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中東の音楽シーンに”演歌復活”のヒントあり!?

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J-WAVEで放送中の番組「ORIENTAL MUSIC SHOW」(ナビゲーター:サラーム海上)。11月11日(金)のオンエアでは、知られざる「アルジェリア音楽シーン」を紹介しました。

サラームの友人で、アルジェリア人の旦那さんがいる日本人女性によると、夏のアルジェリアでは結婚パーティーがいたるところで行われ、シャウイ、ライ、スタイフィーというジャンルの音楽が大音量で演奏されており、それに合わせて参加者が賑やかに踊って祝うのだそうです。オンエアでは、そのシャウイ、ライ、スタイフィーから曲をセレクトしました!

■シェイク・カマル・グルミ「Hay Golou Yweli」

アルジェリア北東部、オレス山地周辺に暮らす先住民、ベルベル系シャウイ民族の結婚式のパーティー音楽であるシャウイ。打ち込みのリズムに、ガスバという葦(アシ)でできた笛、ヴォコーダー(エフェクターの一種)を効かせたロボットボイスの歌が特徴的。そんなシャウイの歌手でも、現在、最高と呼ばれています。

■カデール・ジャポネ「Aadab Lefrak」

アルジェリアの演歌にあたる、ライという音楽。スティングの傑作「Desert Rose」でデュエットした歌手ジェブ・マミや、「Didi」が世界的ヒットとなった“ライの帝王”ハレドによって、世界中で知られるようになりました。その歌詞はお酒や恋愛など、イスラム教ではあまり良しとされていない題材を歌うことが特長。そのため、多くのライ歌手はアルジェリアを離れてフランスで活動しているそう。

■サイード・ラガム「IMEN」

アルジェリア北東部・コンスタンティーヌの“盆踊り音楽”といわれる、スタイフィー。コンスタンティーヌが起源のリズム“ゼンダリ”をもとにアコーディオンを真似したキーボードが縦横無尽に演奏され、ロボットボイスで“こぶし”を効かせた歌い方が特長的です。

現在、アラブ、とくにマグレブ諸国ではヴォコーダーやモジュレーションをかけて、ロボットボイスで歌うことが大流行しているそう。というのも、彼らにとって、いかに“こぶし”を美しくまわすかが重要で、ロボットボイスだと、素の声よりも“こぶし”の周波数が強調され、より楽しめるのだそう。

「だから日本の演歌も生声にこだわらず、ロボットボイスにしたら世界的にブレイクするかもしれません。少なくとも中東では大ヒットしそうです!」とサラーム。ロボットボイスの演歌…もし誕生したら、その斬新さで日本の若者にウケるかも!?

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【番組情報】
番組名:「ORIENTAL MUSIC SHOW」
放送日時:毎週金曜 深夜2時−2時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc3/

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