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【コラム】ベトナムのカラフルな仏様に手を合わせる

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Shino Ichimiya「商いの花が咲く国 – Viet Nam

悟りを開いたお釈迦様の体は、眩いばかりに黄金色に輝いていたと言う。仏様の世界は極彩色の美しいところとされているから、寺の建物も極彩色なのが正しいのだろう。

日本の侘び寂びの文化も相まって、日本の寺は色が剥げ落ちたままで保存する場合がほとんどだ。そんな環境で育ち、しかも信仰心の薄い私には、このけばけばしい色合いに少し戸惑ってしまう。

我が家は曹洞宗という事実だけは知っていても、教義はよく分からない。他の宗派とどう違うのかもよく分からない。 そんな私だけれども、この異国の地の仏様に手を合わせる。

不思議なことに手を合わせて目を瞑ると、途端に信仰心が高まるようになるものだ。小さなことを幸せと感じる心境に至るための助けを、仏様からもらっている気がする。心の中のもやっとしたことをひとつ捨てられる気がするのだ。

日本語の「悟る」とは、「差」を「取る」ことから来ているらしい。 ものごとの「差」に気を取られなくていいんだよと、きっと異国の地のこの仏様も、そう言ってくださっているに違いない。

ライター:Shino Ichimiya

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