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幻の「富倉蕎麦」を食べるために。長野県の山奥「はしば食堂」に行ってきた

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「富倉蕎麦」は「幻」と言われている

2016年は大河ドラマに沸く長野県。今回は長野の名物お蕎麦をご紹介します。北から南まで、有名なお蕎麦屋さんは数多くありますが、飯山市の「富倉蕎麦」はご存知でしょうか? この「富倉蕎麦」は「幻」と言われているんです。なぜ「幻」とまで言われているかというと、つなぎに「オヤマボクチ」という植物を使っていて、これを乾燥させ、繊維を取り出して、煮て・・・と、1kgから4〜5gしか取れない。作り手も残念ながら減ってきてしまっているようで、そんなところから「幻」と呼ばれてるんですね。その富倉蕎麦の中でも有名な山奥の「はしば食堂」をご紹介します。

JR長野駅から、レンタカーで長野ICから豊田飯山ICまで。そこから40分ほどで到着。これからの季節、とっても雪深くなります。ちなみに写真は去年の冬。雪道の運転に自信がない方は、北陸新幹線が開通した飯山駅からタクシーで行った方がよいかも。さぁ、いよいよお店の中に。すみませ〜んと声をかけてもお店の人はなかなか出てこず、少し待っていると何とも可愛らしいおばあちゃんが登場。と思ったらいきなり「来るなら、来るって電話してきてよ」と冗談交じりに怒られました(笑) 何でも、冬のシーズンはおばあちゃん一人でやっているらしく、必ずしも毎日開いていないんだとか。訪れる際は、まずお電話することをオススメします。

田舎の実家に帰ったような懐かしさ

なんだかんだ言いながらも、おばあちゃんは優しく迎えてくれて、ついに「富倉蕎麦」を注文。しばらく待っていると、おばあちゃんが幾つものお皿を持ってきてくれました。お通し的な感じなのですが、その量にビックリ。おばあちゃん手作りの漬物や煮物を出してくれて、田舎に帰ってきた気分を味わえます。

生そばの素晴らしい香りが特徴の富倉蕎麦

そしていよいよお蕎麦が到着。見た目はとってもみずみずしい感じ。キラキラ光ってます。おばあちゃんが「まず、つゆに付けずに食ってみ」とのことで、お蕎麦だけ食べてみると、香りがすごい! お蕎麦ってこんなに香りがするんですねー、とおばあちゃんに話すと「当たり前だ!」って(笑)もちろん、ぶっきらぼうなだけで、決して怒ってはいないのでご安心を。いざ、おつゆに付けて食べてみると、見た目以上のみずみずしさで喉越しが素晴らしい。もしからしたら、今までで一番かも!というくらいで、一瞬のうちに完食。幻と言われるだけのことはあるお蕎麦で、みなさんにもぜひ食べていただきたい一品でした。最後に、おばあちゃんと一緒に写真を撮ろうとお願いしたのですが、完全拒否! これも幻と言われる所以かも。

はしば食堂長野県飯山市滝ノ脇32060269-67-2340

北信州で言えば戸隠蕎麦が有名ですが、幻の富倉蕎麦を食べに「はしば食堂」を訪れてみてはいかがでしょうか。お蕎麦はもちろん、旅の思い出もたくさん作れますよ!

東京でも食べられる富倉蕎麦

ちなみに、この幻の富倉蕎麦は東京でも食べられます。神楽坂にある「酒蕎庵まろうど」さん。ご主人の手打ち蕎麦を堪能できますので、なかなか行けない、という方はぜひ。

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