体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

Gacharic Spin、7周年ツアー最終公演で初の日比谷野音ワンマン発表

Gacharic Spin、7周年ツアー最終公演で初の日比谷野音ワンマン発表

Gacharic Spinのライブツアー「な・な・なんと7周年!!!!!!!」が、11月12日TOKYO DOME CITY HALLでツアーファイナルを迎えアンコールのMCで来年6月24日にバンド初となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブが決定したことを発表した。

会場はセンターに1本の花道が突き出し、その先にはセンターステージが設置され、いつも以上に観客に近いステージングに開演前から否が応でも観客の期待が高まっていた。今回のツアーでは、ニューアルバム収録曲はもちろん、10月に迎えたバンド結成7周年の集大成ともいえる構成となっており、なんと、同じセットリストは1度もなかった。もちろんこのツアーファイナルも、期待にたがわぬスペシャルな楽曲ラインナップとなった。

会場にオープニングSEが流れると、メンバーはアルバムのジャケットで着用した結成7周年を記念した真っ赤な衣装で登場。パフォーマー3号・ねんねが「お前ら準備出来てんのかー」と叫んで観客を煽り、ボーカル&ドラム・はなの「それではみなさん、イ・キ・マ・ス・ヨー」の掛け声をきっかけにオープニング曲「ダンガンビート」がスタート、サビでタオルを振り回す恒例のパフォーマンスでステージと客席が一体となった。

1曲目が終わりベース・F チョッパーKOGAが「私たちが全力エンターテイメントガールズバンド、Gacharic Spinです! 全国ツアー『な・な・なんと7周年!!!!!!!』ファイナル、TOKYO DOME CITY HALL、ありがとう! ここから見る景色すごいです! みんなの顔見えていますよ! 最高の笑顔見せてください!」と挨拶すると、間髪入れず2曲目「赤裸ライアー」がスタート。曲中に8本の火柱が上がる演出で会場中が熱気に包まれた。

が、「赤裸ライアー」の途中で、ボーカル・演奏の音がスピーカーから出なくなるという機材トラブルが発生、3曲目「デジタルフィクション」を前にライブ続行が困難になってしまった。まさかの事態に困惑する観客、だがF チョッパーKOGAがハイテンションで「こんなめったに起きないトラブルがここで起きるなんて、Gacharic Spin、やっぱ持ってるわ! TAKE2やるからちょっと待っててください!」と言ってメンバーは一旦ステージを降りたが、客席は大きな歓声と拍手を送りライブ再開を待った。そしてスタッフの懸命な復旧作業により、15分後まるでデジャブを見ているかのようにオープニングSEが鳴り響きメンバーが颯爽と登場、「ダンガンビート」「赤裸ライアー」「デジタルフィクション」を、トラブルなどなかったかのように完璧にパフォーマンス。この瞬間、困難を一緒に乗り越えたメンバーと観客は完全に一体となり、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

ここでF チョッパーKOGAが、あえてトラブル前と同じMCを展開すると会場も大きく湧き上がり、今回のツアーで初公開されたメドレー曲「PVガチャノミクス」、ボーカル&キーボード・オレオレオナがセンターに立ちギターを、ねんねがキーボードを、パフォーマー1号・まいがタンバリンを演奏する新しいフォーメーションでニューアルバム収録の壮大なバラード曲「白がこの街と僕を染める」、そしてギター・TOMO-ZOがメインボーカルをとる「恋愛スイッチ」を立て続けにパフォーマンスすると、会場はさらにヒートアップ。

ライブ中盤、メンバー全員でセンターステージに移動し、観客といちばん近い場所で半円形にスタンバイ。ドラム&ボーカルのはながスティックをハンドマイクに持ち替え、オレオレオナとニューアルバム収録曲「パラリヤハッピー」をデュエット、メンバー全員でステップを踏みパフォーマンスに華を添える。

ギターソロとドラムソロの間にメンバー全員、このツアーで初お披露目した新衣装にチェンジし、ライブもいよいよ終盤戦に突入。「KAKUHEN」では楽器チーム&パフォーマーの激しいパフォーマンスに合わせて再び火柱が上がる。ハウスウエルネスフーズ“メガシャキ”CM曲「シャキシャキして!!」ではサビの「♪シャキッシャキッ」のフレーズでパフォーマーの振り付けに合わせて客席も踊りまくる。そしてGacharic Spinがライブでファンと一体になるために新たに作ったナンバー、「ゴー!ライバー」で本編ラストを飾り、会場のボルテージは最高潮に達した。

アンコールの声が鳴りやまない中、再びメンバーが登場。F チョッパーKOGAが、「この7年はあっという間で色々なことがあったけど、今日ホールという名前の付くこの場所でライブが出来るとは思いませんでした。あきらめないでやってきたから、みんながいたからこそこの場に立つことが出来ました。この7年間続けたGacharic Spinという名前でライブが出来るのは本当にみなさんのおかげです。ありがとうございます。でも私たちはまだ夢の途中です。来年6月24日、日比谷野音ワンマン決定しました! これからも応援よろしくお願いします!」と結成して7年間の思いのたけと次の目標を熱く語ると、会場は再び大きな拍手と大歓声に包まれた。

1 2次のページ
Musicman-NETの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。