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ちょっと一杯飲みたい気分 オトナ女子のための安心ひとり飲み in三軒茶屋

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女性ひとりでもふらりと入れて、美味しいお酒とお料理が楽しめる。そんな、オトナ女子のための隠れ屋的飲み屋を、モデルの落合沙織さんが訪ねます。
第二回目となる今回は、グルメスポットとしても知られる、三軒茶屋に舞い降りました。

住みたい街ランキングでも常に上位にいる三軒茶屋。この街の魅力は、様々なものが入り混じった賑やかさ。
細い路地には、雑貨屋やカフェ、古着屋が連なり、見物していて飽きることがありません。若者に人気のおしゃれなショップに並んで、数多くのスナックや居酒屋が同居しており、カオスとも言える不思議なエネルギーを感じることができます。
本日紹介する焼肉屋「肉人(ニクンチュ)」は、そんな、混沌とした商店街を抜けた場所にありました。

小雨が降る秋の夜。古民家風の店内から、温かい光が漏れています。
お店は二階建ての模様。

しとしと降る雨音が、静かな夜を盛り上げて、お酒が飲みたい気分。
ガラス戸からは、小さなカウンターがあるのが見えました。
焼肉屋と言えども、これならひとりでも入りやすい。今日のお店は、ここに決まり。

さぁ、ひとり飲みタイムの始まりです。

早速、メニューとにらめっこ。

店内のカベには暗号のように、ユニークな響きのメニューが貼られていました。 肉人は、絶品のホルモンが安く食べられることで人気です。
希少価値の高いきんつるは、砂肝の食感に似ていて、噛めば噛むほど味わいがあるお肉。ミックスホルモンは、その日のおすすめを出してもらえます。
マルチョウとは、小腸のこと。プリプリした食感と、脂が多いのが特徴で、コラーゲンがたっぷり。
その他にも、気になる単語がいっぱい。

お店の人に質問しながら、お肉を注文します。こちらのお店は、一人分にぴったりの、ハーフサイズの注文もOK。さて、落合さんは何を選ぶのでしょう。

一杯目がビールなのは、落合さんのひとり飲みのお約束。焼肉ということで、やっぱり生でしょう。

ビールが運ばれてきた後、オーダーしたメニューがテーブルに並びました。
上から時計まわりに、塩ダレサラダのトマトムンチ、厚切りハラミ、上タン、トロミノ。生たまごは、トロミノにつけて食べます。タンとハラミは、落合さんが焼肉屋で必ず頼む、定番メニューなので、期待が高まります。

お肉は、七輪を使い、炭火で焼きます。これこそ、素材のよいお肉を最高の状態でいただくための秘密兵器。炭火で焼いたお肉が美味しいのには、ちゃんと理由があるのです。
第一に炭は、燃やしても水蒸気が発生しないため、お肉をからっと焼くことができます。また、高温で遠くから焼くことができるため、焼きムラが起こりにくい。
短時間で表面がパリッと焼けることで、お肉の中に旨味が閉じ込められ、食べるとジューシー。
素材の良さはもちろんですが、美味しい焼き方を知っておくのも、ひとり焼肉のたしなみです。

善は急げ。温まった網に、お肉を置いていきます。じわじわと焼けるお肉を見つめ、今か今かと待ちながら。

まずは分厚いハラミ。厚切りと言っても、これほどの厚さは珍しい。早速いただきます。

ひとりだということも忘れて、思わず、「美味い!」と声に出してしまいそうな衝撃が走りました。
肉人のリピーターから、秀逸と言われるハラミは、食べ応えはあるのですが、しつこくなく、いくらでもお腹に入ります。
続いてタン。感動したのは、かなりの厚みがあるのに、お肉が柔らかく、プリプリなこと。厚切りタンは硬いイメージがありますが、そんな常識を覆されてしまいました。
トロミノは、豚なのでしっかりめに焼きます。味噌風味のタレとたまごが絡み合うと、濃厚だけど優しい味に。とろとろの脂に口の中がとろけそう。
お肉を食べながら、口直しにムンチ含むと、口の中がさっぱりして、ますます箸が進みます。ちなみにムンチとは、韓国語で和え物のこと。

そりゃあ、ビールも進むわけです。

〆ももちろん頼みました。ライスと、煮込みとモヤシ、キムチが入ったぶっかけ飯。がっつり感が、焼肉屋さんらしいネーミングで、思わず選んでしまったそう。

味が染み込んだ煮込み、さっぱりモヤシとピリ辛のキムチをライスと豪快に混ぜます。香ばしい白ゴマが、素材ひとつひとつの美味しさを引き立てた、クセになる味。

スタッフに一番人気のお肉も紹介しておきます。塩テッポーは、豚の直腸。店主が、「酒飲みはたまらないつまみ」だと教えてくれました。
テッポーという名前の由来は、切り開いたときの形が、鉄砲に似ていることから来ていると言われています。一度食べたらホルモン特有のプリプリ感に、間違いなくハマってしまうことでしょう。

夜はますます深くなって行きました。外は、コートがないと寒いくらいの気温ですが、七輪から発する炭火の熱のせいなのか、居心地の良いこのカウンター席のせいなのか、心はほっこりと温かい夜です。
ひとり焼肉が寂しいなんて、随分古い考えのような気がしてきます。
素材を楽しむ焼肉は、とても奥の深い食べ物。焼き加減に、部位によって異なる食べ方、一言では言い表せない、奥行きのある旨味。 一口ずつゆっくりと、美味いものについてグルメな女性がひとり、思いを巡らせるにはぴったりの食材です。
これを理解できるようになったら、また一歩、大人女子になれるような気が。
肉人なら、ひとり焼肉だからと言って、気負う必要なんてないのです。美味しい焼肉が食べたくなったら、軽い気持ちで、ぜひお試しあれ。
 

肉人 三茶店
電話:03-3410-6225
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-7-13
営業時間:18:00~26:00
※夜10時以降入店可、夜12時以降入店可

出典:She magizine

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