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スタバで「私だけの一杯」をオーダーする7つのコツ

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 スターバックスコーヒー(以下、スタバ)に関する、あるツイッターユーザーの投稿が話題になっている。半ば引退した老人と自称するユーザーの知人がスタバで、「こちらの店は初めてなのですが、この店でいちばん売れているコーヒーはどれですか」と質問。こうしたストレートな投げかけが、スタバのメニューやオーダー方法がいまいちわからないという人たちから、「スマートだ」「かっこいい」と反響を呼んでいる。

 スタバが日本に上陸して約20年、今や47都道府県に出店。いまだに、呪文のような長くて複雑なメニューやオーダー方法がわからないというあなたのために、基礎をお教えします。

◆カップの大きさは4種類

 一般的なコーヒーショップでサイズはS、M、Lが主流だが、スタバでは小さい方からショート、トール、グランデ、ベンティと表記。これはスタバがアメリカ・シアトルで生まれながらも、イタリアのバール文化を取り入れたことに由来すると広報担当の広瀬奈々さんは言う。

「ショート、トールは英語ですが、あとの2つはイタリア語。グランデは“大きい”、ベンティは20という数字で、“20オンス(約590ml)入ります”という意味です」(以下「」内同)

◆カフェオレとラテの違いほか基本のメニュー

 スターバックスラテとカプチーノ、カフェ モカ、いずれもミルクが入っているようだけれど、いったい何が違うのだろう。そして「カフェオレはないの?」と疑問を持つ人も少なくないはず。

「スタバではカフェオレではなく、カフェミストと呼びます。これはドリップしたコーヒーと同じ量の温かいミルクを入れたものになります」

 ではスターバックスラテとの違いは? 併せてカプチーノ、カフェ モカの違いも教えてもらった。

「これらはすべて深煎りした豆を濃く抽出したエスプレッソに温かいミルクをたっぷり注いだもの。ラテは液体状のミルクを多めに加えるのに対し、カプチーノは泡立てたミルクを入れます。カフェ モカはラテにチョコレートシロップを加え、ホイップクリームをトッピングしたものです」

 キャラメルマキアートはエスプレッソベースのドリンクにバニラシロップで味をつけ、キャラメルシロップをトッピングしたもの。

 またフラペチーノはコーヒー、ミルクと氷を合わせ、細かくなるまでかくはんしたもの。アイスクリームとかき氷を合わせたような滑らかな舌触りで、看板メニューのひとつだ。

 ほかにもホット&アイスティーやフルーツジュース、ココアなどコーヒー以外のドリンクも充実している。

◆ミルクやシロップで自分好みにカスタマイズ

 スターバックスラテやカプチーノなどに入っているミルクは、無料で低脂肪乳や無脂肪乳にチェンジできる。

「低脂肪乳や無脂肪乳に変えると後味がすっきりと感じられます。逆に濃厚な味を楽しみたいなら、生クリームと牛乳をミックスしたコクのあるブラベがおすすめ。これらのミルクは変更と増減が無料です。プラス50円で豆乳にも変更できます」

 さらに甘みと香りを楽しみたいと思ったら、シロップの追加も(+50円)。香りや甘さの異なるシロップが複数あり、加えるとコーヒーのほろ苦さがマイルドになり、香りも引き立つ。

「シロップはヘーゼルナッツやバニラ、キャラメルといった、甘く満ち足りた気持ちになる香りのものが中心。ヘーゼルナッツはどのコーヒーとも相性がいい。キャラメルソース、チョコレートソースの追加は無料でできます」

◆わからないことはバリスタに質問を

 店内でエプロンをかけてコーヒーを淹れる仕事をする人たちのことをバリスタと呼ぶ。緑のエプロンをつけた彼らは研修の末、バリスタ認定されている。さらにブラックエプロンと呼ばれるスタッフは、さらなる上の知識を得るためのテストに合格した“コーヒーマスター”と呼ばれるまさにスペシャリストだ。

「スタバ初心者にまずお伝えしたいのは、わからないことはバリスタになんでも聞いていただきたいということ。たとえば好みの味、甘いのが好きか苦みのある方がいいかなど、バリスタにリクエストや質問をして、好みの一杯を見つけてください」

◆コーヒーとフードの相性を知る

 レジカウンターの隣、ガラス越しに見るスイーツやサンドイッチなどフードの数々。これらはすべてドリンクとの相性を計算して作られている。

「コーヒー豆は種類によって風味が違い、中にはチョコレート、フルーツを感じさせるものも。“このコーヒーに合うフードは?”もしくは“このケーキに合うドリンクは?”とバリスタにたずねてみると相性ピッタリなものを提案してくれます」

◆割引ほかスタバをお得に利用するワザも

 エコ活動の一環としてタンブラーを持っていけば、ドリンクはすべて20円引きに。タンブラーはスタバ以外のものでもOKだ。店頭でドリップコーヒーを注文して飲めば、次の1杯は100円で飲める。

 またスタバで利用できるプリペイドカード『スターバックスカード』もプレゼントとして人気。スタバに週3回は通うという都内在住の主婦・りんさん(45才)は言う。

「カードは季節やイベントごとにデザインが変わります。クリスマスなどは毎年、かわいいデザインが出るので、ちょっとしたお礼などに、1000~2000円ほどチャージしてプレゼントすると喜ばれますよ」(りんさん)

◆専用席が使える「リザーブ」を利用してみよう

 スタバの中でも厳選された稀少な豆を味わえる「スターバックスリザーブ」は、限定店にしかなく、現在日本では59店舗となっている。注文を受けてから1杯ずつ豆を挽いてから淹れる。1杯の値段は1000円近くするものもあるが、利用する価値はあるとスタバ愛好家のパート主婦・チーコさん(38才)は言う。

「値段は少々高めですが、リザーブ用の席を使うことができ、そこは比較的すいていることが多い。店内が混雑しているときでもゆっくりとくつろげますよ」(チーコさん)

 実は気軽に使えるスタバ。基本をベースにバリエーションをつけていき、自分だけのお気に入りの一杯を見つけてみては。

※女性セブン2016年11月17日号

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