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イボの代表的な3つの原因とは?効果的な予防対策でイボ知らず!

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「イボ」とは皮膚から盛り上がっている小さなできものを意味する俗語です。どうしてイボができてしまうのか不思議ですよね。

なかなか治らないものや、目立つ場所にできてしまうと困ってしまいます。気になるイボの様々な原因を紹介します。

要チェック項目

□ウイルスが外傷から侵入し、そこからイボができる

□肥満体質の人は一般の人に比べるとイボができやすい

□イボに麦茶が効く

イボの原因1:ウイルス


ウイルスが原因でできるイボ。「ウイルスが感染してできるイボ」で、専門用語でウイルス性疣贅(ゆうぜい)と呼ばれるものです。

ウイルスが外傷から侵入し、そこからイボができる。外傷を受けやすい肌の露出した部分にできやすいようです。皮膚の一番底の部分までウイルスが侵入することによって発症します。

ウイルスに感染した細胞は、過剰に細胞分裂を繰り返し、他の細胞を押しのけ表皮の部分まで細胞分裂を繰り返すので、イボとして現れてしまいます。

このウイルス名は「ヒトパピローマ」と言います。その種類は驚愕の100種類以上。見た目の違う多くの種類があり、原因になるイボのウイルスに少しずつ違いがあることでイボのできる大きさや場所も違ってきます。

傷を負った手で他人のイボを触ると稀に移ってしまう事があるので注意が必要です。その他には水イボというポックスウイルスに感染して発症するイボもあります。

ウイルス性のイボの種類

増殖型のイボ

ヒトパピローマウイルス2型・27型・57型の感染で生じます。放っておいても増殖するのですが、気になって引っ掻いたり、いじることでも増殖します。

まずはいじらないことを心がけましょう。気になる場合は自分で治療しようと考えずにまず皮膚科を訪れることを推奨いたします。

水イボ

水イボとは、伝染性軟属腫ウイルスから皮膚に感染することでできてしまうイボです。ポックスウイルスに感染することで発症します。

子供に多く発生しやすく、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の患者に多く見られます。イボの部分がツルツルとした光沢があり、頂点の部分がやや陥没しています。

また、かゆみは軽いのですが、掻いてしまうことで悪化や増殖をしてしまうことがあります。伝染性軟属腫の場合には、自然治療でも治癒するまで半年~1年程かかるので、治療をすることをお勧めします。

爪周囲疣贅(ゆうぜい)イボ

ヒトパピローマウイルスによる爪周囲に生じることを言います。見た目はカリフラワー状で、爪の甘皮がなくなります。爪を噛む方に多く見られるイボです。

糸状イボ

細長くて小さい突起で、まぶた、顔面、首、唇などにできます。

扁平イボ

子供や若い成人によくできるイボ。集団で生じやすいのが特徴です。表面はなめらかで、黄色がかった茶色やピンク色をしてますが中には周囲の皮膚と同じ色の場合もあります。

顔面や手の甲によくできます。男性ではひげの生える部位、女性では脚にもよくみられ、ひげや脚の毛をそることで広がる場合があります。

イボの原因2:肥満

肥満体質の人は一般の人に比べるとイボができやすい傾向にあります。皮膚のたるみによる摩擦で皮膚に負担がかかりイボができてしまうケースがあります。

また、脇なども湿度が高くなるのでイボができやすくなっています。老廃物を上手く排出できないなど、肥満はイボができやすい原因の一つとして考えられます。

イボの原因3:紫外線

首元にポツポツと小さいイボができます。20代30代の方でも発生する老人性のイボ。紫外線を浴びると通常メラニン色素が分泌されますが、ターンオーバーによって体外に排出されます。

多量の紫外線を浴びることによって新陳代謝や輩出が悪くなりシミになります。これが膨らんでアクロコルドンというイボになってしまいます。アクロコルドンは小さいのであまり気にされない方がほとんどのようです。

イボに麦茶が効くって本当?

おばあちゃんの知恵で麦茶を飲み続けると「イボ」が消えるという話があります。

飲み続ける間に自然に治ってしまったのでは? と疑問に思う方もいるかと思いますが、治療法の中に薏苡仁(ヨクイニン)という漢方薬(ハトムギのエキス)の服用があります。

ヨクイニンは肌にいい成分がたくさん入っています。即効性はないので毎日取り続けることで効果があります。皮膚の表面に余った水分や老廃物を取り除いてくれる効果があります。

また、新陳代謝をよくする効果・美肌効果もあり、体の中からのイボ治療が期待できます。ウイルス性のイボに効果が期待できます。おばあちゃんの、イボには麦茶が効くというのは本当だったのです。

イボは自然に治ることもある

自然に治ることがある疾患とされる「イボ」ですが、自然治癒せず長期間に渡る場合も数多くあり、様々な治療法があります。

ですが、現在のところ根治的な飲み薬や塗り薬は示されていません。様々なイボがありましたが中には悪性の物もあるのでイボを見つけ、気になるようでしたら病院を受診されることをおすすめします。

(監修:Doctors Me 医師)

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