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顔色は健康のバロメーター!5つの顔色別に分かる病気・症状とは?

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顔が青くなる、顔面蒼白など、顔色を表す言葉は日常にたくさん溢れています。

顔色は体の状態を表すバロメーターの1つになることも踏まえ、今回は普段と違う顔色の場合、どのような症状が隠れているのか、医師に分かりやすく「顔色別の症状」を説明して頂きました。

顔色が白い場合

貧血

顔色が青白い場合に、まず思いつく原因の一つとして考えられるのが「貧血」ではないでしょうか。

貧血だと「どうして顔が青白く見えるか」というと、血液中にある酸素を運搬する重要な役割を持つヘモグロビンの濃度が薄まってしまうことによります。

このヘモグロビンを持つ赤血球は色が赤く、このために血液は赤い色をしていて、健康的なピンク色の顔色を保っているので、貧血になってしまうと顔色も薄く、青白くなってしまうと考えられます。

顔色が黒い場合

ホルモンの異常

腎臓の上にある小さな副腎という臓器の機能低下をアジソン病といい、副腎皮質ホルモンというホルモンの分泌が不十分になります。この副腎皮質ホルモンの分泌低下により顔色が黒くなります。

肝臓の機能低下

肝臓の機能低下が著しく肝硬変の状態になると、顔が暗い黄色になることがあります。この段階になると、強い倦怠感や全身の黄疸などが出ていることが多いでしょう。

腎臓の機能低下

腎臓の機能低下によっても、腎臓が本来持っている老廃物を漉して体外に排出するという機能が低下し、顔色が黒ずんで見えることがあります。同時に、身体にむくみが現れたり、血液検査での腎機能に異常が出たりすることがあります。

ストレス

生活上ストレスが多いと、血液のめぐりが悪くなり、活性酸素が増えてしまうことで顔色が黒っぽく見えてしまうことがあります。

顔色が黄色い場合

肝機能障害

肝臓に障害が起き、血液中にビリルビンという物質が流入するようになると、黄疸がみられます。顔色だけでなく、白目の部分も黄色味を帯びます。

溶血性貧血

細菌感染など何らかの原因によって赤血球が破壊されることによっておこるものを溶血性貧血といいます。 ビリルビンが原因で顔色が変化することになります。

顔色が青い場合

血液循環の悪さ

冷えやストレスなど、何らかの原因によって血液循環が悪化すると、顔色が青白く見えることがあります。

顔色が赤い場合

ホットフラッシュ

更年期障害の一症状としてみられることが多く、顔に急に血が上りほてるものです。顔に赤みがさすことがあります。

糖尿病

血糖が異常に高い状態が続くことで、顔の細かい血管がダメージを受け、顔色が赤っぽく見えることあります。

アトピー性皮膚炎.

アトピー性皮膚炎では乾燥や湿疹、炎症により皮膚が赤みを帯びて見えることがあります。また、長期間罹患していると、その部分の皮膚が赤黒く変化してしまうこともあります。

最後に医師から一言お願いします。

顔色の変化は、東洋医学でも非常に重視されることが多い一つの健康のバロメータといえます。急な変化があったら、ぜひ原因を究明する必要がありますよ。

(監修:Doctors Me 医師)

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