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腸の状態を見極めて便秘の対処法を選ぼう!

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美容の大敵である便秘。最近急に便秘ぎみになった方がいる一方、長年悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。実は便秘と一言に言っても、腸の状態により便秘が種類分けされ、その対処法も違ってきます。対処法を間違えると便秘をひどくすることもあるのです。

便秘は日数で決めるのではない

便秘かどうかを決めるのに「何日間排便がなかったら便秘」という定義はないんです。1〜2日に1回排便があるのが好ましいのですが、3日間に1回の排便でも苦しさや辛さを感じないのであれば、便秘とは言わないそうです。逆に毎日排便があったとしても、量が少なくて残った感じがある場合は便秘だといえます。便秘とは日数で決めるのではなく、排便される状態をいいます。便に含まれる水分が少なく硬くなり出にくい、または便が通る道が狭くなってしまい排便されにくくなることです。

日本人に最も多い弛緩性便秘

便秘は大きく二つに分けられます。一つは腸にガンやポリープなどができることで起こる「器質性便秘」、もう一つは腸の働きが悪くなることで起こる「機能性便秘」です。通常、便秘について話題になる場合は、機能性便秘を示すことが多いです。機能性便秘はさらに3つに分けられます。便が排出される場所(直腸)まで届いても直腸の反応が鈍く、便意を感じない「直腸性便秘」、ストレスなどで腸が緊張し通り道が狭くなってしまう「けいれん性便秘」、腸の筋力低下や食物繊維の不足が原因で、腸がゆるんで運動力が落ち、便を移動できなくなる「弛緩性便秘」があります。日本人に多い慢性の便秘の3分の2は「弛緩性便秘」なのだそうです。

便秘別にみる対処法

○弛緩性便秘

腸の働きが鈍るのは生活習慣が原因となる場合が多いので、それを見直すことから始め、できるだけ薬に頼らず改善していくことが理想です。適度な運動で体を動かして規則正しい生活を心がけ、また食生活の見直しが大きな効果をうみます。食事量を減らすと便秘につながることもあるので、適量を食べるようにして適度な脂質を摂ることも大切です。それから食物繊維を摂って便の量を増やし排便をスムーズにする、また冷水や冷たい牛乳を適量飲んで腸を刺激することも効果があります。

○直腸性便秘

少しでも便意があっったときは、我慢せずトイレに向かう習慣をつけましょう。そのためにも朝の時間に余裕を持つことが大切です。同時に生活習慣の見直しなど、弛緩性便秘と同じ対策を取るとよいでしょう。

○けいれん性便秘

腸が過敏になるのは過労やストレスが原因となることが多いので、十分に休養してこれらを取り除くことが改善策となります。食事は食物繊維を摂りつつ、腸に刺激を与えないものを選びます。アルコールやカフェイン飲料、強い香辛料や濃い味付けを避け、脂質は控えめにします。熱すぎるもの、また冷たすぎるものも避けましょう。

便秘の種類を知ることが早い改善につながります。腸の状態、例えば働きが鈍くなっているのか、それとも過敏になっているのかで対処法が異なります。自分の便秘の原因を見極めて、状態にあった対処法を選んでいきましょう。

writer:Akina

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