお店。オーナーシェフはプラナカン料理を大学で教えるほどの腕前で、お店ではシンガポール政府の要人やVIPによるパーティーが開かれることもあるそうです。
店内にはアンティークの壺やタイルが設置され、プラナカン文化を感じる華やかな内装が広がっています。シンガポールを訪れる際は、伝統的なプラカナン料理とともにプラカナンの文化を体感してみてはいかがでしょうか?

ペラマカン(Pera Makan)
住所:Level 3, Keppel Club, 10 Bukit Chermin Road
電話番号:063772829
営業時間:11:30〜15:00、18:00〜22:00
アクセス:MRT「ハーバーフロント」駅からタクシーで約5分
公式サイト:ペラマカン

 

6.ホッケンミー

Photo credit:Soon Koon via flickr cc

ホッケンミー」は、中国・福建省の焼麺料理が独自に進化した、海鮮焼きそばです。シンガポールのB級グルメメニューの定番として知られ、シンガポール国内には屋台をはじめとする専門店が多くあります。
ホッケンミーは、エビを発酵させた調味料の芳醇な香りと、卵麺と米麺のブレンド麺の独特な食感が特徴。またライムのような香りのコブミカンをしぼったり、サンバルや唐辛子の辛味ペーストをアクセントとして加えると、また異なる味わいを楽しむことができますよ。

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット
「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」は、昔の魚市場をリノベーションして作られたマーケットです。場内には50を超える店舗と、2,500もの席が設置されており、シンガポールの定番B級グルメはもちろん、中華料理や日本のうどんまで食べることができる巨大フードコートとして多くの人で賑わいます。
屋台メニューの1つであるホッケンミーはお手頃な価格ながらも本格的な味わいで、スモールサイズの1人前から人数に応じた量を頼むことができます。またシンガポールの焼き鳥サテーやタイガービールなど、屋台名物のローカルフードやドリンクも人気です。マーケットはテーブルも席も自由席となっていますので、料理を頼む前に席の確保を行っておくと安心ですよ。

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット(Laupasat Festival Market)
住所:18 Raffles Quay
電話番号:062202138
アクセス:MRT「ラッフルズ・プレイス」駅から徒歩約7分
公式サイト:ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット

 

7.ヨンタオフー

Photo credit:Satoshi Abe「航空券1日前購入でも大丈夫! 現地人と楽しむ(全部任せちゃうw)シンガポール旅行!」

ヨンタオフー」は、”シンガポールのおでん”とガイドブックでも紹介される、シンガポールの屋台料理の1つです。別名”釀豆腐”とも呼ばれ、さっぱりとした出汁に練り物や豆腐、魚介類、野菜などの具材がたっぷり入っています。スープはさっぱりとした風味が特徴で、脂っこい料理の多いシンガポールのなかで、ヘルシーフードとして人気を集めています。
注文はトングで好きな具材を選んでお椀に取り、後でスープや麺、ご飯を頼む方式が一般的です。スパイスや調味料が近くにあるので、こちらもお好みで加えましょう。お店によって最低選ばなければならない具材の個数が決まっているので、注文する際は各店のルールを事前に確認するよう心がけたいですね。

ジェージェー・ヨンタオフー
「ジェージェー・ヨンタオフー」は、オーチャードロードの大型ショッピングモール・アイオンのフードコートにあるお店。店舗には豆腐や練り物、多種多様な野菜などの具材がずらりと並んでいます。
好きな具材を選んでお椀に入れ、お店の人に出汁の効いたあっさり風味のスープを入れてもらい、4種類の麺からお好みのものを選びます。アイオンを訪れる際は、ぜひショッピングの合間に立ち寄ってみてください。

ジェージェー・ヨンタオフー(JJ Yong Tau Foo)
住所:2Orchard Turn B4-04R ION Orchard
営業時間:【日~木】10:00~22:00、【金・土・祝前日】10:00~23:00
アクセス:MRT「オーチャード」駅から徒歩約2分

 

8.カヤトースト

Photo credit:Tomoki「シンガポール 定番の食べ歩き」

「カヤトースト」は、シンガポール朝食の定番として親しまれているパン料理。薄切りのパンをカリカリになるまで焼いてカヤジャムとバターを挟んだトーストが、シンプルながらシンガポールの地元民の間でも人気を集めています。
カヤジャムとは、卵・ココナッツミルクをベースに砂糖とパンダンリーフと呼ばれる香りのハーブを加えたシンガポール特有のジャムのこと。カヤトーストはカヤジャムの甘みとバターの塩気が絶妙で、コーヒーとの相性が良いのも朝食として好まれる理由の1つと言えますね。また店舗によってはデザートやスイーツとして提供しているお店もあるので、色々な店舗の味を体験してみるのも良いでしょう。

ヤ クン カヤトースト
「ヤ クン カヤトースト」は、創業70年を超えるカヤトーストの老舗店。国内外に50店舗以上チェーン展開しており、「シンガポールでカヤトーストと言えばここ!」とも言えるお店です。
セットメニューを注文すると、”コピ”と呼ばれる甘いコーヒーと温泉卵が付いてくるのも嬉しいポイント。店舗の中でもチャイナタウンの近くにあるファーイーストスクエア店は、レトロな雰囲気の建物やアクセスの良さという点で観光客におすすめです。

ヤ クン カヤトースト(Ya kun Kaya Toast)
住所:18 China Street
電話番号:064383638
営業時間:【月~金】7:00~19:00、【土・日】8:00~17:00
アクセス:MRT「ラッフルズ・プレイス」駅から徒歩約7分
公式サイト:ヤ クン カヤトースト

おわりに

シンガポールは、多民族国家ならではのバラエティ豊かな食文化が定着している国。小さな国にもかかわらず、さまざまな文化や歴史を持った料理を堪能することができるのが魅力です。
シンガポールを訪れる際は、この記事を参考に、気になるシンガポール料理に挑戦してみてください。

ライター: fuku-chan
Photo by:Tomoki「シンガポール 定番の食べ歩き」

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