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【現地取材】名探偵シャーロック・ホームズが落命した標高120メートルの滝

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人並みはずれた推理力と観察眼でもって、数々の事件の謎を解き明かす探偵シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)。彼が最期を迎えた地がスイスに残っている。

・英国出身のコナンドイルが生み出した天才ホームズ
小説家アーサー・コナン・ドイルが生み出した、推理小説『シャーロック・ホームズ』。その主人公であるシャーロック・ホームズは、天性の推理能力をもつ顧問探偵として、今も世界中に知られている存在だ。


シャーロック・ホームズの冒険 BGM集 ”Sherlock Holmes:The TV series”

しかし彼の死は、あまりに無惨だった。宿敵であるモリアーティ教授と断崖でもみ合い、落差約120mの滝にのまれて命を落としたという。その終焉の地はスイスの静かな村に現在も残っているという。5月中旬〜10月上旬のみ運行するケーブルカーに乗って、悲劇の地へ足を運んだ。ケーブルカーの運賃は片道CHF7、往復CHF10。

・滝の轟音しか聞こえない終焉の地へ
急な傾斜のケーブルカーに乗って、現場へ向かう。途中行路を振り返れば、眼下には緑あふれる小さな村マイリンゲン(Meiringen)が広がっていた。頂上駅に近づくにつれ、耳をつんざくような滝の轟音が大きくなっていく。

所要約10分。ケーブルカーを降りたら、細い山道を登り、さっそくホームズが命を落とした箇所へ向かう。途中マイリンゲンのほうをむけば、村の家などは米粒のような小ささ。それもそのはず、ここは地上から100m以上離れているのだ。

・ホームズが最期に見た風景
10分弱歩いた頃だろうか。ホームズがのまれた滝の上に架けられた吊り橋に到着した。今にも足場がくずれそうな木造の橋を渡ると、もはや滝の轟音以外は、何も聞こえない。この濁流にホームズはのまれたのだ。

コナン・ドイルがこの地をホームズが最期を迎える場所に選んだ理由は、その勇壮な眺望に感動したためだという。足下からふいに顔を上げるとそこには、村全体の眺望や、遠くに美しい稜線を描く山並みがあった。

ホームズが死んだのは1891年5月4日。100年以上も前から今にいたるまで、この風景は残ってきたのだ。滝から落ちるのはさすがに勘弁だが、マイリンゲンでこの世を去ったことは、彼にとっても不幸中の幸いなのかもしれない。

もっと詳しく読む: 名探偵シャーロック・ホームズが落命した標高120メートルの滝(Photrip フォトリップ) http://photrip-guide.com/2016/11/09/sherlockholmes-death/

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