100日間で100通りの東京が見える本屋

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100日間で100通りの東京が見える本屋
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「TOKYO SOCIAL MAP」。毎回、さまざまなレコメンダーがSOCIALなスポットを紹介しています。11月13日(日)のオンエアでは、女性のためのライフスタイルマガジン『& Premium』(マガジンハウス)のエグゼクティブディレクター柴田隆寛さんが、銀座にオープンしたばかりの本屋「EDIT TOKYO」を紹介しました。

「EDIT TOKYO」は11月1日に、銀座ソニービルの6階に、100日間限定でオープンしました。

「『東京を編集する』というコンセプトが面白く、書棚はもちろん、100日間、編集者を100組呼んでイベントをやるところも面白いです。毎日一組ずつ迎えるんですけど、それぞれ東京で活躍されている編集者が登壇されるということは、東京を100通りの見方で切っていくということです。東京自体を編集しようという発想が、今までにない新しい点かなと思います。いろいろな人が集まることで、捉え辛い”東京感”のようなものが見えてくるのではないかと期待しています」(柴田さん)

どんな本屋なのか、ますます気になるところです。そこで、「EDIT TOKYO」のプロデュースを手がけている、ブックディレクターの内沼晋太郎さんにお話を伺いました。

「普通、本屋さんはその場所に根付いてお店自体が長く続いていくことを前提として、棚を編集していきますが、『EDIT TOKYO』は5カ月という短い期間で、人の記憶に残るようなことをやろうと思っています。今後、オリンピックも開催されますし、海外からの観光客も増えているので、東京をテーマに語り合い、2020年を節目にその先に繋がっていくような活動に生かせるお店になれば…と思っています」と語りました。

イベントには、雑誌『ソトコト』元編集長の小黒一三さん、現編集長の指出一正さん、フリーの編集者の速水健朗さん、元・マイクロソフト(日本法人)社長の成毛眞さんなど、錚々たる皆さんが登壇予定です。ジャンルもファッション、グルメ、旅、映画などさまざまです。毎日、東京にまつわる発見がありそうな本屋さん、皆さんもチェックしてみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時ー9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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