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簡単にできちゃう乾燥しいたけ!驚きのパワーと作り方

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使い勝手が良くどんな料理にも使えるキノコは、栄養価が高いこともあり積極的に食べていきたい食材です。なかでも乾燥しいたけは、お日様に当てたことにより旨味がアップ、さらに栄養価までアップして、毎日でも取り入れていきたいキノコなんです。

食べて美味しく嬉しいキノコ

種類が豊富なキノコは、それぞれが個性的な美味しさをもち、毎日食べても飽きませんね。中でも嬉しいのは、たくさん食べても低カロリーなことです。しかもたっぷり含まれている食物繊維、なかでも特に多いのは不溶性食物繊維です。名前の示す通り、水に溶けない不溶性食物繊維はそのままの形で腸まで届けられ、水分を含んでふくらみ、腸を刺激して便の排泄を促します。キノコに含まれる栄養素は野菜と似ているけれど、キノコには特に糖質や脂質の代謝を促すビタミンB群と、丈夫な骨を作るのに欠かせないビタミンD2、が野菜よりもずっと多く含まれているんです。

パワーアップさせた乾燥しいたけ

野菜の天日干しをすると旨味や栄養分が増すことが知られていますが、それはキノコも同じです。キノコを干したものといえば、乾燥しいたけが思い浮かぶでしょう。例えば生しいたけが多く含むエルゴスチンは、紫外線に当てるとビタミンDに変わる性質があります。そしてその量はなんと、生しいたけの8倍にもなります。食物繊維にいたっては10倍にも増えるんです。乾燥しいたけを冷蔵庫で保存をすればビタミンDの量は減らずに半年間そのまま残るそうです。
ところで売っている乾燥しいたけの中には、天日干しではなく機械の熱で乾燥させたものがあり、ビタミンDの量が少ないものもあります。その場合は、乾燥しいたけを調理する前に1時間ほど日に当てておきましょう。紫外線の効果でビタミンDの量が10倍増えますよ。すでに天日干しされた乾燥しいたけも、日に当てることでビタミンDが増えるので、調理前に日に干しておくとよいでしょう。

慎重に調理して香りと旨味を残そう!

生しいたけに比べて、乾燥しいたけが香り高く旨みタップリなのは、香り成分レンチオニンと旨み成分グアニル酸が多く含まれているからです。嬉しいのはこの二つの成分は血液の流れをサラサラにする効果があることです。
レンチオニンとグアニル酸は調理時に失われやすいので注意が必要です。レンチオニンは乾燥しいたけを水で戻す時、または加熱調理する時にのみ酵素の働きによりできる成分です。20分以上加熱するとレンチオニンがなくなってしまうので、それよりも短持間で調理するようにしましょう。またグアニル酸はしいたけを室温で長時間水につけたままにすると失われてしまうので、冷蔵庫ですばやく戻すのがコツです。その後グアニル酸がしいたけの中にたくさん残っている状態で60〜70度で加熱調理をすると、グアニル酸の量を増やすことができます。乾燥しいたけは冷蔵庫ですばやく戻し、加熱調理をする。しかし20分以内で!と覚えておきましょう。
秋も深まってきてキノコが美味しい季節です。いろいろなキノコを味わっていただきましょう!

writer:Akina

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