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腰痛にともなう足のしびれに要注意!考えられる危険性と対策

腰痛にともなう足のしびれに要注意!考えられる危険性と対策
デスクワークが主流となった昨今、腰痛は日本人にとって国民病とも言える疾患となっています。

腰の痛み方にもいろいろあって、ぎっくり腰のように急に痛めてしまうものや、慢性的に痛いものまでありますが、では足のしびれがある場合にはどのような疾患が考えられるのでしょうか。

要チェック項目

□腰痛はそのほとんどが原因不明である

□腰痛にともなって足のしびれがある場合には神経圧迫が疑われる

□手術が必要となるケースはあまりない

腰痛と足のしびれの関係

腰痛で足がしびれるのはなぜ?

腰痛とはもちろん病名ではなく、腰に痛みが現れる疾患を総称して腰部痛と言っているだけのことです。腰が痛くなる疾患には腰椎椎間板ヘルニアや急性腰痛症(いわゆるぎっくり腰)など様々なものがあります。

そして、それらの腰痛にともなって足がしびれることもよくあります。しびれ方はさまざまで、常にぼんやりとしびれているようなこともあれば、歩いている時にしびれがひどくなって歩けなくなるようなケースもあります。

なぜ腰痛の時に足のしびれが出るかと言うと、ひとつには神経圧迫が原因として挙げられます。足に向かう神経は腰の骨から出ているため、腰の筋肉が緊張したり、ヘルニアで圧迫されることで足にしびれが出てしまう訳です。

そもそもなぜ腰痛になってしまうの?

腰痛治療のガイドラインによると、腰痛のリスク因子として、運動不足がその1つとして取り上げられています。また、喫煙習慣も腰痛のリスクを増大させるとしています。

肥満に関してはエビデンスが不明であるという論文が多いということですが、太り過ぎて運動できない場合もあるため、やはり無視することはできません。

足のしびれが見られる腰痛

椎間板ヘルニア

腰の骨のことを医学的に腰椎と言って、1番目から5番目まであります。その腰椎と腰椎の間にはクッションの役割を果たす椎間板というものがあります。

腰椎椎間板ヘルニアは、その椎間板の中から髄核が飛び出して、神経を圧迫する疾患のことを言います。

腰椎椎間板ヘルニアの好初部位は、腰椎の4番目5番目の間、および腰椎の5番目と仙椎(仙骨と呼ばれる骨盤の骨)の間です。腰椎に偏った負荷がかかることによって椎間板が圧迫されて、髄核が飛び出すと言われています。

脊柱管狭窄症

脊柱管とは、脳から出た神経が体の各部へと伝えられる際の通り道となる場所のことを言います。体の各所へと伝わる神経が通る道が小道だとすると、脊柱管は大通りとも言える存在です。

その脊柱管が何らかの原因によって狭窄する(狭くなる)ことによって、神経圧迫が起こって様々な症状が現れる疾患のことを脊柱管狭窄症と呼んでいます。特徴的な症状は間欠性跛行です。

腰椎分離症・腰椎すべり症

腰椎分離症と腰椎すべり症は似たような疾患で、学生の頃に跳躍をともなう競技(バスケットボールやバレーボールなど)を行っていると、腰椎の棘突起に亀裂が入って起こります。

それほど珍しい疾患という訳ではなく、一般の人でも数%程度に、またアスリートの場合はより多くの方に見られるということです。

また、腰椎分離症がその後、腰椎すべり症へと移行してくケースもあります。

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