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合コンに行く僕を笑うな!動物園合コン泣き笑い編

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合コンというイベントについて、冷ややかに、ネガティブに見ている人は多いはず。しかし、ありがちな合コンではない『動物園合コン』というものがあるのです。やはり合コン苦手だった参加者の心の叫びを聞いてください。


「合コンなんて」と思ってませんか?僕もそうでした

皆さんは「合コン」と聞くと「ああ!無理」とか「興味なし」と脊髄反射していませんか? また、合コンにいそいそ出掛ける人を見て笑っていませんか?自分もそうでした。もっと正直にいえば「どうせ行ってもつらいだけだろう」とネガティブ指向MAXだったのです。自分はモテ偏差値ゼロに近いですからね。

ところが、友達に「お前、これがいいんじゃないか」と言われたのが動物園合コンなるもの。なんじゃこりゃ?動物園合コン。これなら、まるきりモテなくても動物がかわいければいいかなあ。「ダメだったけど、動物が可愛かったので御の字」つまり、逃げ場ができるなと感じました。もう逃げ場を準備している僕を笑ってください。

さて、己を顧みずに参加してしまった動物園合コン。そのリアルな体験談をお話ししたいと思います。

当日になってネガティブ妄想MAXに

今回のイベントの舞台となったのは、都内屈指のファミリースポット上野動物園。

そもそもこうしたイベントに参加したことがなかった僕は、前日あたりから緊張のあまりおなかが痛くなり、仕事も手につかなくなる始末。なので当日は、朝から「ドタキャンしようかな……」と大人にあるまじき考えが頭をよぎったり、参加者が僕ひとりしかいなかったりしたらどうしようか……というネガティブ妄想MAX状態に。

そうです。僕は自分で応募しておきながら『動物園合コン』を前に完全にビビってしまっていたのです。この無意味な自分との戦いを繰り広げた結果、上野駅に到着したときにはなんと集合時間ギリギリになってしまいました。

慌てて受付をすませると、男女ともに3名ずつ、4つのグループに分けられました。

今回のイベントは、4つのエリアに区切られた上野動物園内を散策しながら、30分ごとにグループを交換していくシステム。今日一日苦楽をともにする男性陣とは仲良くしておかないとダメだなと思い、可能な限り笑顔であいさつをしました。こんな僕とパーティーを組むことになってしまったOさんとKさんでしたが、皆さん大人で優しくて僕の理想の男性でした。しかし、これが大きなポイントだったんですね……。

あいさつが終わったところで、イベントスタッフさんからチケットを渡され、いざ園内へ。

イベントがスタートしたけどやっぱりうまくいかない

いよいよ男女合わせて6名のグループで園内を散策。最初なので皆さん緊張気味で、どうしても女性3名、男性3名で歩くような形に。なかなか会話が弾みません。シカとリスを見ることになったのですが、シカとリスでは「シカですねぇ~」「リスかわいいですね」と、全然会話が盛り上がらず、明らかに僕の隣にいた女性は楽しくなさそう。

OさんとKさんを見てみると、一緒にいる女性は笑顔。このままではダメだと思ったのですが、気の利いた会話なんて簡単にできるものでもなく、静かな沈黙が流れ続けます。そして最初の女性グループとのふれあいタイムが終了。

30分間、名前も聞けないといった恋愛偏差値の低さを発揮してしまった僕です。大きな不安を抱えながら2組目のグループと散策しましたが、やはりパッとしない結果に。

(ああ、やっぱり合コンなんて来るんじゃなかった)

3組目でいい感じの女性が!

めげそうになりましたが、3度目のグループ交代で運命の出会いが!女性はM子さんとS子さんの美女2名だったのですが、特にS子さんは僕の大好きな真木よう子似なのです。

で・す・が、残念ながら僕たち男性グループのパワーバランスを考えたとき、どうしたってハズレなければならないのは僕。

1時間ほど前に初めて出会ったOさんとKさんですが、おふたりを差し置いて女性と会話をするなど僕にできるハズもありません。自然とOさんとKさんのところに女性が行くのですから仕方ありません。

こうして4人とヘタレ1匹は、このエリアのメインであろう白熊を目指しました。好みの女性がいても声をかける勇気のないヘタレな自分の弱さ。そしてコミュニケーション能力の低さにあきれ果て、流れそうな涙を必死で堪えていると、アレ?

僕の隣に真木よう子似のS子さんがいらっしゃるではありませんか。どうした?しかもS子さんの方から僕に声をかけ、趣味や仕事のことなどを聞いてくれるというまさかの展開!

何が起こったのか分からぬままに、このグループでは最後まで僕はS子さんと会話をしっぱなしのハッピータイムを満喫したのでした。

夢のようなひと時を終えて、最後のグループ交換をするとこのグループも女性がふたり。

もう僕は大丈夫です。僕は寂しくなんかありません。僕は真木よう子似(まだいうか!)のS子さんの思い出とともに今日を終えようと思っています。

思い出を胸にサイを見ていると、真木よう子似のS子さんとすれ違ったのですが、なんとあろうことかS子さんが笑顔で「さっきはありがとうございます」と声を掛けてきてくれたのです!こうして最後の連絡先交換へ。さすがに真木よう子似のS子さんは人気が高く、僕が連絡先を聞く前にタイムアップ。そして全てのイベントが終了。

男性同志のアシストで助かる!

恋愛偏差値ゼロのヘタレが今日はよくやったと自画自賛をし、予定通り(笑)思い出とともに帰路に就こうとしていると、Oさんが「連絡先聞いてない女性に聞きに行こうよ」というのです。この人は神なのではないか、そう思いながらOさんについていくと、そこには真木よう子似のS子さんとM子さんがいたのでした。

玉砕覚悟で真木よう子似のS子さんに「あの、その、連絡先を~」と、しどろもどろにヘタレな僕が声をかけるとS子さんは快く連絡先を交換してくれました。

何を血迷ったのかヘタレ野郎は、「この後、お食事とかどうですか?」「イヤ、イヤ、お忙しいですよね」「無理にとはいいません。お暇だったら」「僕は全然暇なんですけどね」などと、意味不明な発言を連発。一生分の勇気を振り絞って食事に誘う僕を見たS子さんは笑いながら「いいですヨ」といってくれたのです。

しかもS子さんが行くならとM子さんも参加することに。

お世話になりっぱなしのOさんにも「ありがとう」といわれた恋愛偏差値ゼロ男子の僕は、まさかのラストワンプレーで「上野動物園の奇跡」を起こしたのでした。

食事会は終始楽しかったです。そして、その後もちょいちょいS子さんとはご連絡をさせていただく仲となれたのでした。

人生何が起こるかわかりません。ヘタレでもどうにかなる。そう思わせてくれた動物園合コンにリアルガチで感謝しております。

1回参加しただけで、しかもラッキーだった身でアレコレ言えないのですが、酒場で集まって行うような合コンと違って、こういう形の合コンはきっかけがつかみやすいかもしれません。

グループの男性同士助け合うこともあるので、あなたはひとりではありません!

僕ももう合コンに行く人を笑いません!皆さんも一歩踏み出してみたらどうですか?(このお話はリアル参加のレポートを元に編集部が再構成しました)

以上

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