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運転免許の点数は減点されずにリセットされる

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交通違反をすると運転免許の点数が「減点される」と聞いたことがあるはず。しかし、実際には運転免許に一定の点数があるわけではなく、ただ単に違反に応じて点数が加点されるだけです。しかも、一定期間を無事故・無違反で過ごせば、運転免許の点数はリセットされます。

運転免許の点数は減点ではなく加点

運転免許の点数が減点されるというのは間違いです。運転免許を取得すると、もともと0点だったところに交通違反の種類によって点数が付加されます。運転免許の点数は減点方式でなく加点方式なのです。

その点数が一定以上累積すると、運転免許の停止や取り消しなどの行政処分が下されます。例えば、一般道で時速15km未満の速度超過は1点、30km以上50km未満だと6点が付加されるというわけです。

また、運転免許の停止や取り消しといった行政処分の内容は、同じ点数でも3年以内の前歴によって異なります。同じ6点であっても、行政処分の前歴がなければ免許停止は30日ですが、前歴1回だと60日の停止になるといった具合です。

運転免許の点数はリセットされる

そして、この運転免許の点数、じつはリセットされます。最後の違反から1年間を無事故・無違反で過ごせば累積点数はゼロにリセットされるのです。ただし、免許取り消しになったなどの行政処分の前歴は残ります。

運転免許の点数とは別に、交通違反には反則金や罰金を払う義務が発生することを忘れてはいけません。交通違反の中でも6点に満たない軽微なものを「反則行為」と呼び、一定期間中に反則金を払えば済みます。これが通称・青キップです。

一方、例えば酒気帯び運転の場合は13点以上の違反点数が付き、刑事罰と罰金が課せられます。このような悪質な違反や重い違反には前科が付くのもの。これが通称・赤キップです。交通裁判所に呼び出され、裁判を行うことになります。

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