2016年度上半期の国内スマートフォン出荷台数は8.4%減の1,216万台

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MM 総研は 11 月 10 日、2016 年度上半期の国内携帯・スマートフォン出荷台数に関する調査結果を公開しました。同社の調査によると、今年度上半期の出荷台数は同社が集計を始めて以来の最低水準となる 1,518 万台でした。スマートフォンの出荷台数も前年同期比 8.4% 減の 1,216 万台と減少しています。それでもスマートフォン率は 80.1% と高く、ガラケーの出荷減少などにより、全体として大幅に減少した模様です。携帯電話全体とスマートフォンのメーカー別シェアでトップは Apple。全体の 617 万台が iPhone だということが分かりました。スマートフォンに絞ると、そのシェアは 50.8& にもおよびます。一方、Android の出荷台数は 594 万台(48.8%)でした。スマートフォンのメーカー別シェアでは、トップはもちろん Apple(50.8%)、2 位は Sony Mobile(14.8%)、3 位はシャープ(8.4%)、4 位は富士通(6.6%)、5 位は Samsung(5.2%)、6 位は京セラ(4.9%)でした。今回の調査には SIM ロックフリー端末も含まれており、同社によると、上半期の出荷台数は前年同期の 1.8 倍となる 119 万台でしたが、全体から見れば 7% とまだまだ低い水準です。Source : 日経プレスリリース

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