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《医師解説》死ぬかと思った…日常アクシデント6選 応急処置と危険性について

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皆さまの中にも、今まで「死ぬかと思った…」というような日常生活でのアクシデントを、何回かご経験された方はいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は医師に、日常に潜む「死ぬかと思ったエピソード6選」について、とっさの応急処置方法や危険性などを詳しく解説していただきました。

エピソード1:笛飴が喉に詰まった

応急処置

飴が喉に詰まったのが1歳以上の子供であれば、意識がある場合は背部叩打法かハイムリック法(腹部突き上げ法)を行うことになります。

意識がない場合はまず心肺蘇生を開始して、119番通報を行います。いずれにせよ人を集め、一刻も早く医療機関へ搬送することが重要です。

悪化した場合

窒息により死亡する可能性があります。

病院での治療内容

ケースによって気管切開を行ったり、何らかの方法で気道を確保し、異物を取り除く処置、必要に応じて心肺蘇生などが行われます。

危険性

喉に食べ物を詰まらせることは非常に危険なことであり、一歩間違えれば死につながった可能性もあることですね。

エピソード2:シャンプー原液を誤飲

危ない成分

界面活性剤などが粘膜に対する刺激性を持つことがあります。

応急処置

飲んだ量にもよりますが少量であれば水を多めに飲んで様子を見ます。

病院での治療内容

少量であれば様子を見ることが多いと思います。

悪化した場合

多量に飲んだ場合はおう吐することが多いと思います。

危険性

命の危険を伴うようなことは少ないと思います。

エピソード3:食器用洗剤原液で口をゆすぐ

危ない成分

中性洗剤であれば界面活性剤などに刺激性がありますね。

応急処置

中性洗剤なら口をまず水でよくゆすぎ、牛乳または水を飲ませるとよいでしょう。

病院での治療内容

多量に飲用した場合は入院して治療を行った例もあるそうです。

悪化した場合

嘔吐、喉や口腔内の痛み、腹痛などを起こす可能性があります

危険性

濃縮タイプの原液などであれば、心配な例だと思います。

エピソード4:胃の中でワカメが膨れて苦しい

応急処置

ワカメでお腹がいっぱいで、特にほかの症状がないようであれば経過を見ることもありますが、腸のどこかでつっかえて腸閉塞の状態になっているということであれば、食事をいったん中止し病院に行く必要があります。

病院での治療内容

腸閉そくの状態であれば、絶飲食として点滴を行うことになります。同時に腸を動かすお薬も使用することがあります。

悪化した場合

詰まってしまうと腸閉塞の状態になります。

危険性

食べた量や状態によっては危険だと思います。喉で詰まるようなことがあれば窒息の可能性もないわけではないと思います。

エピソード5:ハイターで誤ってうがい

危ない成分

塩素系の漂白剤になりますので、口の中がただれたり胃液と反応し有毒ガスが出る場合があります。

応急処置

すぐに水で口をゆすぎ、コップ1杯から2杯の牛乳を飲むことが良いでしょう。

牛乳は胃壁を守ってくれます。また、ない場合は水を飲んでもよいです。すぐに病院へ行きましょう。

病院での治療内容

呼吸や循環状態を管理し、腐食物質により組織が障害されてしまうのを和らげる治療を行う。

悪化した場合

飲んでしまった場合は死亡するケースも考えられます。

危険性

ハイターは腐食性物質であり、誤飲は非常に危険だと思います。

エピソード6:かつお節が喉に詰まり窒息しかける

応急処置

大人であれば、詰まった直後であれば背部叩打法やハイムリック法を行います。

病院での治療内容

気道確保と、異物の摘出、必要に応じて心肺蘇生や全身管理を行います。

悪化した場合

死亡する可能性があります。

危険性

窒息は原因となる物質にかかわらず非常に危険ですね。

最後に医師から一言

いくつもの例を挙げましたが、いずれも自分の身におこったら本当に怖いものばかりですね。気を付けて暮らしたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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