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ピンク・フロイド、幻の1971年日本初の野外フェス「箱根アフロディーテ」ライヴ映像公開

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本日、前代未聞の超レア音源・映像の集大成27枚組限定ボックス・セット「アーリー・イヤーズ 1965-1972」をリリースしたピンク・フロイド。このボックスの中から、彼らの初来日公演である45年前の貴重な映像が初公開となった。

この映像は1971年8月に箱根芦ノ湖畔で開催され、2日間で4万人を動員した日本初の野外フェスティヴァル“箱根アフロディーテ”の映像。代表曲「原子心母」の演奏映像を中心に、羽田空港到着シーン、新幹線移動、ホテルでの記者会見など、来日時のオフショットも含めた映像で、当時の日本の風景とともに人々のファッションや時代背景も感じられるような貴重な映像と言える。45年前のもので映像は非常に映像が粗いが、歴史的価値がある映像の一つして今回のBOXセットに収録されることになった。

また、メンバーのロジャー・ウォーターズは、このフェスがとても気に入り、当時「箱根アフロディーテ」Tシャツを事ある度に着用していたようで、今回のボックスに収録されている別の映像でも見ることができる。今回そのTシャツを着ている貴重な写真も今回初公開となった。

1971年ピンク・フロイド「箱根アフロディーテ」映像
https://facebook.com/legacyjp/videos/1123587857737468/

11月9日には、世界中から選ばれたファン50名を迎えて、ボックス発売記念のスペシャル・イベントがロンドンで開催され、その模様はピンク・フロイドの公式YouTubeチャンネルを通じて全世界に生中継された。こちらでもボックス・セットに収録される貴重な音源や映像の一部が公開されている。イベントの最後にはニック・メイソンが登場し、ファンとのQ&Aセッションが行なわれ、今回のボックスセットについてこう語っている。

ニック・メイソン コメント
長い間バンドをやっていると、他のバンドもきっとそうだと思うけど、意識の変化が生じる。30年前はファイナルバージョン(アルバムの完成形)をリリースすることしか考えられなかった。当時はみんなブートレッグの心配ばかりしていたからね。「しかるべき形でない形」で自分たちの音楽が聴かれることを恐れていたのだと思う。でも今は、その完成までの「過程」に興味を持ってくれる人がいるのであればそれはそれで構わないと思うようになった。このボックスは、楽曲が完成に向かってどのように進化していったかを教えてくれるよ。

発売記念イベントの映像

同時にこの発売記念イベントで、ピンク・フロイドの名曲「Echoes」の原曲と言われている「Nothing Part 14」のオフィシャル・ビデオが初公開された。クリエイティヴ・ディレクターはヒプノシスのオーブリー・パウエル。アニメーションは「狂気」の「Time」のアニメーションを担当したイアンエイムス。

「Nothing Part 14」オフィシャル・ビデオ

関連リンク

ピンク・フロイド 日本オフィシャルhttp://www.pinkfloyd.jp

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