夜の本気ダンス新曲秘話 「鈴鹿をこじあけた」

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夜の本気ダンス新曲秘話 「鈴鹿をこじあけた」
J-WAVEで放送中の番組「THE KINGS PLACE」。11月7日(月)は、月曜日のナビゲーターをつとめる「夜の本気ダンス」の新曲「Without You」を初オンエアし、メンバーがそれぞれの想いを語りました。

「このギターはね、あれですよ、頭のリフ。西田君が考えてくれた。ニューギタリストの」と水を向けると、口数の少ない西田一紀(Gt)は「うん、考えました」とボソリ。米田によると「西田君がこの曲の原型を考えてくれまして。そこに僕がちょっと乗っかって…まあ、共同作品みたいな感じで僕らが作った」とのことで、最近は米田が中心となって舵をとり、制作していくスタイルが中心であったため、「一緒に作っていくというのが新鮮」だったそうです。

一方、そんな米田から楽曲の中身について水を向けられた鈴鹿秋斗(Dr)は、「今回は四つ打ち叩いてへんから。もう、やっと来たか! みたいな。こんなん普通にできるし! みたいな(笑)。テンション上がったね」とコメント。もともと得意としていたタイプのことができたことに満足した様子で、「縦じゃない横というか。横も全然好きやから。なんか、そういうところを聞いて欲しいな」と、ドラム担当として、そのポイントについてコメントしました。

また、同じくリズム隊のマイケル(Ba)は、「最後の前のサビのところの展開とか、この曲、めっちゃ好きで、超かっこいいじゃないですか。自分で言うのもなんですけども(笑)」とまさに自画自賛状態に。しかしこれを聞いた鈴鹿も「あの疾走感ヤバいよね! あれ、鳥肌立ったもん」と、その独特な疾走感を特徴とした「かっこよさ」について、同じく自画自賛状態となっていました(笑)。

そして、今回、制作の中心を担った西田は、「このリフ自体はお昼の情報番組観ながら…ちょっとギター弾いとったら、なんかこれええんちゃう?と思って」と、個性派の西田らしい着想であったことを明かしてメンバーから笑いを誘いましたが、「それこそ、鈴鹿も『四つ打ちじゃない』みたいなこと言ってたけど、このリフやったらダン、ダン、ダド、ダド…みたいな。鈴鹿、ちょっとなんかな、もっといきたそうな感じしてたやん? なんか、くすぶってる感じがあったやん? このビートやったら、鈴鹿のハツラツ感、もっと出てくるんちゃうかな、と思って。鈴鹿こじあけました(笑)」と、その制作が鈴鹿を意識してのものであったことを告白。鈴鹿もまた「いやー、俺、西田に解放されたよ」と喜んでいました。

この日は他にも、27歳となったばかりの鈴鹿によるバースデートークや、「どエス米田の勝手にALBUMレコメンドSONG!」、さらにはリスナーから寄せられた「モチベーションを上げるには?」「習慣になっていることは?」「テスト勉強の方法は?」といった投稿にメンバーたちが個性的な回答を披露するなど、盛りだくさんの内容となりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「THE KINGS PLACE」
放送日時:月・火・水・木曜 深夜2時−3時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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