ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

365分の1の奇跡。大好きだった母から、産まれてくる息子へのバトンタッチ

DATE:
  • ガジェット通信を≫

母は、昨年の夏に病気で亡くなりました。

私のお腹に宿った小さな小さな命の誕生を楽しみに待ちながら…。

妊娠が分かったときには、既に手術ができないほど進行していた病気。

「孫に会いたい、孫を抱っこしたい、孫といっぱい遊びたい!病気には負けないよ。頑張るからね」

と必死に病気と闘った母。

しかし、その想いも叶うことなく天国に旅立ってしまいました。

最期に私にかけてくれた言葉は

赤ちゃんをちゃんと育てて幸せにしてあげてね」

でした。

最期には話すこともできなくなり、必死に伝えてくれた大切な母からのメッセージ。 関連記事:「よく頑張ったね」って言ってほしかった‥。 孫の誕生を誰よりも楽しみにしていたお母さん

私は母を失ったショックからしばらく立ち直ることができず、気付くと母のことを考えて涙を流す日々が続きました。

お腹の赤ちゃんは、日々大きくなり、まるで「ママ元気だして」と励ましてくれるように動きました。

澄みわたる青空の春、大きな産声をあげて元気な男の子が誕生しました。

息子が生まれた日、それは、母の誕生日と同じ日でした。

365分の1。

とても偶然とは思えません。

母から息子へのバトンタッチ。

大好きな母の想いが息子に届いたようで、とてもうれしい日になりました。 関連記事:「妊娠はまだ?」毎週のように聞いてくるおばあちゃんが疎ましかった、でも…。亡くなってから分かった、おばあちゃんの想い

著者:あき

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

4歳でネフローゼ症候群に…。辛かった人生にやってきた結婚、そして出産し思うこと
心地よくて安心する「ママの手」。子どもの頃にしてもらったこと、娘にもしてあげたい
張り切ってアドバイスしてくる実母だけど…。今と昔の子育て方法は違うんです!

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP