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朝起きられない原因5つはこれ!原因を理解して「起きられない」を克服しよう

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しっかりと睡眠をとって一日の疲れを癒し、明日への活力をチャージしたい。そう思ってはいても、うまく睡眠がとれず、なかなか朝起きられないという人が増えているようです。昔は朝起きて日中に活動し、夜は心地良い疲れとともに眠ることが当然の生活パターンでしたが、今はそれが難しい時代になっています。現代人が朝起きられない原因と、その克服方法を考えてみましょう。

朝起きられない人は睡眠の量と質を見直して

1. 睡眠時間がしっかりとれていない

朝起きられないという人は、まずは睡眠時間が十分にとれているか振り返ってみましょう。平均的な睡眠時間の目安は6~8時間ですが、個人差があります。短時間しか眠らなくても朝はパッと目覚め、活動的に過ごせる人もいますが、長い時間睡眠をとらないと疲れが取れず、すっきり朝起きられない人もいます。個人差の原因については現在の研究ではまだわかっていません。

自分にとっての最適な睡眠時間を知るためには、睡眠日誌をつけてみるのがおすすめです。就寝から自然に目覚めるまでの睡眠時間を、体調などとともに何日か記録してみると、必要な睡眠時間がわかります。自分に合った睡眠時間をできるだけ確保するようにしましょう。

2. 睡眠リズムが整っていない

朝起きられない原因としては、睡眠リズムが乱れていることも考えられます。睡眠リズムを整えるには、朝、太陽光のような強い光を浴びることが大切です。朝起きたら、まずはカーテンを開けて朝日を浴びましょう。

次に、起床後は朝食をしっかり摂って、日中を活動的に過ごして体温を上げます。眠るためには体温が下がることが必要ですが、日中の活動で上がった体温が夜になって下がり、深い睡眠が得られるようになります。

睡眠に悪い生活習慣改善もポイント

3. 夜も明るい光の中で過ごしている

朝起きられない人は、夜も明るい光の中で過ごしているのではないでしょうか。毎日遅くまで残業をし、深夜まで煌々と照明がついたコンビニエンスストアで買い物。深夜でもテレビやインターネットを見る…

この数十年で日本人の生活環境やライフスタイルは大きく変化し、どんどん夜型に移行しています。

しかし人間は、朝に目覚め、夜に眠くなって睡眠をとるというのが本来の生体リズム。私たちの体はこのリズムに合わせてさまざまな調整を行っています。その調整の中核を担っているのが自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、夜は暗い場所で副交感神経を優位にすることが良い睡眠を導きます。

夜になったら明るすぎる照明は避け、テレビ、パソコン、スマートフォンをオフにしましょう。暗い環境で静かに過ごすと、自然な眠気が訪れます。音楽を聴く、ぬるめのお風呂に入るなど、自分なりのリラックス方法で眠りに導入するのもおすすめです。

4. 生活が不規則になっている

生活が不規則になっている時も、朝起きられないことが多いようです。平日は会社の始業時間が決まっていてどうしても睡眠時間が十分にとれないので、休日は昼まで寝るなど、「寝だめ」をしている人も多いようです。

しかし、これはかえって睡眠リズムを崩してしまう原因に。休日でもできるだけ決まった時間に起きたほうが良い睡眠につながります。

疲れがたまっているときは、いつまでも朝寝坊をするよりも上手に「昼寝」をしたほうが効果的です。

5. 睡眠に悪い習慣を続けている

朝起きられない人は、睡眠に悪い習慣をしていないか見直してみましょう。

たとえば夜、寝る前にお酒やコーヒーを飲む習慣がある人もいるかもしれませんが、アルコールやカフェインは睡眠の質を下げるので、遅い時間に摂るのは避けましょう。

タバコも、上気道の炎症を悪化させる原因になり睡眠を妨げます。節煙、禁煙することをおすすめします。持病によって睡眠を妨げる症状がある場合は、きちんと治療することも大切です。

最後に…

朝起きられない原因にいくつ思い当たりましたか? ぜひ生活を見直して、明日の朝はスッキリ起きられるようにしましょう。

執筆:医学博士・産業医 白濱 龍太郎

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