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「腸活」が流行ってるけれど…、ヨーグルトって結局何を食べればいいの?

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最近、「腸活」という言葉をよく耳にしますよね。腸活とは、腸本来の働きを取り戻して体のコンディションを整える健康法のこと。女性たちがいま最も関心が高い健康トピックなんです。

手軽な腸活としては、「ヨーグルトを積極的に食べるのがいい」と、聞いたことがあると思いますが…ヨーグルトといっても種類はさまざま。自分にあったヨーグルトを見つけるにはどうしたらよいのでしょうか? 腸内環境にくわしい“養腸家”の真野わかさんに、ヨーグルト選びのコツを教えていただきました。

腸内には3つの菌が存在している!

ヨーグルト選びの前にそもそも知っておきたいのが、腸内細菌の存在。「腸内には100兆個〜1000兆個とも言われるくらい、たくさんの細菌がいて、大きく分けると、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに分類できます」と真野さん。それぞれどんな特徴があるのでしょう?

「腸内の善玉菌の代表は、ビフィズス菌や乳酸菌ですね。腸内を酸性にして悪玉菌の増殖を抑えたり、栄養素の消化や吸収をサポートして酸性に保ち、免疫力を高めるなど、生きるために必要な動きをしてくれます。悪玉菌の代表は、大腸菌、ウェルシュ菌など。腸内に腐敗物をためこんだり、有害物質を発生させる菌として知られています。そして日和見菌は、バクテロイデス、ユウバクテリウムなど。善玉菌でもなく、悪玉菌でもなく、勢力が強いほうの味方になる菌です」(真野さん・以下同)

ふむふむ。一般的には「腸内の善玉菌を増やそう!」とよく聞きますが…?

「そうですね。健康な腸でいるためには、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合が理想です。なかでも腸内の善玉菌の99%以上はビフィズス菌で、ビフィズス菌のえさになっているのが乳酸菌なので、これらの菌を含む食品を摂取することが大事。まずはビフィズス菌や乳酸菌を含むヨーグルトや飲料を摂る習慣を身につければ、腸内環境の改善が期待できます」

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ヨーグルトで善玉菌を増やそう!

自分に合うかを知るには“1週間食べ続ける”ことがポイント!

腸の働きをよくする善玉菌を増やすには、「ビフィズス菌か乳酸菌入りのヨーグルトを食べよう」ってことですね。ちなみに市販のヨーグルトなら、どれを食べても効果は同じなの?

「同じビフィズス菌や乳酸菌入りのヨーグルトでも、体質によって合う合わないがあります。そこで重要なのが、ひとつの銘柄を食べ続けること。もちろん1〜2回食べるだけで腸の働きに変化が現れる人もいます。ですが、食べ物に入っている菌は、数日間は腸内にとどまり、働いています。また、もともと体内にいた菌との相性もあるので、最低1週間は同じヨーグルトを食べ続けてみないと、自分の体に合っているか判断できません」

真野さんによると、食べているヨーグルトが自分の腸に合っているかどうかは、以下のような変化を目安にするといいそう。

<食べているヨーグルトが合っている場合>

・便の出る回数が増える

・便がこげ茶のような暗い黒っぽい色から明るい茶色になる

・便がバナナのような形に

・お腹のはりがなくなる

・便やオナラのニオイがやわらぐ

<食べているヨーグルトが合っていない場合>

・お腹がゆるくなる

・便秘が改善しない

・便の色に変化なし

・便が硬くて、コロコロしてる

・お腹がはったまま

・オナラがくさい

体にいい変化が現れない場合は、ヨーグルトを違うものに変えて、自分に合うものをじっくり探すことが大切だそう。

味や生活習慣によって選んでOK! 無糖タイプも◎

食べ続けるのがポイントのヨーグルト。では、購入する時のヒントは?

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